【妄想歓迎】抱かれたい2次元キャラー乙女達の憩いの場ー【下ネタ注意】PART13

>>1000
コナン君喜んでるw
キリ番おめでとう㊗️

（こんばんは♡）
跡部様のお祝いで賑わってますね✨

>>932鳳蝶様
お店にはいつでも的場様といらして下さいませ♡ 部下の皆さんにもよろしくお伝え下さい(´∀｀*)
金田一○助コス！その手がありました(*´Д｀*)珠代さんと三蔵の探偵…あぁ、すごく良いです✨（脳内で金田一○助フェア開催中）

アンサー小説は勢いも大事なんですね(´∀｀*)今回、自分は初めてだったのですが何とか皆さんに追いついて良かったです^^;
あの時のお部屋はあのまま保存して頂いてたんですね( ；∀；)♡遊びに行った時は思い出してしまいそうです(〃△〃)
……鳳蝶様。あのチャイナドレス、覚悟を決めて一度、着てみます？その時は桃ちゃんも一緒に←(´∀｀*)♡
リアタイって本当に嬉しいですよね(*^^*)姐様方とのリアタイももちろん、推し（様）とのリアタイも♡

的場様は絶対に鳳蝶様に真っ先に食べて貰いたいのではないかなと思いますよ〜(〃▽〃)その後は姐様ご自身を♡
桃ちゃんと藍染様も熱い夜を過ごされてましたね♡←たまに色々？聞こえてました(//∇//)
ご両親様との初顔合わせ、お二人なら絶対大丈夫ですよ(*^^*)きっと上手くいきます✨
女子会、どこかでタイミングが合うと良いですね(*´▽｀*)
的場様も三蔵も背、高いですもんね(T▽T)でもありがとうございました♡
的場様と鳳蝶様のオペラ、脳内で映画版のオペラ座の楽曲に当ててました♪オペラ座と大奥、私も好きな作品です〜(´∀｀*)

>>933ブン太君、こちらこそよろしくお願いしますね(*´∀｀*)

>>934>>935土方さんとたまさんはお風呂とマッサージでお楽しみだったんですね♡

>>936大夫様
こんばんは(*´▽｀*)芸術の秋、堪能されてますね✨
本当に。大奥はどの作品も心揺さぶられますよね✨その人間模様に強く心惹かれました(*´ω`*)
多部未華子ちゃんのご結婚、おめでたいですね♡🎊
はい(^^)>>931でのオペラ座の怪人は最近の物です♪本当、美しいですよね（うっとりため息♡）

>>949ぱり松様
元に戻って良かった〜(つД`)ノ♡
902の姐様のスマホも戻っていると良いですね(*´ω｀*)

>>951桃ちゃん
はい(*^^*)桃ちゃんからの簪をつけて彼の元に向かいました♡大切な宝物ですから✨

そうですね〜wアニメと原作の違いは大人の事情もありそうですしね(￣▽￣;)
桃ちゃんが藍染様の部屋で眠っているシーン、見れば見るほど致した後にしか見えなくなってまして(//∇//)
ジープの話しがアニメに無くて残念だった記憶があります><番外編では八戒の過去に絡めたお話しだったんですよ(*´ω｀*)

はい（照）お店では付けて行ってます♡
一応、夜のお仕事なので^^;やましい事はもちろん無いですよw…演奏が甘いかは自分では分からないですが演奏中はやっぱり考えてしまします♪

桃ちゃんと藍染様にその時が来たら、全力でお祝いさせて下さいね(*´▽｀*)
藍染様は桃ちゃんの事を絶対に手放さない方ですし✨…嬉しいくて泣いちゃう桃ちゃんの姿にこちらも感動しちゃうなあ。きっと(*´ω｀*)♡
ライ○ンハートは大夫様や桃ちゃんからの話を聞いていたら、すっかりお二人のテーマソングになりました(´∀｀*)
やっぱり藍染様はやきもきを焼かれてたんですね♡桃ちゃんへの独占欲にキュンとします〜✨パラレルの藍染様達も素敵ですもんね(〃ω〃)

>>955さすらいのマヨラー様
そうだったんですね(*´ω｀*)確かに香水の値段はね〜…。自分も結構思い切りました汗
マヨラー様の最推し様の香水は無かったのですね(T-T)そんな…ぎゅっ（ハグ）

>>964若葉ちゃん>>966白石君
若葉ちゃんと白石君もお肉を堪能されて(´∀｀*)
跡部様のお誕生日、賑やかですね♪
王子のほっぺに姫の愛のしるしが♡

>>940の姐様
今の時期にぴったりですね(*´ω｀*)
>>978お奉行(*´Д｀*)！焼き方勉強になりました！
>>981不二先輩
ときめく♡
>>983良い笑顔w
>>991ジョン太夫様
夜中ラーメン頂きます🍜♡
>>992やんすさん
素敵♡♡♡

>>996ジャッカル君お久しぶりです(*´▽｀*)
>>998真田副部長(ﾟoﾟ;;

>>1000コナン君
キラキラゴールドおめでとうございます✨
事件に決定してる（笑）

テニプリ隊の皆さんもたくさん✨
コメ全部拾えなかったけれど楽しい流れに癒されました♡

焼肉の後に皆さんでどうぞ🎂



跡部様、お誕生日おめでとうございます👑🎉
>>943
汁姫子様とお楽しみ下さい♡

凄い…凄過ぎるわ…❗跡部生誕記念日…❗
祝辞と捧げ物の数が半端じゃない…❗👏
さっき具ー具流に「跡部」と打ち込んだら「跡部誕生日」と出てきたわ…❗
国民の祝日に跡部誕生日が加わる日も近い…🎊

皆様の生歌のプレゼントも素晴らしかった👏
やっぱり歌もアレも生が一番ですね😋
(でも何故途中から百恵さんとルミ子さんだったのだろう…❓www)


>>965
修兵さん💙本当に❓
女性死神さん達にそう思ってもらってるなんて嬉しい☺️
映像化の話は進んでてね📺
毎週土曜日の2:04～の枠になりそうなの。
でも5割は濡れ場だから映画化は18禁確定らしいの🎬
で、残りの3割はバトル(全部藍染総取締絡み)、2割は作戦会議や回想等々になります✒️
御右筆様はね、とっても優しくって頑張り屋さんの良い男なの💙
それ故に藍染総取締に目を付けられてしまうんだけど…🤔
あの人は何人も目を付ける人だから(笑)
また脚本書けたら放送しますね👋

またね😘愛してます(きゃ)💙

フゥ〜みんなおつかれさまああ！！

>>966
蔵ノ介♡そうやな跡部くんにはお世話になってるから一緒にお祝いできてよかった(*'▽'*)ぎゅーっ♡

はぁっ♡蔵ノ介っ！鳳蝶さんからお肉いただきましたー(*'▽'*)ありがとうございます♡肉厚、溶けるお肉…ほっぺ痛い！姐さまもみんなで一緒に食べましょ♡
今から蔵ノ介が無駄のないパーフェクトな焼きっぷりを見せてくれるとこやでな(｡･ω･｡)ガン見ーっ♡ヨッ！浪速のエクスタシー侍♡

蔵ノ介の美技に酔いヌァァァッ！とエクスタシー！いただきましたー(｡･ω･｡)蔵ノ介カッコいい♡ぎゅーっ♡
蔵ノ介の焼きっぷり無駄がなくてお肉の回転率めっちゃいいっ♡パクッ！美味しくてエクスタシー♡

