8日のニューヨーク株式市場は、小幅に続落した。

8日は、午前中にビットコインの相場が下落し、これにともなって、ダウ工業株30種平均も下落した。

しかし、アメリカの長期金利の低下により、景気回復にともなうインフレへの懸念が弱まり、下げ幅は限定的だった。

結局、ダウ平均は、前の日の終値より30ドル42セント安い、3万4,599ドル82セントと、小幅に続落した。

ナスダック総合指数は、1万3,924.91と続伸した。