(cache)室月淳Jun Murotsuki＠「出生前診断と選択的中絶のケア」発売さん (@junmurot) / Twitter

sekkai

@sekkai

6月2日

コロラド博士

@BB45_Colorado

こと牧田寛氏による私に対する複数回の名誉毀損言動につき2021年4月26日に東京地裁に提訴し5月18日に特別送達となりましたが保管期間経過で再び裁判所預りとなりました。再度、東京地裁事件係 03-3581-6073 へ原告・被告名を伝え送達先変更申出が可能な旨をお伝えします。

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知念実希人　小説家・医師

@MIKITO_777

6月2日

多くの医師が同じ主張をしていることが、傍目から見るとエコーチャンバー化しているにように見えるかもしれませんが、それはみんなが同様に、論文や公的機関の発表などで最新のデータを追っているからです。最新の知見をもとに発言をすると、同じような内容になるのは当然ですね。

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しかしこの数年間の医療の進歩で，それまで周産期致死とされてきたHPPにたいする酵素補充療法や，SMAの遺伝子治療が実用化され，劇的な効果を示すようになりました．出生前診断が難病の児を救えるようになる未来がすこしずつ近づいています．次世代にそれを託して，われわれはいまをがんばっていきたい

ひとりに1時間以上かける診療は同僚のサポートがあってこそですし，収益のでないこういった診療ができるのも病院側からの理解があるからできています．心から感謝しております．しかし結果として，中期中絶が増えてざるをえないのために病棟スタッフも疲弊し，わたし自身もよく考えこんでしまいます．

胎児治療と出生前遺伝学的検査を専門とし，ていねいな診療とカウンセリングを心がけています．昨日は遺伝子検査と染色体検査の結果説明3件，新患2件だけで1日が終わりました．わたしの診療に満足できなかった妊婦さんはきっといますが，十分な時間をかけてもらえなかったという不満だけはないはずです.

母親がはまった陰謀論．どこかで聞いたことのあるものばかりですね「根拠なしにワクチンは危険であると主張するファイザーの「副社長」の発言、効果を否定し不安をあおる医師、マスクを否定し「コロナは風邪」とする政治活動家の主張。なかには「ワクチンは殺人兵器」とするような荒唐無稽なものも」

引用ツイート

BuzzFeed Japan News

@BFJNews

· 5月31日

【体験談】「母親を陰謀論で失った」男性の後悔 buzzfeed.com/jp/kotahatachi 新型コロナやワクチンなどをめぐり、その広がりが問題視されている「陰謀論」。なかには、身近な人がそうした根拠の乏しい情報を信じ切ってしまったいう事例も。自らの経験をnoteを記した男性に、思いを聞きました。

FLPをはじめとした胎児手術の件数が増えています．もともと東北6県から紹介されてきましたが，東京を希望してきた福島県の一部の妊婦さんが，昨年来のコロナの影響でみな仙台に来るようになったからのようです．もちろん大歓迎ですが，体力的にきびしい感も（苦笑）

陰--キ--ャ--ラ（内）--ボ（科）--畜（医）(physical distancing)

@inkya_physician

誤: 全員検査でコロナウイルスの感染拡大は防げる正: 検査はウイルスの感染拡大を防ぎません。検査しろ派が大好きなオーストラリアがこう言ってるというね

手を洗う救急医Taka（木下喬弘）

@mph_for_doctors

イスラエル、コロナの行動制限ほぼ解除　ワクチンパスポートも廃止

「4月18日には屋外でのマスク着用を不要としていた」「30日の新規感染者はわずか4人だった」「レストランやカフェはワクチン接種の有無にかかわらず、自由に利用できるようになった」なんというパワーワードの連発。うらやましい。イスラエル、コロナの行動制限ほぼ解除

　イスラエル政府は1日、新型コロナウイルスを巡るほとんどの行動制限を解除した。大規模イベントなどの入場者制限を撤廃し、レストランやカフェはワクチン接種の有無にかかわらず、自由に利用できるようになった。ワクチン接種を証明する「グリーンパスポート」は廃止された。

mainichi.jp

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5月31日

例のワクチン予約システム脆弱性の報道ですが，行政は改善を講じつつ多少の問題があってもワクチン接種を急ぐ方針でいいでしょう．予約システムに個人情報を接続して厳密にすべしとか，PCRを増やし陽性者の隔離を徹底すべしという批判は，リベラル本来の思想としてねじれているのではないかと思います