あ、大石さんは焼肉奉行なんやな(｡･ω･｡)遥かな高みに？ごくりっ…蔵ノ介頑張れ♡

全裸銀時さん。こんばんは(*'▽'*)全裸銀時さんももうすぐお誕生日ですね。お時間あったら焼肉どうぞです。

乾さん！わたし食後に一杯いただきたいのでよろしくお願いしまーす(｡･ω･｡)蔵ノ介はいらんの？ふっまだまだだね♡

汁姫子さん。はじめまして。紅葉狩りデート楽しんで来てくださいね(*'▽'*)ステテコ…わたしも蔵ノ介にもあげよ♡風邪引いたらあかんでな。
やんすさん…気遣いが素敵だす(｡･ω･｡)

不二先輩、立海のみなさんもこんばんは。焼肉の王様♡いっぱい食べてください。

蔵ノ介、ライブを見ながらお祝いできて楽しかったな(｡･ω･｡)ぎゅっ♡
今日は蔵ノ介がいっぱい美味しい焼肉を焼いて食べさせてくれたお礼に蔵ノ介をいっぱい独り占めしようと思いまーす♡(｡･ω･｡)♡
ん？まずは…ほっぺのしるしをピンクで縁どって…指先にも…色ペンで書き書き♡
グル子さん、たった今しるしがレベルアップしました…
これで誰がみても若葉の♡やってわかるでな。バカップル万歳や(*'▽'*)ぎゅっ♡ぎゅっ♡と手を繋いだら…蔵ノ介、わたしたちはそろそろ帰ろっか♡
みなさん楽しかったです♡ではまた…

跡部くん。（訳）お誕生日おめでとう。
跡部くんの幸せをいつも願ってるぜ(*'▽'*)あーん！

若葉ꕤ

>>1005
王子と相変わらずラブラブな若葉ちゃんを見れてよかった(*´∀`)♪また遊びに来てね♡

皆様こんばんは、今日もお疲れ様です♪(*^^*)
顔合わせがいよいよ明日に迫り、緊張しています……(T△T)
これまでの事を振り返るため、前トークでの的場さんや自分の言動を拾い集め、出逢う前から的場家居候確定までの流れを小説に仕立ててみました。整合性を最重視した結果、バッサリいったエピソードもあります。そちらに関してはパラレルワールドの出来事扱いにしましたw
的場さん、あれこれ想像した上で貴方側の心理描写もしてみましたが、もし違ってたらごめんなさい(￣▽￣;)

自分にしては異例の長さになったので三分割したのですが、思い切って大幅削除し最終的に二分割に。投下する自由に対し当然読まない自由もありますので、「今暇だから付き合ってやろうじゃないか♪」という方だけお願い致します……(^^;)長文苦手な方は全力スクロール推奨、ほんと逃げて！超逃げてw
↓

囚われた籠の中で見る夢は、どこまでも甘く美しかった。夜ごと与えられる蠱惑的で底なしの快感に、すっかり取り込まれてしまったらしい。見えない籠の中でも身動きは普通にとれるし、意外と快適な日々を送れている。
……このお屋敷に来たばかりの頃は、まさかこんな事になるとは思わなかった。だが、既に覚悟はできていたりする。

よもや妄執の類ではあるまいが、言うなれば、ただただ愛しい───────その一言に尽きる。的場さんの志や信念を守り支えるためであれば、この身が泥を被る事になろうと構わない。
仕事上、彼があちこちで恨み妬みを買っている事は知っている。だが真実など、見る者の立場が変われば意味合いもまた異なってくる。オセロの如く白と黒、表裏一体。片面だけを見て全てを知った気になるのは、早計というものだ─────。

的場一門の方々が次々と襲撃され人手不足に陥っていると知ったのは、実家の母から電話がかかってきた時の事だった。
的場家といえば、妖の祓い屋として絶大な権力を誇る御家だ。ご当主である的場静司様は、歳こそ若いが非常に遣り手の御方と聞いている。今までいろんな噂を耳にしてきて、実は密かに憧れていたりする。
現在、妖と手を組んだ外部の祓い屋に手を焼いているそうで、怪我人続きの中一時的に雑用係が必要との事らしい。
「……あんな名家から、何でわざわざうちに話が？」
「ほら、半年前に厄介な案件があったの覚えてる？」
しばらく考えてみて、ああ、と思い至った。取り憑いた妖があまりにも凶悪すぎて他の神社でも手に負えず、たらい回しになりかけた依頼人のお祓いを本家が的場家に依頼し、事態を解決した事があった。蛇の道は蛇なのだ。

「全部片付いた後、先方との世間話の中で伯父さんが、
『うちの神社もいつまで存続させられる事か……。一応跡取りはいるものの、昔と比べれば本家も分家も年寄りばかり。結婚適齢期の者に至っては一人しかおりません。女子なのですが男勝りの気性なので、当分嫁の貰い手もありますまい』
と愚痴ってたみたいでね。それを先方が覚えていらしたようで、
『未婚者なら住み込みもしやすいだろう』
って仰ってきたそうよ」
伯父よ、さらりと酷い事を言ってくれたな。もしや、幼少期に髭を引っ張って遊んだ事をまだ根に持っているのか。
「いや、独身といってもフルタイム勤務の仕事持ちなんだけど……」
「あちらも職業柄、無闇に部外者を関与させたくないんじゃない？その点、かつて関わりのあった神社の関係者なら多少は安心できる……というご判断なのでしょう。
とりあえず、明日発送できるように履歴書と職務経歴書と収入証明書を用意しときなさい。送り先はメールで教えるから」
「分かった……。でも採用されるかなあ……」
「急募みたいだし、よほど問題がなければ大丈夫なんじゃない？雇用は一ヶ月間、報酬は今の月給の二倍確約だそうよ。しかも勤め上げたら慰労金もあるとか」
「二倍！？慰労金！？」
さすが業界最大手、破格の待遇だ。一ヶ月間の仕事の掛け持ちは大変だと思うが、採用されたら頑張ろう。

夜、書類にボールペンを走らせながら、先方に関するあれこれに思いを馳せた。
(……的場静司様……)
あまりにも優れた才覚を持つがゆえに、若くして一族の頂点に立つ事となった青年。徹底した合理主義者で利用できるものは何でも利用するらしい……きっと冷徹な御方なのだろう。
(何かやらかしたら、速攻叩き出されるかもしれない……)
一瞬弱気になったが、二倍の月給！慰労金！と己を鼓舞して再びボールペンを握り直した。

∴∴∴∴∴∴∴∴

的場家の下働きに、妙齢の女はなるべく置かないようにしていた。これまでの経験上、とにかく厄介事の火種となりやすいからだ。
自分に取り入るため、深夜に閨へ忍び込んでくる女は多数いた。据え膳食わぬは何とやらで欲を吐き出すためだけに利用し、後日お払い箱にしてきた。それなりにまとまった額の手切れ金をくれてやったからか、誰一人文句を言う事もなくこの家を去っていった。
だから鳳蝶と初めて逢った日も、挨拶して恭しく頭を下げる彼女に当主としてにこやかに声を掛けつつ、
(どうせそのうちこの女も夜這いを仕掛けてくるだろう)
と冷めた目で見ていた。
もしそうしてきたら、今まで同様利用して叩き出せばいい……ただそれだけの事だ。

