現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。(ファイザー社のワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちら、武田/モデルナ社のワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちら、接種開始後の健康状況調査の結果はこちら)
その他のワクチン(アストラゼネカ社、ノババックス社が開発中のワクチン等)でも、ワクチン接種後に、 ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや、頭痛・倦怠感・筋肉痛等の症状がみられたことが論文等で報告されています。(詳細は、副反応に関する審議会資料をご覧ください。)
また、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。アナフィラキシーの報告状況等は、こちらに掲載しています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
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