仮に無症状者へのPCRが防疫上意味があっても、おそらく本人の益にはなりません。ヘルシンキ宣言を思いおこしてほしいのですが、「社会の利益が被験者の幸福(well -being)に優越してはならない」のです。本人の病気の診断につながらない検査は、きちんとしたICのもとにおこなわなければならないでしょう

いわゆる防疫目的のPCRは感度特異度は関係ない、上気道で陽性ならば他人への感染の可能性がありと隔離するだけという考えかたがあります。当人が真に罹患しているかは関係ないというわけです。たしかに一理ありますが、それならば無症状妊婦の不安を解消するために検査するという名目は欺瞞でしょう。

もちろん有症状の妊婦で、PCR陽性ならすぐに治療されながら児の娩出がなされます。無症状陽性妊婦もまた帝王切開となります。このときユニバーサルスクリーニングは自らにはなんの益がなく、ただ他者への感染リスクをさげる目的となっています。おそらく他人や児への感染の可能性は低いにもかかわらず

無症状妊婦のPCR陽性率0.027%という数字を論評なしで紹介しましたが、見つかったふたりはどうなったでしょうか。感染力のある最初の1週間の後、感染力のない陽性が数週間つづくので、臨床的には偽陽性の確率が高いはずです。無症状ですが、いずれにしろプロトコールにより帝王切開になったことでしょう

あ〜る菊池誠

@kikumaco

ワクチンが充分に行き渡るまでどうやって感染拡大を抑えますか、という話であって、PCRを拡大しようが緊急事態を延長しようがワクチンの代わりにはならないんですよね。あくまでもワクチンが広まるまでの時間稼ぎです。ワクチンだけが根本的な対策なんですよ。それは認識しないと

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返信先:

@RyuichiYoneyama

さん

先日の立民党の「第2次提言」をわたしは全面的に支持します。ワクチン確保と配分に全力をあげ、ワクチン接種にこれ以上のおくれがでないようにという提言は、国民全体のためにまったく正しい。しかし残念ながら党内にはいまだワクチン忌避のひとがいるので、責任もって説得してくださいと言っています

ワクチン接種者に抽選で海外旅行　米でキャンペーン（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース

5月28日

中国のような全体主義国では公衆衛生施策は容易で，全国民にワクチンを強制接種します．しかし民主主義ではワクチン接種は任意でしかおこなえず，こういった特典をつけて勧奨するのは一種のナッジです．逆に心情的ワクチン忌避者の多くはこの程度で行動変容をおこすわけですね

　新型コロナワクチンの接種率が伸び悩むアメリカで大手薬局が接種した人に海外旅行などが当たるキャンペーンを打ち出しました。　大手薬局「CVS」は27日、店舗などで7月10日までにワクチンを接種した

news.yahoo.co.jp

5月27日

パンデミックを完全に克服したイスラエルをうらやんで、ワクチン確保のおくれた国を批判したことがありましたが、いまは確保についても接種のスピードについても不満はありません。現時点での最大の問題は、ワクチン忌避層をいかに説得して接種を拡大し、集団免疫を早く達成できるかにかかっています。

わたしの家も職場も内陸で被害はありたせんでした。われわれの頭上を無数のヘリが飛んで、被災地前線に多量の物資を運んでいました。しかしライフラインが途絶し流通が止まることによって、後背地の地域もこんな感じで打撃を受けました。なにか参考になることがあれば。

こういうとき役に立つのは先にもかいた地元の商店、それから地域密着型のスーパーでした。さまざまなルートを駆使して食品を仕入れていました。知り合いのお店のご主人は、できれば隣近所のひと優先に売りたいと言って、こういうときだけ遠くからくる知らない客には露骨に嫌な顔をしていました(苦笑)

