(新初段物語:27)並木響、実を結んだ「謎の自信」 囲碁

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 父は作曲家、母はピアノ奏者。並木響(ひびき)初段(19)は、そのDNAを囲碁で開花させた。小学2年のとき漫画「ヒカルの碁」で囲碁と出会い、小6で少年少女囲碁大会の岡山県代表に。ここから本気でプロをめざし、一家挙げての波瀾(はらん)万丈の物語が始まった。

 プロ養成の院生制度は東京、大阪、名古屋しか…

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