秘書の七瀬からは事前に、
「新入りの子だが、妖に関しては見えない・聞こえない・祓えないそうだ。だが、和の暮らしに慣れてるみたいだし、とにかく真面目そうだから採ったよ」
と報告を受けていた。
「構いませんよ。書類選考と面接は貴女に一任していましたし、この非常事態を切り抜けるまで……屋敷内での雑用をお願いするだけですのでね」
と答え、後は特に気にも留めなかった。あの頃の自分の中で、鳳蝶はその程度の存在だったのだ。

……だが予想に反し、彼女はいつまで経っても夜這いを仕掛けてこなかった。日常生活の中で多少関わる事があっても、色目一つ使ってこない。野心を持たないふりをしているのか、最初から本当に持ち合わせていないのか、判断に困った。
平日は本来の仕事に行き、帰宅後や休日は屋敷内での雑用を黙々と片付けている。目が合うと、一瞬はにかみつつも笑顔で会釈して去っていく。
(……信用していいのかもしれない)
そんな気持ちすら芽生え始めた。

∴∴∴∴∴∴∴∴

的場家に来てから半月が経った。挨拶は人間関係の基本、少しでも早く全員の顔と名前が一致するよう一番下っ端の自分から声を掛けていってたので、職場には早く溶け込めた。
的場さんは、意外と気さくな方だった。初日に挨拶させて頂いた際、ご当主様と呼んだら苦笑され、
「普通にさんづけで構いませんよ」
と言われたので、的場さん呼びが定着した。
廊下ですれ違う時、こちらはお辞儀してその場を去る。ふと視線を感じて振り向くと、やたら目が合う。きっと、新入りが真面目に働いているかどうか観察しているに違いない。きびきび働こう。

……土方さんは、相変わらず警察の仕事が忙しいようだ。最後に連絡がついたのはいつだったか、咄嗟には思い出せないくらいだった。
体を心配してこれまでに何度も注意してきたが、多分マヨネーズと煙草の過剰摂取も今なお続けているだろう。
(………ミツバさんが生きてらしたら、何と言って諌めてただろうなあ)
あの人がかつて最も愛していた女性の事を思う。
……自分では、あの人を支えるのに力不足なのかもしれない。最近、そんな考えがよく浮かぶようになっていた。

∴∴∴∴∴∴∴∴

今まで、その場限りの火遊びさえ楽しめればそれでいいと思っていた。あと数年もすれば、見合い話も本格的に進められるだろう。種馬として妖力の高い後継ぎをもうける、全てはただそれだけのために。
だから自由なうちに、適度に遊ぶつもりだった。自分から漁りに行かずとも、寄ってきた女を食せばいい。どうせあちらも欲得ずくで近づいてくるのだからおあいこだ。
人を愛する心など自分は持ち合わせていない───────そんな甘ったるいものは己の人生に必要ない、そう思っていたはずだった。

ではなぜ、あの新入りの雑用係を目で追ってしまうのか。気がつけば、屋敷内で彼女の姿を探している。妖に関しては見えない・聞こえない・祓えないという役立たずのはずなのに、どうしても気になってしまう。
(………そうだ、これはきっと好奇心なのだろう)
ふと目の前に現れた珍獣を構ってみたくなる、そんな心理が働いているに違いない。

そうこうしているうちに、“長年に亘って想い続けている男がいる”という噂を聞きつけた。彼女がどのような男を好いていようが、自分には関係のない事だ。……だが。
(その男を一途に想うがゆえに、他の男には目もくれなかったというわけか)
そういう生真面目で身持ちの堅い女ほど、いったん堕ちればどこまでも堕ちていくものだ。“当主の火遊びに付き合わされた”という逃げ道も用意しておいてやろう。
唯一色仕掛けしてこなかった女───────面白い。こちらを向くよう、自分だけを見るよう、少し揺さぶりをかけてみようではないか。

∴∴∴∴∴∴∴∴

部下の方々と一緒に昼食をとっている時、雑談の中で的場さんの話題が出た。
「そうだ、うちのボスには気をつけておいた方がいいですよ」
「ああ、確かに確かに」
「使えない者は容赦なく切り捨てる御方だと伺ってはいますが……」
「それもですが……貴女は女性ですし……」
皆さんが何やら口ごもるのが気になり、箸が止まってしまう。
「………火遊びを、好まれましてね。今まで……うちにいた下働きの女性達や、許嫁候補と目されていた女性達に手を出して」
「まあ……そんな事が……」
「といっても、全部女性側が夜這いを仕掛けてきたというのが真相でしてね。大方、地位や名誉、権力や金に釣られたんでしょう。で、ボスもそれを承知で利用して叩き出してたんです」
「………」
「それですっかり嫌気が差したのか、今ではうちに若い女性を置かなくなりました。今回は非常事態ゆえ、そんな事も言っていられなかったのでしょうな。まあ、貴女はさすがに夜這いなどしそうには見えませんが」
「しませんよ、滅相もない！仮にしたとして、的場さんから『色気が足りませんね』ってつまみ出されますよ！」
的場さんの声真似を交えつつ慌てて否定すると、食卓は和やかな笑いに包まれた。
「ああ、それから……欲しいものを手に入れるためには手段を選ばない御方ですので、貴女も気をつけなさい」
「はい、そうします」

昼下がり、的場さんから部屋に来るよう言われた。先ほどの食卓での会話を思い出し、警戒しながら行ってみる。
「……失礼致します」
襖を閉めてその場に座るも、的場さんは文机に肘を突いたままこちらを見つめている。こうして二人きりで向かい合うのは、初日に挨拶させて頂いた時以来だ。
「ご用件を承ります」
「そのままそこにいて下さいませんか？」
「……でも、夕食の準備が……」
「大丈夫ですよ、私が貴女を呼びつけた事は皆知っていますから」
……だからといって、部屋で二人で過ごすのはさすがに気まずい。
「………私は、一体何をすれば宜しいのでしょう？」
「何もしなくていいです。ただ、眺めていたくなりましてね」
いよいよ困った。絵のモデルを務めるわけでもないのにじっとしていなければならないとは。
結局、気まずさに耐えられなくなって本を借り、読みながら二時間近く同じ空気を吸う羽目になった。

その日以来、的場さんは特に用もないのに、なぜか自分をたびたび呼びつけるようになった。あと、廊下ですれ違う時、一瞬だけ微笑みを浮かべて下さるようにもなった。
どことなく妖しい魅力が漂う笑顔に動悸が激しくなる事もしばしばで、いつしか屋敷内で的場さんと出くわすのを心待ちにしている自分がいた。

ある日の夕暮れ、たまたま部屋の傍を通りかかると、的場さんが縁側の戸にもたれかかって寝ていた。庭を眺めながら寝落ちしてしまったのだろうか。
「こんな所で眠ってたら、風邪を引いてしまいますよ」
部屋にあった羽織をそっと肩にかける。その途端ぐいと手首を掴まれ、あっと思った時には胸元に倒れ込んでいた。
(……！)
抱き留められる形となり顔を伏せたままでいると、顎を掬われ唇を奪われた。隙間から中に入り込んできた舌が、口内で生き物の如く蠢く。