コンビニは、ご丁寧なことにガラスの内側から新聞紙を目貼りして、店内が見えないようにして閉鎖してしまいました。外から商品が見えるとガラスを割られて侵入されるとでも思ったのでしょうか。再オープンしたのは1か月もあとのことで、こういった店は災害時には役に立たないことを実感しました。

道端の自販機もすぐに品切れになりました。糖分やカロリーの高いものからなくなっていったのはおもしろかったです。流通がとまり補充がないので、すぐに無用の長物と化していました。震災の夜コンビニにひとが殺到し不穏な状況が頻発したため、翌朝には商品が残っていても全店閉鎖となってしまいました

空腹感に苛まされて、150円のカップ麺をいま十倍の値段で売るというならまちかいなく飛びつくだろう、百倍の1万5千円といわれたらちょっと迷うなあ、そんなくだらないことを考えていました。現実には売り惜しみとか値段の釣り上げということはいっさいなく、それもコミュニティの美点だったと思います

小児病院である当院はほとんどの検査や手術が延期となり、入院のこどももできるかぎり退院させたので、他科は比較的暇を持てあましていました。震災直後に超忙しかったのは産科だけだったのです。分娩や帝切だけは延期するわけにはいかず、産科医療の本質は救急であることをそのときつくづく感じました

震災から10日すぎるころになると、市内のライフラインも徐々に回復し、多くの病院が再稼働して、当院の状況もほぼ通常まで復するようになりました。そのころには食料事情もだいぶ改善し、すくなくても空腹に悩まされることはなくなりました。それまでは入院患者さんもさぞたいへんだったと思います。

携帯がつながらず自宅からの緊急呼び出しができません。緊急帝切を考えると常時複数が泊まらざるをえず、それが心身の余裕を奪いました。途中から方針をかえ、緊急でもひとりでなんとかすることにして、交代で家で十分休息をとれるようにしたのが正解でした。それで極限状況をなんとか乗り切れました。

3月に浴びる水はとても冷たくて、小学校のプール授業のまえに浴びるシャワーの記憶を呼びおこしました。自家発電では通常の2割程度の電気しか供給できないため、病院のなかは日中でも薄暗く寒いものでした。あまりに寒くなると、院内で唯一暖房がはいっているNICUに逃げこんで、しばらく暖まりました。

その1週間は仕事はかなり忙しかった。電気と水がかろうじて生き残ったうちの病院に、市内の妊産婦が殺到して、通常の数倍の分娩をとることになりました。風呂に入れなかったのもつらかった。髪を洗えなかったので、だんだん髪がベッタリした感じになりました。一度覚悟して水のシャワーを浴びました。

正直、食べものがないというのは生まれてはじめての経験でした。ダイエットの空腹感とちがって、それは焦燥感にも似た感覚でした。たまたま阪神淡路を経験した同僚がそばにいて、絶対に大丈夫、かならず1週間以内に食料が入ってくるようになるからと断言してくれたので気持をもたせることができました

顔なじみの寿司屋の親方は、震災の翌々日、酢飯をジプロックにつめたのをいくつか持ってきてくれました。その酢飯にボンカレーをかけて家族で食べました。病院の食堂はすぐに閉鎖されましたが、食堂のおばちゃんが自力で米と大根を手に入れて、温かいご飯と切り干し大根を職員にふるまってくれました。

檸檬

@lemon___hh

「僕のことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよしてる暇なんてないのさ。僕は、僕を愛してくれる人を愛するのに忙しすぎるから」というスヌーピーの名言を目のつきやすい所に貼っておけば人生の快適度が格段にアップする

3.3万

14.7万

小菅信子／ Nobuko M. Kosuge

@nobuko_kosuge

（社説）夏の東京五輪　中止の決断を首相に求める：朝日新聞デジタル

（社説）夏の東京五輪　中止の決断を首相に求める：朝日新聞 asahi.com/articles/DA3S1 「選手と関係者で９万を超す人が入国する……活動し、終わればそれぞれの国や地元に戻る。」この「関係者」にジャーナリストも含まれる。ロイター記者の件で周知の通り。シニカルな社説。よく書いた。

