数年ぶりにマイ・ワイフ ③

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この土日で完成させるつもりではありますが、例によってそう簡単にはいかないでしょうチュー

 

では作業を続けます。

フロントに増設されたEBタイプのハムバッカーはいうまでもなく高出力なので、組み合わせるPタイプにも力負けしないようなモデルを搭載しないといけません。

マイ・ワイフの後を継いでメインベースの座に就いたピンクBBはディマジオのモデルPを搭載しているようですが、マイ・ワイフのピックアップについては情報を得られませんでした。

FENDERのノーマルよりはポールピースが若干大きく見えます目

私はストックパーツを使ってできるだけ安く作る必要があるので、FERNANDESに搭載されていたプレべ用ピックアップを使いますパー

ポールピースをツインマグネットで挟んだ構造で、露骨なモデルPのパクリですね爆  笑

直流抵抗値は13kΩ近くあって、モデルPより大きいくらいですDASH!

 

次にペグを全て黒い物に交換します。

フェンジャパのレプリカはこういった点も無視していて全然本物に見えませんよねえー

Dチューナーまでは装備しませんけど…

 

それから、アウトジャック付近のピックガードを、3つのワッシャーで留めてあります。

ステレオアウトで2本のプラグを挿し込んであるし、激しいステージアクションでジャックにかかる負荷に対抗するためでしょうひらめき電球

似たようなサイズのワッシャーを探してきましたが、1つは金色をしていてブラス製のように見えます目

しかしホームセンターを数件回っても見つけられず、仕方なく五円玉を加工して作ることにしました。

表裏の刻印を全てけずり、直径もひと回りつめました。

完全にただのワッシャーですキラキラ

2つは黒いネジで留めてあるようです。

「ここまでやるか?」シリーズですね汗

 

あと、うっかり忘れるところでしたが、ナットをブラスで作り直さないといけませんあせる

おそらく前オーナーの仕業でしょう。普通はマイナスドライバーを当てて軽くハンマーで叩くだけで外れるはずですが、アロンアルファでガッチリ固められていて外れません滝汗

無理に外そうとするとナット溝を痛めてしまうため、中央にノコで溝を切り、両サイドから叩いて砕くしかありません。

ブラス材のストックを見ると、かなり大きい物しかありませんあせる

こりゃあ 3~4時間はかかりそうだわチュー

このモデルはFENDERカスタムショップからもレプリカ出していませんよね??

大変過ぎるし、採算が取れないと判断されてるんじゃないですかゲロー

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