不思議の国と現実世界の地球がリンクしている話…のはずが???
連続殺人事件は少しずつ解明されるようなされないような感じですが、次々と何かが起こるので気になってどんどん読み進めちゃいました。
最後は…書けない。
こんなに衝撃を受けたのは初めてかも!?
もう一度読んで頭を整理したい気分です。
アリス殺し (創元クライム・クラブ) 単行本 – 2013/9/21
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本の長さ254ページ
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言語日本語
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出版社東京創元社
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発売日2013/9/21
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ISBN-104488025463
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ISBN-13978-4488025465
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
“不思議の国”の住人たちが、殺されていく。どれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない。10万部突破『大きな森の小さな密室』の鬼才が放つ現実と悪夢を往還する“アリス”の奇怪な冒険譚。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林/泰三
1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第10回SFマガジン読者賞(国内部門)を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊行の短編集は、第22回日本SF大賞候補作となった『ΑΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。11年刊の『天獄と地国』で第43回星雲賞(日本長編部門)を受賞。ホラー、ハードSF、ミステリなど、幅広いジャンルで創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第10回SFマガジン読者賞(国内部門)を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊行の短編集は、第22回日本SF大賞候補作となった『ΑΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。11年刊の『天獄と地国』で第43回星雲賞(日本長編部門)を受賞。ホラー、ハードSF、ミステリなど、幅広いジャンルで創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2013/9/21)
- 発売日 : 2013/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4488025463
- ISBN-13 : 978-4488025465
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 210,374位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 5,017位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
2019年1月23日に日本でレビュー済み
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10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年10月6日に日本でレビュー済み
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面白い作品です。私は結構好きです。
欠点を言うなら、中盤はちょっと無駄に長い、私は一度中盤で本を手放したことがありますくらい長いです。無意味の会話も多い、アリスの世界観とは言え、そこまで無意味の会話は要らん、アリスを読んでいる時の期待感が違いますから、多すぎると、ストーリーの邪魔になる。
でも後半の二転三転のやり方は私は大好きです。推理物よくあるのは結末が弱い、謎を解けたら、そこで終わり。
このような謎から謎、謎解けでも話が終わらない、最後まで期待通りにならないのは、最高だと思います。いい意味で、読者を最後まで裏切られた。そして、不思議に、後味悪くような感覚はまったくない。
欠点を言うなら、中盤はちょっと無駄に長い、私は一度中盤で本を手放したことがありますくらい長いです。無意味の会話も多い、アリスの世界観とは言え、そこまで無意味の会話は要らん、アリスを読んでいる時の期待感が違いますから、多すぎると、ストーリーの邪魔になる。
でも後半の二転三転のやり方は私は大好きです。推理物よくあるのは結末が弱い、謎を解けたら、そこで終わり。
このような謎から謎、謎解けでも話が終わらない、最後まで期待通りにならないのは、最高だと思います。いい意味で、読者を最後まで裏切られた。そして、不思議に、後味悪くような感覚はまったくない。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
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この著者の作品は初めて読ませていただきました。最初は頭がごっちゃになりそうで、ん~?というという感じでしたが、そこが最後に、なるほど・・・どんでん返しが。不思議の国のアリスの世界が出てくるので、頭のおかしい帽子やとウサギの会話にちょっとイラっとします(笑)ミステリーとSFが混ざったような作品で、ただ、被害者!?の殺され方が、そこまでじっくり書くのか!と、読んでいて痛そうでした。推理小説やミステリーが大好きなので殺人事件は付き物ですが、こういうのはちょっと苦手かな・・・。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
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よく練られた作品です。
が、ストーリーや設定上、仕方ないとはいえ、キャラ達が強引かつ乱暴な言動で割と不快です。
謎よりもさっさと主人公が現状を脱却してほしいと思いました。
が、ストーリーや設定上、仕方ないとはいえ、キャラ達が強引かつ乱暴な言動で割と不快です。
謎よりもさっさと主人公が現状を脱却してほしいと思いました。
2019年12月26日に日本でレビュー済み
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好みが分かれる小説だと思うので
一概には言えませんが自分はすごい好きです。
すごく面白かった。
本の批評ではないのですが、
送られてきた本は背表紙がボロボロで、
上には目立つ傷が2、3箇所あります。
気にしない人は買っても良いと思いますが、
自分みたいな神経質派は信頼できるところで
配送を頼んだ方が良いと思います。
配送に関しては☆1未満です。
一概には言えませんが自分はすごい好きです。
すごく面白かった。
本の批評ではないのですが、
送られてきた本は背表紙がボロボロで、
上には目立つ傷が2、3箇所あります。
気にしない人は買っても良いと思いますが、
自分みたいな神経質派は信頼できるところで
配送を頼んだ方が良いと思います。
配送に関しては☆1未満です。