自分の人間性をより信頼(※)できうるものに変えるための俺的心得です。
※この場合の信頼=他人が感じる気持ちよさ、安心、刺激のバランス
人には誰しも自分の持ちネタ、
・鉄板ギャグ
・お決まりのフレーズ
・身上話
・ある程度統一されたリアクションや感情喚起の方向性(好き嫌い)
・単語選び、方言、好みの文句
・提示する話題の偏り
といったものがあると思います。
この自分の持ちネタを武器に人と話をしていて、
・そこ笑うところなのにイラっとさせたっぽい
・そこ怒るところなのに笑ってる
・ツッコむところなのに感心を受けた
・関心するところなのにツッコミを受けた
・自分で伝えたいニュアンスが正しく伝わっていない
・相手が解釈に戸惑い、無駄な間を発生させてしまう
・ただの自虐ネタなのに心配させてしまった
・わざと大仰に言っただけなのに相手が真に受けて話が進んだ
・わざと過小に言っただけなのに本当にスルーされた
・自分の思ってないタイミングで質問を受けることが多すぎる
こんな感じで、予想外の反応となった(すれ違いの機会を得た)際は、
持ちネタの方向性の変更を検討すべきです。
予想外の反応やすれ違いは、コミュニケーションの阻害要因でしかありません。
ウケないネタをいつまでも武器に選んでいるのはダサさの極みです。
早期に別のネタで会話を行うようにするのが好ましい対処といえます。
「この人が相手だから、今回たまたまウケなかっただけ」
という対処は(経験上ですが)通用しません。
一人相手にスベったら100万人相手でもスベると思っておいた方が(経験上)有利です。
以前まではウケていたネタが、不意にスベることもよくあります。
それは時代(やあなたの年齢、身分、立場)が変化したのだと捉え、
潔く諦め過去を切り捨てる努力も必要です。
常に一定の人間性で一生をやり過ごせるのはごく一部の偉人だけです。
一般人である俺たちは、自分と相手のメンタルのため、
常にウケるかウケないか?を図り、キャラ変を続けてまいりましょう。という提案でした。
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