売上目標をもたないという選択。 | 多摩で職住近接起業を叶えたワークアズライフ社長ブログ
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「人生のように働く」をコンセプトに地元で起業。「ワークとライフをより身近に」をミッションに、求人と採用の会社を経営しています。働くのアレコレを発信していきます。


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大学卒業後に、バリバリの求人広告営業会社に入社しました。

その後買収された会社は、史上最強の営業会社。

客の顔見るよりも、予算などのお財布事情について議論し、

数字!数字!ロジック!ロジック!コミット!コミット!

早朝から深夜3時頃まで働いていました。

今だったら、絶対問題になっていた働き方をしていました。

 

なぜそんなに大きな売上を作らなければならないのか?

そんな疑問も持つことなく、

家族を養う為にやるしか選択がなかった。。

 

夜中2時頃に帰って、翌日8時半から朝礼スタート。

毎日本当に辛かった...

生きているのが辛かった。

そのくらい、脅迫感に追い詰められていましたね。

 

先輩が過労で亡くなったなぁ。

たくさんの人が鬱になって、

メンタルやられて会社を去っていった。

その後も、うまくいっていない人が多い。

 

それに比べれば、

今は本当に天国です。

 

そんな経験から、

我が社の社員には幸せに働いてもらいたい。

 

豊かな生活を送ってもらいたい。

 

目標を持つことはとてもいい事です。

 

もちろん、

会社なら、営業なら、

売上目標を持つべきです。

 

上を見ればきりがない。

 

ふと、

どこまでやるの?って思うことがある。

 

10憶?

50億?

100億?

 

大きな数字をやることが幸せとは限らない。

 

自分はどうなりたくて起業したんだっけ?

ふと自問自答する瞬間がある。

 

会社をやっていれば、

生産性だとか、人件費だとか、販管費だとか、

お金がらみの話が尽きない。

 

売上悪い社員がいれば、

何でもいいから売上を作らせようと鼓舞するわけで。

 

変わらなければ、

辞めてもらわなければいけないわけで。

 

このコロナ禍では、

我々中小は本当に過酷なわけで。

 

ビジョンや理想を持って起業したはずが、

思うように結果を出せない社員に対して、

何でもいいから売上を作れと強いマネジメントをせざる負えない。

 

理想と現実を、

バランスよくハンドリングするのが経営者の器量なのだと自覚しています。

 

売上ばかり追うと、

過去に経験した会社と同じになってしまうし、

どんどん特色なくなっていくと思う。

 

何を実現する為に、

私は起業したのか?

 

敵は自分。

答えも自分。

他人とは比べてはならない。

 

売上は勝手に後からついてくるものなんだと信じている。

 

 

 

 

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