②実際に現れた女性宇宙人よりつづきます。

そういう流れて突然現れてきたリュラ星の女性なのですが、当然、私も会わせてほしい!と懇願しておりました。そしてその機会が設けられたのですが・・・。

しかし、会ったといっても、ガッカリさせてしまうかもしれませんが、全てY氏を通じて、、(というのがあります)
メッセージも会ったのも、「はい、私がその宇宙人です!バーン!」っていうのではなく、日本人(地球人)として偽装した状態でなのです・・。

友人Y氏を通しての、2年間にわたる脳への直接の転写によるメッセージの後、リュラ星からと自称する女性宇宙人S女史のリアルな実体での出現により、私たちはさらに驚きと好奇心でいっぱいになったのは言うまでもありません。

Y氏からはその時の様子と同時に、自分たちの中に入って地球人(日本人)として過ごすために私たちのことを(当然)彼女は研究もしているし、「日本名をSと名乗る」ということも先に教えてもらっていました。
だから分かったのだ・・・といえますが。

前提としてY氏以外の人間には決してそのことを明かさない、話さない。便宜上表にも絶対に出さない!ということも言われていました。

そして、そんなある日の夜、Y氏から当時の六本木のディスコにいつものように遊びに行こうと他の2人の女性とともに誘われたのですが、その時にY氏から「会わせたい人がいる。」と言われ「もしや!」とピンときました。
会報を後で読んでわかったのですが、これはY氏のほうから「あって欲しいと言ってるけど?」と希望を入れてくれたみたいで、意外にもそこで思ったよりも簡単にOKが出たとのこと。

いや~それにしても、そうして私なんかに会わせたことが後にいろいろと問題を引き起こしてしまったので、(後述しますが)悪かったなぁ・・・と少し思ったこともあるのですが。本当に。今になってS女史に謝りたい気持ちです。もし見ていたら・・

当時の六本木のディスコでビエッティというお店があったのですが、そこに行き、ついに!!私はその女性に会うことができたのです。(もちろんドキドキワクワクでした!wその時は)

そしていよいよついにS女史がY氏に連れられてやってきました。

見た目は、髪の毛がものすごく長い。腰より下にあるほど長く綺麗なまっすぐな黒髪。これは目立ちますよね・・・。そして服は当時の流行のように見える服ではありましたが、内側に白黒のストライプのノースリーブで、白いジャケットを着ていたと思います。ウエストには、なんだか不釣り合いに大きな白くて丸いバックルがあり、友人とまるでチャンピオンベルトみたいだね!などとひそひそしていました。w
全体として白黒が基調になってる服装でした。

Y氏によると、夏の暑い時にもそうした長袖を着ていることが多かったということでしたが、地球での太陽光線下では、私がきかされていたことによると(自分たちの星の7倍の速さで老化する)ということだったので、そういった光線を避けたかったのかなぁ?ほんとはどうかわかりませんが)

そして彼女の見た目の印象としては、、
もう本当に「普通の若い日本人女性!」ということでした。そこいらを歩いていても絶対に気づかないでしょう。それが異星人だとは・・・!あまりに普通。そして特に何か突出している印象も、目立つというと、長い髪の毛は目立つものの、ある一定以上美しく見せようという気張ったかんじもなく、違和感も何もありませんでした。

逆にいうと、そういう「特に何も感じさせない。こちらを身構えさせない」というところが印象的だったともいえます。普通の人間の多くは、会った時にだいたい少しいびつだったり歪んだ印象があります。普段置かれている立場や役割を演じているというか、、
そこで自分をそれなりに見せようとしていたり、どこか威嚇的になっていたり、逆にへりくだっていたり、何かしら凸凹な印象があるものですが、、それが彼女には本当に無かったなぁ・・。

というところが、あとで思えばあまりに普通すぎて、嫌味もなさすぎる。自然すぎる空気みたいに思える。今のタレントでいうと、ちょっと「松たかこ」さんに似てるかも?です。