(……嘘、どうして)
今我が身に起きている事が、にわかには信じがたかった。混乱する頭と高鳴る鼓動を落ち着かせるために目を閉じるも、何の意味もなかった。
静かに顔が離れる。
「………駄目ですよ、こんな事なさって。寝ぼけて、どなたかとお間違いになられたのでしょう？」
動揺を隠すため、視線を逸らしながら早口で言う。明らかに場数を踏んでいると分かる、巧みな舌遣いだった。一瞬でも体が疼いてしまった事が悔しい。……よりによって、あの人と長い事逢えていないこんな時に。
「貴女と……真剣に火遊びをしてみたくなりましてね」
「……語弊があるような気がしますが……」
「仕事でも遊びでも、本気で楽しむ事が大事ですから」
「……だからって、何もわざわざ雑用係を選ばなくても……」
相当遊び慣れてそうだと思った。

───────今まで、何人の女性をこの手で抱いてきたのだろう……この目で、声で魅了してきたのだろう。仮に自分が陥落したとて、所詮その中の一人に名を連ねるだけだ。
気が済むまで火遊びを楽しんだら、いつかは家柄の釣り合う女性と政略結婚なさるのだろう。旧家ではよくある話ではないか。
「……使用人をからかうのも、程々になさって下さいね？……夕食ができたらお呼びします。失礼致します」
唇に微かに残る感触が、体の奥に小さな火を灯している。それをかき消すように、勢いよく立ち上がった。

∴∴∴∴∴∴∴∴

「あの子がうちに来てから、もうすぐ一ヶ月だね」
七瀬の言葉に、書類整理の手が一瞬止まる。
「……早いものですね」
努めて平静を装い言葉を返した。勤務期間の終わりは、彼女との別れを意味する。先刻交わした口づけの記憶も鮮明なのに、もうすぐ……離ればなれになるというのか。
「だいぶ状況も落ち着いてきたし、そろそろ慰労金の準備をしてあげないといけないね」
七瀬が部屋から出ていった後、しばらく身動きがとれないでいた。一体何なのだろう───────この得体の知れない感情は。焦り……なのだろうか？

∴∴∴∴∴∴∴∴

廊下を歩いていると、向こうから的場さんが来た。先日の件があった分、気まずい。
だが無視するわけにもいかず、丁寧にお辞儀をして通り過ぎようとしたその時、不意に腕を掴まれた。
(えっ、何……！？何か失礼な事でもした……！？)
そのままじわじわと壁際に追い詰められ、行き場を失い動けなくなってしまった。驚き焦るこちらの気持ちを知ってか知らずか、的場さんは意地悪な笑みを浮かべている。
「噂で聞きましたよ？長年想い続けている方がいらっしゃると。どのような男性がお好みなのですか？」
予想外の事を唐突に聞かれ、思わず無言になってしまう。
「答えないと、ここを通しませんよ？」
そんな事を言われては答えるしかない。少しためらいながらも、言葉にする事にした。
「……そうですね……今まで一途にその人だけを想ってきましたけど……どれだけ想っても、その人は信念のために生きておりまして。女のために道を違える事などあり得ない御方で……でも、そういう所が好きなんです。
黒髪で背が高くて、目付きが鋭くていつも冷静沈着で、でも意外と優しくて、仕事熱心で有能で、着物もスーツも似合って………あ、よくよく考えたら的場さんもそういうタイプですね！今気づきました」
思わず苦笑すると、
「……なるほど。引き留めてすみませんでした」
と言い残し、的場さんはその場を去っていった。

∴∴∴∴∴∴∴∴

自室の文机に向かい、先ほどの彼女の受け答えを反芻した。
(勝機があるならば……)
もはやこちらを振り向かせるだけでは足りない。……奪ってやりたい……身も心も完全に。思いもよらない感情が芽生えた。
───────時間がない。あと数日で、彼女はこの屋敷を去る。

その日は朝からさほど雑用もなく、やたら暇だった。やる事といえばいつもの家事程度で、終われば完全に体が空いた。
「まあ、こういう日もあるよ。好きに過ごすといい」
そう仰る七瀬さんに許可を頂いて、書庫に入る。今入っている依頼についての調べ物を、契約期間満了を迎える日までに全部終わらせておこう。恐らくは、それがこの家での最後のご奉公となる。
(……ちょっと寂しいかな)
すっかり仲良くなったお屋敷の方々とも───────的場さんともお別れだ。そう思った途端、急に胸が痛んだ。

風呂上がり、仕事の書類の片付けに着手した。依頼書をもとにした、事前の入念な下調べは極めて重要だ。
その土地の地形や気候、周辺の神社仏閣、伝承や因縁話、祓う対象、案件に最適と思われる霊符などの情報を丹念に拾い上げ、現地でのお祓いに役立つように一冊のファイルにまとめておく。地味な作業だが、こういうのはわりと好きだ。

伝承の部分に差し掛かった時の事だった。作業に没頭するあまり、しばらく周囲の音すら耳に入っていなかったが、微かに声がした。
「入りますよ」
同時に、部屋の襖が勢いよく開け放たれた。
「あ、お疲れ様です！……もしかしてお呼びでしたか？申し訳ありません、調べ物に夢中になってて気づきませんでした」
慌てて謝るが、的場さんの表情は険しいままだ。よほど怒らせてしまったのだろうか。
項垂れていると、突然御札で手首を拘束された。
(えっ……？)
「来なさい」
腕を掴まれたまま立つよう促され、何が何やら分からぬままに隣室へ連れ込まれる。その場に敷かれていた布団の上に押し倒され、驚いて固まってしまった。
(嘘、待って、こんな……！)
的場さんと一瞬目が合ったが、次の瞬間強引に唇を塞がれた。舌を絡められ、角度と深さを変えながら繰り返される口づけに、次第に息が上がってゆく。

息の継ぎ目にようやく言葉を発した。
「……的場さん……待って、下さい……」
「待てません」
じたばたもがくも、こちらの体を押さえ込んでいる力は紛れもなく男性のもので、無駄なあがきだった。
「騒ぐなら騒げなくしますし、逃げるなら逃げられなくします」
「……私には、好きな人が……」
「何もかも承知の上です。それでも貴女が欲しい。どうしても」
「……火遊びの、相手をしろと……？」
問い掛けに答えが返ってくる事はなく、再び唇が重ねられた。浴衣の上を這いずり回っていた手が身八つ口から差し込まれ、直に肌に触れられる。
思わずビクリと体を震わせると、帯が勢いよく解かれた。露わになった体を隠す事もできず、羞恥に身を捩るもすぐに仰向けにされ、首筋に唇を這わされながら小山を散々に揉みしだかれる。
頂を摘ままれ転がされ、口に含まれ舐め吸い上げられる度に、次々と鋭い快感が走った。心とは裏腹に、一方的に貪られる体は否応なしに反応していく。それがどうにも許せなかった。

狭間に触れられた時、そこは既に、男根を迎え入れるのに充分なほど濡れそぼっていた。それでもなお指と舌で限界まで弄られ、次第に声も抑えられなくなっていった。
膝を割られ、体の奥へと押し入られていく圧迫感に、身をのけ反らせて堪える。やがて、甘くも容赦ない抽挿が始まった。
時々途切れそうになる意識の中、ある事に気づく。
(───────的場さん、なぜこんな……哀しそうな、寂しそうな目をして私を抱いているのだろう……。……今まで、隙のない、強い人だと思ってたけど……)
蕩けた体を激しく揺さぶられながら、自分の運命が静かに、だが力強く絡め取られてゆく予感がした。それはいわゆる、女の勘だったのかもしれない。