　新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、東京都などに出されている緊急事態宣言の再延長は避けられない情勢だ。　この夏にその東京で五輪・パラリンピックを開くことが理にかなうとはとても思えない。人々の当然…

asahi.com

震災後1か月くらいはスーパーは大行列、コンビニは閉鎖でした。そんなとき地元の顔見知りのお店には助けてもらいました。地域で食料を融通しあったのです。地域コミュニティが発達した仙台だから乗り切れたところがあります。独身者が多い首都圏でおきていたら餓死者がでても不思議でないと思いました

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いつもこの話題のときは、サンデルの「これからの正義の話をしよう」のなかで紹介されるあるエピソードを思いだします。喫煙者の平均寿命は短いので、国家財政におおきく寄与するという、国際タバコ会社であるフィリップモリスのレポートです。前に書いたツイートを以下に引用します。

引用ツイート

室月淳Jun Murotsuki＠「出生前診断と選択的中絶のケア」発売

@junmurot

· 2020年4月4日

東欧のチェコではいまでもタバコが社会的に容認されていて、実におおくのひとがタバコをたしなむそうです。2000年代にはいって、喫煙による医療費の増加を懸念したチェコ政府がタバコの増税を検討したとき、フィリップモリス社はそれに対抗して国家予算にたいする喫煙の費用便益分析をおこないました。

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覚醒剤やコカインのように急性中毒で死ぬことは煙草ではほとんどありません。しかしその強い依存性からほとんどのひとは一生涯つづけます。高い煙草税を払った壮年期をすぎ、老年期にはいって引退すると、高い確率でガン発症して死ぬので年金節約になるという、権力者にとっては真に都合のいい麻薬です

震災直後は物資不足に苦しんだのですが、非常食やカップ麺のあとは米や味噌、野菜が入荷し、一月でだいたい旧に復しました。それ以上かかったのは乳製品や雑誌など。煙草の入荷は最後で、驚くほどの長蛇の列ができました。ニコチンは完全に切れていて禁煙するにはいい機会と傍目からは思ったものですが

喫煙習慣は、比喩ではなくニコチン依存症という病気であり、実は麻薬や覚醒剤より依存性が高いのは有名な事実です。高田馬場駅前の広場で、多くのひとが条例が禁じる喫煙をしているのをニュースで見て、改めてそのことを痛感しました。麻薬依存者が違法行為を繰り返すのとそれはまったく同じ光景です。

アメリカに帰ってわかった、日本の「コロナワクチン後進国」ぶりがヤバすぎる…！（飯塚真紀子） @moneygendai

5月24日

飯塚真紀子氏というのは、ちょうど1年前に「いまの東京は2週間前のニューヨークである」とさんざん煽っていたジャーナリストですね。予言を完全にはずしたというのに、おなじような記事をまた書いているようです。

日本の現在の感染状況をアメリカの感染基準に照らし合わせてみた時、思わずそうつぶやいた。大阪（人口約880万人）の直近１週間の人口10万人あたりの新規感染者数＝70人（NHKデータ、5月9日付）は、アメリカの感染基準に照合した場合、「very high risk＝非常に感染リスクが高い」という感染段階に相当するからだ。ロサンゼルス郡は陽性率も0.7％と1％を切り、感染爆発という最悪の感染状況か...

gendai.ismedia.jp

ダンベルン

@dumbbell594

最近の研修医全体のハイポ志向は強いけれど、社会性は皆無で仕事は全然できず、ただ生きてるだけの無能ハイポみたいなのを周りで観測すると、この人はこの先、自分のごく僅かな価値をどう切り売りしてどう金を稼いで生きていくつもりなのかと、興味深げに見てしまう

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PCRの感度は高いのか低いのかどっちなんだという批判がありましたが、それは「感度」という意味によります。高い検出感度は諸刃の剣であり、結果の解釈には慎重になる必要があります。臨床的には診断材料のひとつにすぎす、PCR陰性でもコロナ感染と判断するときもありますし、その逆のときもあります。

検査の「検出感度」と診断における「感度」とはまったくちがうものです。原理的に前者が高いから、臨床的に後者も高くなるわけではありません。また高い検出感度はデメリットともなることがあり，たとえば抗原検査は感染力を失った患者ではすみやかに陰性化するので、この点ではPCRよりすぐれています