名前を尋ねると、「Sです」と言ったので、Y氏が言ったように日本名として使う名前を名乗り、私はそれを知っているので、意地悪にも「どこから来たのですか?どこの出身ですか?」などと尋ねたところ、、
S女史は「九州から来たの、修学旅行で東京に一度だけ来たことがあったけど、バスガイドさんに色が黒いわね!って言われたんですよね・・」と答えてくれました。

私は「そうだよね~表向きはそういう風にいうしかないもんな~」、、と内心で思いつつも、後にY氏の会報で知ったのですが、この九州出身~、、のエピソードは、実はY氏の友人でS女史が現れる時に先に仲良くしていたという地球人女性Mさんの経歴なのでした。そして生まれた誕生日もMさんと同じことになっていたということなのです。それについて、「いったいどういう意味があったのだろうか?」と会報にY氏が書いてあったのですが、、

それは・・・わかるといいますか、わかりますよね?
S女史がこの地球に着て日本人として行動するために、そしてその行動様式をまねるためにMさんに近づいて観察し、また聞き出して学び、それを使っていたのだ。ということですよね。
なるほどいかにもです。Y氏みたいにどういう意味があるのだろうか?なんて難しく考える必要もないと思います。w

確かにMさんは当時21歳で、普通のそのあたりのごく一般的な女の子の代表!といったかんじの女性だったので、彼女を選んだのかもしれません。それにしてもうらやましいです。MさんはS女史の本当の正体をしっていたのかどうかわかりませんが。「ねぇちゃん」と呼ぶぐらい親しくしていたみたいです。


そして、お店で話をしているときに、私はこの時のために写真を撮ろうと思ってカメラを準備していて、Sさんにカメラを向けて「撮りましょう」と言ったのですが、とてもニコニコとかんじよく「私、今まで一度も写真とったことがないの、ごめんなさい。」といって撮らせてもらえませんでした。でも、断り方もかんじよかったです。w 
でも、今まで一度も写真を撮った事のない人なんて(普通には)いるわけない、S女史のアリバイ工作も大したことないと思った。と当時の私は言ったらしい。(会報にそう書いてある)
そこのお店ではみんな一緒にチョコプリンを食べたり、パスタを食べたりしましたよ。

というわけで、見た目について、あまりに普通すぎて異星人だとは思えなかった!!
ということだったのですが・・。
S女史によりますと、その当時は、何を目的としていたのかよくわかりませんが、S女史のように、日本人にまざって東京だけでも3000人~のリュラ星の人が一緒に暮らしていたと聞きました。
今はどうなのか?わかりません・・・。

そして、私がやらかした謝りたいことというのは、「写真を撮ったことがないの」、、と写真を撮ることにかなり抵抗をしていたS女史。その理由は分からないものの、じつは、別の新宿のディスコ(当時の)で、よくあるスナップ写真に写っているS女史を発見してしまい、私がその写真を勝手に剥がして取ってきてしまったのです・・・。

その写真にはS女史ともう一人の魅力的な女性が写っていたのですが、その写真を私が見ているときに、たまたまそこにいた別の何も知らない男性は「二人ともいい女だねー!」とニヤニヤして言っていました。

しかし私がその店の壁に張り付けてあったS女史の写真を密かにとってきてしまったことが、なぜか?すぐにS女史にバレ、、「返してください」とY氏を通して言われました。
で、私はなぜそんな直ぐに私が取ったことがバレたのかが分からず(少し)怖くなり、即、Y氏に手渡したわけですが、、Y氏はY氏でいや、、実は俺が返さずに記念にもらっておくことにした!とか言うし。

今、思えばやはり「それ(一連のこと)」を知って写真を撮られると危険だと思ったのかもしれません。
地球人(未開人)は色んなところで何が危険で、何がどこでどうつながって、それによって宇宙人だと分かってしまうとどれほど危険であるのか?なんて、、気づいてないのですから。
実際、それらのことを知っている組織もあり、それらについて秘密裏に動いている組織もあるわけです。
今、思えば、私の好奇心ばかりの暴走は、、本当に彼女らにとって危険を呼び込む可能性もあったし、また無礼だったなぁと思います。






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