───────今、何時なのだろう。何度求められたのだろう。頭がぼうっとしていて体全体が怠くて、いまいち使い物にならない。
狂おしい、嵐のような時間は彼方に過ぎ去った。互いの荒い息遣いが収まり訪れた静謐の中、手首から御札が剥がされようやく解放される。
「罵られるだけでは足りませんね…」
的場さんがぽつりと呟く。罪悪感が滲む表情だ。……そんな顔しなくていいのに。こっちだって、貴方の手練手管に溺れてしまった。
無言で首を横に振り、背中にそっと腕を回す。
「お傍にいます…」
そう言うと、驚いたようにこちらを見つめてきた。
「……本当ですか……？」
「はい」
あんな目を見たら、何だかほっとけなくなってしまった。だからせめて、このお屋敷を出て行く日までは……お役御免になる日までは、ご当主様の火遊びに付き合おう。

翌日、休憩時間に縁側で物思いに耽っていた。青空を流れてゆく雲を眺めていても心が晴れる事はなく、つい溜め息をついてしまう。
……想い人がいる身で、まさかこんな事になってしまうとは。
(………土方さん………)
愛しい人の顔が脳裏に浮かんだ。連絡を取ろうとスマホでメールを打とうとしたが、二～三行打っては指が止まり、結局消してしまう。そんな事を何度も繰り返し、打つ事自体をやめた。
……あの人の仕事の妨げになる事を、自分は何よりも嫌う。余計な心配をさせないよう、今までやりとりは必要最小限に留めてきた。仕事柄長い事連絡が来なくても、ずっと逢えなくても、それが当たり前だと思っている。我慢する事が当然の恋だった。

仮に連絡したところで、今さら何になろうか。
「勤務先で貞操を奪われました。ごめんなさい、貴方に顔向けできません」
と伝えたとして、一度他の男性に抱かれてしまった自分の事を、真面目で不器用な彼はどう思うだろうか。
(ごめんなさい……本当に、ごめんなさい)
心の間隙を突かれた。───────あの人の傍にはもう戻れない。戻る資格はない。………自分から身を引こう。

心が千々に乱れる一方で、仕事は淡々とこなした。そして……この家の頂点にいる的場さんの命令は絶対である以上、その中に夜伽が含まれていたとしても何の不思議もないと思った。
的場さんが廊下の向こうから歩いてくる。すれ違いざまに、こちらにだけ聞こえる声で囁かれた。
「今宵、私の部屋に来なさい。意味は分かっていますね？」
瞬時に理解し、思わず顔を赤らめる。小さな声で「はい」と頷くと、彼は満足げにその場から歩み去っていった。
(………どうして拒まなかったんだろう)
廊下に一人佇み、理由を探した。……思い当たったそれは、自分らしからぬものだった。

深夜、本能と理性がせめぎ合う中、約束通り的場さんの部屋を訪れる。といってもこちらの部屋とは襖一枚隔てただけの位置関係、行き来は楽なものだ。ただ、お互いの立場を考え、普段自分から行く事は一切なかった。
「失礼致します」
小声で告げて中に入ると、布団に寝転がっていた的場さんが身を起こした。
「待っていましたよ」
「………」
「さあ、来なさい」
「…………」
こちらに向かって伸ばされた手におずおずと右手を乗せた刹那、勢いよく抱き締められて褥に組み敷かれた。首筋に顔を埋められ、舌のくすぐったい感触に思わず身をすくめる。
「ん……」
口の端から微かに洩れ出た声を呼び水に、貪るような愛撫が始まった。
───────ああ、昨夜と同じだ。この人から与えられる快感に、体が喜んでいる。触れられる度に、信じがたいほどの心地よさが降ってくる。肌が合うというのはこういう事を言うのだろうか。
(………いけない。こんなの、許されない………まだ、あの人と別れてないのに………)
濡れた体を深々と貫かれていく時、闇に侵食され呑み込まれていくような感覚に一瞬身震いした。
……夜の黒い空や静けさがもともと好きである事を、なぜか今、ふと思い出した。

勤務最終日に向けて、あっという間に時間が過ぎていく。
一体どうしてしまったのだろう……体を奪われたあの日以来、まるで妖術でも掛けられたかのように、体が、心が的場さんに向かって急激に吸い寄せられている。日中、廊下で一瞬のやりとりを交わし、風呂上がりに忍び逢う。
この数日間で何度も執拗に抱かれ、疲労は限界に達していたがそれでもなおこの人を求めてしまう。心は真っ二つに引き裂かれているはずなのに、体は離れたくないと哭いている。

身を起こして男性自身を口にし、丹念に舐め上げ深く咥え込んで上下にしごくと、的場さんの呼吸が次第に荒くなり始めた。悦くして差し上げよう。今の自分はこの方の玩具……役割を果たさなければ。
口内のそれが怒張を強めたのを感じ取るや否や、引き抜かれて再び押し倒された。
「先に達するわけにはいきませんのでね」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、それをこちらの中に埋没させていく。一体感に恍惚としていると、腰を打ちつける速さが一気に増した。
「………ん、あっ………ああっ………」
両手首を握られてさらに奥深く抉られた。
「……溺れなさい……堕ちなさい……」
耳朶を打つ囁きにゾクリとし、甘い強烈な疼きが体を駆け巡る。決して離しはしないと言うかのように、ぴたりと重ねられた体。悦い……あまりにも、悦い。背中に手を回し、懸命にしがみついた。

きっと的場さんは、たくさんの人に囲まれながらも孤独を抱えていたのだろうと思う。嫉妬や逆恨みの渦巻く日常の中で、当主として弱音を吐くわけにも重荷を下ろすわけにもいかず、ただただ力を欲し、どこまでも強く在り続ける事を己に課してきたのだろう。
その一方で、心の拠りどころを……安らぎを追い求めていたのではないだろうか。自分はほんのひとときの間だけでも、お役に立てたのだろうか。
あの日、彼の肩越しに見た月はやたらと妖しく美しく、行灯の火すら灯っていない室内を煌々と照らしていた。的場さんのまなざしも声も吐息も、早鐘を打つ鼓動も、優しさから次第に激しさを帯びて這わされていった指の温かさも、さらりと落ちてきた長くて綺麗な黒髪の感触も、全てを鮮明に覚えている。苦しいほどに、哀しいほどに。
(……お別れですね……)
いよいよ明日が契約期間満了日だ。離れがたくとも離れなければならない。彼曰く、これは“火遊び”なのだから───────。

∴∴∴∴∴∴∴∴

彼女の勤務最終日となった。自室に呼んだので今目の前にいるが、頭を下げてこちらに挨拶をするなり、俯いてしまった。膝の上で両手を重ねたまま、言葉を発する事もなく身じろぎ一つしない。
「一ヶ月間、お疲れ様でした。掛け持ちで働いて下さった事に感謝しています。月給および慰労金は、貴女の口座宛てに振り込み済です」
「こちらこそ、本当にお世話になりました。勿体なきお言葉、大変恐縮です。お振込みにあたっては、お手数おかけしました」
正面から、ようやくしっかり目が合った。

