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『クレイジー・フォー・ユー』にて、オフステージトークが開催されました!

3月27日(金)、『クレイジー・フォー・ユー』(四季劇場[秋])にて、『オフステージ ~ザングラープレゼンツ「ショーの裏話お聞かせしまSHOW」~』第1回「I Got Rhythm編」が開催されました。

「I Got Rhythm」のスペシャルバージョンで華麗に幕を開けた本イベント。寂れた炭鉱町でほこりをかぶっていた何の変哲もないバケツやつるはしが、瞬く間にパーカッションに早変わり――音楽とダンスの力でデッドロックの町が蘇ったように、物語と巧みに重なるこのナンバーは作品の大きな見所です。
この日は、小道具を使った「リズム打ち」をお客様に挑戦していただきました。ベラ・ザングラー役・青羽 剛の司会のもと、吉賀陶馬ワイス、宇龍真吾、見付祐一、阿部よしつぐ、坂本すみれ、髙田直美、相馬杏奈が登場し、お手本を披露。じゃんけんを勝ち抜いた2名のお客様がバケツとつるはしを担当し、客席の皆様はクラップ(手拍子)のリズム打ちで共演します。
数度の練習を経て、いよいよ本番。ガラス瓶を叩くだけのシンプルなリズムから、バケツ・つるはし・トタン...と徐々にパートが増えていき、複雑に音が絡み合います。「間違えてもいいから楽しんで!」という青羽の言葉にお客様から笑顔があふれ、見事な演奏となりました。

その後は、青羽に加えて宇龍、ツェザリ・モゼレフスキー、西田有希、相馬の4人で質問コーナーへ。昨年10月に来日したばかりのツェザリは、不慣れながらも質問に日本語で答えるなど、短期間での語学力の成長で客席を驚かせます。劇中に度々登場する「ストップモーションの演技」(=体の動きをぴたりと止める演技)のコツについては、「止まるのではなく"動作の途中"という意識で演じています」(宇龍)と、お客様にレクチャー。また「劇団四季に入りたい」という6歳のお子様からの質問も飛び出し、話題に富んだトークで盛り上がるなか、第1回目の幕が下りました。

さて次回、第2回「Stiff Upper Lip編」は4月2日(木)に開催いたします。観劇後の余韻をより楽しめるスペシャルイベント、皆様のご参加をお待ちしております。
※本イベントは「四季の会」会員の方限定です。

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演目情報

クレイジー・フォー・ユー

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