「……勤務期間ですが、延長しますのでここにいて頂けませんか？無期限で」
「え？」
きょとんとする彼女に対し、言うべき言葉を重ねる。
「貴女を手元に置いておきたくなりました」
「………それは、火遊びの相手………もしくは、愛人としてですか？」
再び俯いた彼女を、静かに抱き締めた。ゆっくり髪を撫でながら、気持ちが伝わるよう丁寧に言葉を重ねていく。
「違います。……そもそも私が火遊びと言っていたのはわざとで、生真面目な貴女に逃げ道を用意するためだった。本当は最初から、私だけを見てもらいたかった」
「………」
「想い人がいると知りながら、それでもどうしても、奪い取ってでも貴女が欲しかった。勤務期間が終われば二度と逢えなくなると思い、焦って強引な手段を用いる事になり……本当に、すまない事をしました」
「………」
「もし逃げようとすれば、逃げられないよう屋敷内に術を施すつもりでしたが、あなたは全く逃げようとしなかった。なぜですか？」
「……例えどんな目に遭おうとも、途中で仕事を投げ出すわけにはいかないと思ったからです。………それと………貴方と、離れたくなかったからです」
気恥ずかしさからか伏し目がちに話す彼女を、もう一度強く抱き締めた。……一緒にいてなぜ心地よかったのか、今分かった。彼女の言葉には嘘がない。媚びも下心も透けて見えない。だからこちらの胸に、まっすぐ届くのだろう。

「貴女に授けたいものがあります。今日からは『鳳蝶』と名乗りなさい」
「あげは……？」
「アゲハチョウの『鳳蝶』です。私の傍にいて下さるのであれば、身の安全のために仮初めの名を持っていた方がいい」
「………」
「この名では、ご不満ですか……？」
「いえ……。自分の場合、蝶は蝶でも小さなシジミチョウが関の山だと思うのですが……。鳳蝶は何だか、響きが華麗すぎて」
予想もしなかった答えに、思わず吹き出してしまった。
「遠慮しなくていいのですよ、堂々と受け取りなさい」
「はい」
やっと笑顔を見せてくれた彼女に……鳳蝶に、ありったけの優しさと感謝を込めて口づけをする。これからこの蝶は自分の箱庭でのみ舞うのだと思うと、独占欲と満足感が込み上げてきた。

夜、七瀬を呼んで話をしておいた。
「蝶を手元に置く事にしましたので、宜しくお願いします」
「おや、珍しい。ボスらしくない事をするもんだね」
斜に構えた笑みを浮かべつつも、七瀬は全てを察していたようだった。
「……まあ、可愛がりすぎて『鬱陶しい』と愛想尽かされないようにしな」
彼女らしい毒を吐いて出ていく姿に苦笑し、明かり取りの窓から夜空を眺める。

───────鳳蝶を初めて抱いた日以来、想い人の事を思い出す暇すら与えぬよう、毎日徹底的に快感を植えつけていった。時は満ち、甘い毒は充分に総身に回ったようだ。
(心も早く私のものになってしまいなさい…)
そんな事を思いながら組み敷き毎晩抱き続けているが、完全に自分のものになるまではあと少し時間がかかるだろう。だが、その過程すら楽しみでならない。
彼女の想い人には申し訳ないが、鳳蝶は私が頂く。自分には、どうしても彼女が必要なのだ。
(離しはしませんよ、絶対にね)
授けた名は“貴女を愛する”という縛り。恐らく今後、幾つも難題が待ち受けているだろうが、ようやく手に入れた蝶を守り慈しみ、いつまでも傍に置いておきたい。
例えそれが身勝手な願いだとしても……私は貫き通す。

みなさん本当にたくさんのコメントをありがとうございました
楽しい誕生日を過ごせて幸せです
時々覗きに来ては笑ってたんですが顔出せずですみませんでした
今日は>>989汁姫子からの>>992やんすが完成させた短パンステテコで寝ますw
おやすみなさい

>>1007
鳳蝶さん、今日はありがとう
小説は明日読ませてもらいます
顔合わせか。見守ってるから頑張れよ

うわあああ寝落ちてたー！Σ(￣□￣;)
投下が深夜だったにも関わらず、小説にLIKE！を押して下さった方、目を通して下さった方、ありがとうございます♪(^^ゞ

>>1000コナン君
いいドヤ顔でキリ番持ってったねwおめでとう～♪(≧▽≦)

>>1002グル子様
跡部様の誕生祝い、盛り上がりましたね！♪o(^o^)oコメ数たった1日であっさり50越えww流れが早かったので、途中からコメ返が追いつけなくなりました(^^;)

はい、またぜひお店でもお会いしましょう♡的場さんの部下の方々も、お二人の来訪をとても喜んでいらっしゃいましたよ(*^^*)あれからもう1週間経つなんて早いものです(^^;)

金田一○助コスは推し様にお任せして、姐様はぜひ犬神家ヒロインの珠代さん役で♡

アンサー小説、あの時は自分も焦りながら書きましたw明日も多分あたふたしますwwでも結構な節目なので頑張らないと……！(T▽T)

ええ、あの部屋は求婚の間としてずっと語り継ぎますw何か縁起がいいww

チャイナドレスを着る時は、翌日と翌々日が確実に休みの時じゃないといけませんね(^^;)でないと多分、お互い腰やられますよorzまだ覚悟が決まりません……！w
着る時は桃ちゃんも道連れにしましょうww

リアタイ遭遇いいですよね♡画面を眺めてる時に新着通知のピンク色の帯が出ると、(お、誰誰？何何？)といつもわくわくしてますw
夜中だと(あ！自分以外に起きてる姐様いた！)と特に嬉しかったりww

やっぱり天井……屋根裏のお二人が立てる音、ある程度聞こえてましたか(^^;)

ありがとうございます！明日精一杯頑張ってきますね(T▽T)何が起こるか分からない(＝的場さんがどんな変化球を投げてくるか読めない)ので、なおさらドキドキしていますw

即興で歌うのも結構楽しいなと思いました(作文)。オペラ座～も大奥シリーズも、どちらもドロドロしてますが名作ですよね♪
食後のデザートありがとうございます♡

>>1004松野家の六つ子様
改めて、誕生祝いのパーティーお疲れ様でした♪o(^o^)o

>>1005若葉ちゃん
白石君が甲斐甲斐しくお肉を焼いて、若葉ちゃんが美味しそうに食べてる様子……見ていてこちらも幸せになりました♡(≧▽≦)おお、姫の独占欲もいい感じに爆発しておるw

>>1009跡部様
汁姫子様とやんす様の合作短パンステテコ姿のキング、何と貴重なお姿♪(//∇//)こちらこそ、皆様と一緒に誕生日をお祝いできて光栄でした！(≧▽≦)

小説……後半の内容が内容なだけに、深夜にひっそり投下した件(^^;)
あ、よくよく考えてみたら、跡部様がご不在の間に何があったのか、これで一発で分かるようになってますねw

顔合わせ見守り隊に所属して下さり、ありがたき幸せ……！(T▽T)跡部様と声が同じ的場さんの頑張り、こちらも楽しみにしています♡(*´ω｀*)

跡部様、おめでとう🎉凄い盛り上がりでしたね😊
>>967>>973>>979>>982様、最高の歌声👏美声でした🎤
>>1005
若葉ちゃん白石君、誕生日会お疲れ様でした✨可愛いな〜😍 幸村君、会えて嬉しい💕
>>1010
鳳蝶様、眠れましたか❓顔合わせ頑張ってね😊

いやあ、昨夜のコンサートは大興奮したでござるな。
跡部氏〜、そういえばこんなものを預かっていたでござる。若葉殿からたま殿にバトンタッチされたタスキなんだけどね。せっかくだから拙者のこのハチマキとセットで渡そうかな。どうぞ！

昨日は跡部さんのお誕生日だったのですね。仕事で忙しく顔を出せずに申し訳ありませんでした。GENJI☆光さんからのカラオケの流れを楽しんで読ませて頂きましたよ（クスッ
改めまして跡部さん、お誕生日おめでとうございます。
既にあなたなら最高級品質な物をお持ちでしょうが私からは和服をご用意させて頂きました。
>>921さすらいのマヨラーさん
あなたの可愛らしい笑い声がはっきりと聞こえましたよ（クスッ
お仕置きをしなければなりませんね（札で両手首を拘束し顎を掬い
顔を逸らしてはいけませんよ？（壁に追い詰め
プチュ…（マヨチューブを咥えさせる
おや？笑いが止まるようにして差し上げたのですが…別の事をされるかと焦りましたか？（ニヤリ
>>922鳳蝶
あなたと共に唄う日が来るとは（クスッ 私に合わせクリスティーヌを演じきるとはさすが私の婚約者です（ニヤリ

あなた以外の者にこうして一本取らせる事はないのでね（クスッ 私があなたの気配を感じる事ができなければあの箒は確実に当たっていましたからね。あなたの腕前を間近で体験する事ができた事がなりよりです。正直に言いますと気配を感じていたとはいえ、割と間一髪だったのですよ？（ニヤリ
しかし今思えば当てられていた方がそれを理由に何かと使えたのかもしれませんね（クスッ

私が今まで意味もなくあなたの白い柔肌に赤い痕を残していたと思っていたのですか？
首筋と胸は重点的に…腰には深い赤を、そして太ももには一際大きいものを毎回付けていたのですよ（クスッ

ファントムはあなたの仰るように私に似た素質を持っているようですね。母の…ではありませんが私は異性に対し愛というものをあなたに出会うまで感じた事はありませんでした。一途に愛した女性を想い人から奪い己の籠へと閉じ込める（ニヤリ
蝶は地下で甘い毒という名の蜜を何度も吸わされてしまいやがてその毒の虜となる…いい舞台になりそうですね（クスッ

自分から女を欲した事など今までなかったのでね。この先二度とそう想える人は現れない、ならば強引にでも奪い当主の立場を最大限に生かし手に入れようと思いました。そしてそれは同時に生涯守り愛する事だとも…（背中にいる鳳蝶へ向き直り抱擁
>>924ぽる松さん
おや、ファントム的場を聞かれてしまいましたか（クスッ
それはいけませんね…斑目さんにご連絡してその日の記憶が飛んでしまうくらい激しい運動をして頂かなくてはいけませんね（ニヤリ
>>928グル子さん
鳳蝶から話を伺いましたよ。（実際は少しググった程度ですのでお許し下さい）彼もご友人の生い立ちを知っている身故に妖怪と人間という狭間に悩む事があるのでしょうね。
仕事上の話は時に話せない事も多くあります。しかし鳳蝶は黙ってそれを汲み取りただ包み込んでくれる、私が気を張り詰めず外で気丈に振る舞えるのはその温かな居場所があるからです。
三蔵さんにとってその居場所があなたなのでしょうね。
おや、食事会の次の日に友人方から祝福を受けたのですね（クスッ
皆さんさぞ喜ばれた事でしょう。周一さんが次にいらした時に八戒さんの言葉を伝えたら喜ぶでしょうね（ニヤリ

バーで鳳蝶と共にチャイナドレスを着る予定なのですか？あなた方はいい度胸をしていますね（クスッ
男性客の視線が注がれる度にあなた方お二人は覚悟する度合いが高くなる事を肝に命じながら、ホテルへと向かうまでの時間を存分に楽しんで下さいね。
オペラ座の怪人を生演奏して下さるとは（クスッ 楽しみにしていますね（ニヤリ
>>929大夫さん
鳳蝶と共演する事になるとは思っていませんでしたが（クスッ
あなたがイベントであのような命令をして下さったおかげで私は新たな自分を発見致しましたよ（ニヤリ

鳳蝶、まだあなたの小説を読めていないので後ほどじっくり拝見させて頂きますね。
今宵24時過ぎにご実家への挨拶小説を投稿させて頂きます。

皆さま、今宵日付けが変わる頃この場をお借りさせて頂き鳳蝶とのリレー小説を互いに二度ずつさせて頂きます。皆様は普段通り楽しくトークをして頂きながらどうか見守って頂けたら有り難いです。

昨夜は熱くなりすぎてしまってすまなかった。
一日遅れてしまったけれど誕生日おめでとう跡部。焼肉の王様パーティを開催してくれた若葉さんもありがとう。参加できて楽しかったよ。
不二にはフォローさせてしまって申し訳なかったな。乾の差し入れも代わりに飲んでもらえるとありがたいんだがどうだろう。乾の笑顔がイイものであればあるほどグラスの中身が怖くなるんだ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
立海の皆もお疲れ様。倒れた真田は無事だったんだろうか。身体に悪いものは入っていないはずだからきっと無事……だよな。
白石には大石流焼肉道免許皆伝を許そう！飲み込みの早さは流石だったよ。これからも若葉さんに美味しい肉を焼いてあげてくれ。
それじゃあ英二が待ってるから俺は失礼するよ皆お疲れ様でした。

>>1014
温厚な大石君に戻ってる…。
↓同じ人だと思えないwまた来てね👋🏻

書き込み途中で投稿するを押してしまったので1016は削除させてもらったぞ。

>>1014
大石。心配をかけてすまなかった。俺の体はこの通り問題ない。今朝も4時に目覚めて乾布摩擦をした後鍛錬に励んだぞ。昨夜は遅くまで赤也のすまほげーむとやらをやっていたのだが心なしか体が軽いような気がするくらいだ。
どうだ大石。お前達も蓮二の特製ドリンクを飲んでみんか。

真田部長(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡♡♡

>>1005
んー…おはよう若葉♡ちゅうて時計見たらもう昼過ぎとるやん。まぁ土曜やからたまにはええか。撫で撫で♡チュッ♡寝顔もめっちゃ可愛い♡
ぎゅーっ♡…っと若葉をチャージして…俺はちょっと顔洗ってくるわな。若葉はも少しおネムしときや。ぽんぽん♡

んん〜っ！エクスタシー！
何度見ても若葉の独占欲が煌めいとるなぁ！ピンクで縁どられた若葉の♡しるしも指に刻まれた若葉の愛も見るたびにニヤ…けてまうで。LOVEに蔵♡若、大好きとすき…(*'▽'*)デレッ♡めっちゃええなぁ♡色も綺麗でくるくる変わる若葉の表情みたいや。そっと握りしめたら若葉の想いが伝わってくる。
左手の包帯をほどくと手の甲と手のひらにも大事な大事なメッセージがあるでな。
若葉…ありがとう若葉。若葉の独占欲がめっちゃ嬉しいで。俺も若葉を独り占めしたい。若葉…俺の若葉…
あかん！チャージしたのに足りんようになってきたで。早よ若葉のとこに戻らな！
パシャパシャ…ふきふき(｡･ω･｡)…よし！消えてへんな。包帯巻いて若葉のとこにダッシュや。


ぎゅーっ♡ツンツン♡おはよう俺の眠り姫♡目を開けて俺を見てや。大好きな若葉をまた独り占めしたい。若葉にも俺の独占欲のしるしをもっと残したいで。チュッ♡…しよ？




めっちゃ力作な画像ありがとう！また宝物が増えたで。早速使わせてもろたでな。ほんまおおきに♡

おや…大石君や真田君に続き白石君もいらっしゃいましたね。ご無沙汰してます。昨夜はお楽しみのようでなによりです。いつまでもお幸せに。

>>1018さん
真田君は副部長ですよ。彼には非常に貫禄がありますから間違えてしまうのはわかります。


お祝いが遅れまして申し訳ありません。我々は今朝方イカダでイギリスから戻ってきたばかりなのですよ。
跡部君、誕生日おめでとうございます。我々からのプレゼントをどうぞ。こちらはイギリスの跡部邸の庭で密かに栽培してきたゴーヤです。イギリスに行けばまだありますので遠慮なくどうぞ。もう秋だというツッコミは無粋というものです。テニヌの世界に一般常識などないのですよ。

テニヌの世界ww

（こんにちは♡）

跡部様のお誕生日、盛り上がりましたね✨

>>1003大夫様
バックバンドの修兵さん素敵でしたね(*´∀｀*)
横からになりますが毎週土曜2:04時〜✍️
和のテニプリ隊も素敵✨

>>1004六つ子さん達
皆さんもお疲れ様でした(*´▽｀*)

>>1005若葉ちゃん
跡部様のお誕生日、賑やかで楽しい一日でしたね✨
本当だ(ﾟ∀ﾟ)愛のしるしがレベルアップしてますね♡

>>1006様
お二人のラブラブっぷりは癒されますよね♡

>>1007>>1008鳳蝶様
以前からお話しされていた的場様との出会われた時のお話しですね(*´ω｀*)
今のお二人の関係が分かっているとは言え、最初、少しだけハラハラしてしまいました^^;
土方さんとの間で揺れながらも的場様と鳳蝶様の互いに惹かれあっていく姿はやっぱり運命だとも思いました(*´ω`*)土方さんも的場様も運命の方だったんですね…✨
お二人の軌跡を綴った小説をありがとう御座いました(*^^*)
>>1010
跡部様のお誕生日もかなり賑わってましたね(*´▽｀*)自分もコメの流れの速さに途中追いつかなくなってしまいました^^;
お店の方には顔合わせの後にいつでもいらっしゃって下さいね♡お待ちしてます♪
こちらも部下の皆さんとお会い出来て大変嬉しかったです(*´∇｀*)あっという間に時間は過ぎますね（笑）

そうですね^^;金田一コスは彼にお願いしようと思います♪あとは彼からのリクエストがあったらそちらも着る予定でいるんですよ(^^)
アンサー小説はドキドキとスリルと楽しさがありますねw
明日は気合も入れないとですよね^^;こちらも精一杯応援しています！

あのお部屋は求婚の間になっているんですね(//∇//)💦でも嬉しいです♡
そうですね、あのチャイナドレスのもたらす効能？は絶大でしたしね(^^;嬉しいけれど次の日の腰は…orz
その時は桃ちゃんも道連れにして（決定ですね♡）休日の前辺りにいたしましょうか(￣▽￣;)？
リアタイって狙って出来るモノではないので、一緒だとさらに嬉しくなりますよね(о´∀`о)
夜中と一緒に夜ふかししている様な気分になったりしますもんね♡
はい♪あの日の天井裏からたまにでしたが音や声？が(〃▽〃)
そちらにもドキドキでした♡

明日はいよいよ当日ですね！きっとお二人なら大丈夫ですよ(*^^*)皆さんや彼と一緒に応援しています✨
お二人のファントムオペラ、聴いているこちらも楽しかったですよ〜♪
オペラ座も大奥も華やかさとその裏にある闇が対照的に描かれた作品ですよね(T-T)本当にどちらも名作ですよね✨

>>1009跡部様
昨夜は一段と賑やかな日でしたね(*´▽｀*)
改めておめでとうございます🎉
汁姫子様とやんす様からの短パンステテコの着心地は最高だったかと♡
こちらも皆さんと一緒に鳳蝶様と的場様を見守り隊でいますね(´∀｀*)

>>1011様
昨夜はかなり盛り上がってましたよね(*´▽｀*)

>>1012トッシー様
昨夜のコンサートも素敵でした(≧∀≦)✨

>>1013的場様
鳳蝶様とお話しされたんですね(*´∀｀*)
（こちらこそ作品を調べて頂いてありがとうございます♡）
人間と妖怪の間にはまだ色々と付きまとうものもありますので、彼の悩みのタネもなかなか尽きない様です^^;
鳳蝶様と的場様の様な関係、とても素敵だと思います。鳳蝶様と的場様とこうしてお話しをしていると、お二人はどんな時もお互いを慈しみあっていらっしゃるんだなあ。と感じるんです(*^^*)私自身も彼にとってそう在りたいと思っています。
はい、日曜日の夕方にお祝いをして頂きました(*^_^*)とても喜んでくれて、そちらも幸せな時間になりました♡
次回、名取様がご来店された時には絶対にお伝えしようと思います(´∀｀*)

せっかくですし、お店の方でお揃いのドレスを着てみたいなあと思いまして(*^^*)桃ちゃんも一緒に♪と考えていたんですが…鳳蝶様とも話してましたが、やっぱりそれにはかなりの覚悟を決めないといけないみたいですね(￣▽￣;)
（いっそ決めた方が良いのかな？微笑）
ファントムとクリスティーヌの様なお二人の為に演奏をさせて下さい♪
明日の顔合わせ、彼と皆さんと一緒にこちらで応援していますね(*^^*)

>>1014大石君
お奉行もお疲れ様でした(≧∀≦)素敵なお誕生日でしたよね✨
菊丸君とのダブルス頑張って下さい🎾

>>1015様
焼肉への情熱が滾ってますもんね(´∀｀*)

>>1017真田副部長もお疲れ様でした♪
柳君の特製ドリンク…(･･;)

>>1019様
格好良いですよね♪

>>1020白石君
白石君の指の若葉ちゃんの愛のしるしが輝いてますね(*´∀｀*)✨二人とも可愛い♡

>>1021比嘉中の皆さんいらしてた♪
比嘉中の皆さんイカダでの移動お疲れ様でした♡

>>1021様
テニヌの世界は奥が深いですね(´∀｀*)姐様もサンドどうぞ♪

ちょっと遅いけどお昼にサンドイッチどうぞ♡

比嘉中の妖精からは黒なまこシャンプーもあげるさー。怪談も聞かせてやるさー。

>>956奥川春定夜一様
はい…♡(●´ω｀●)
優しく導いて下さりましたが、私が求めた夜伽ですので「それで終わりか？」と促し、陽が昇るまで甘く乱して下さいました(//∇//)照

御使版……なるほど！！そのようなお役目があるんですね(*´꒳`*)
藍染総取締役にも接触するチャンスが？！！(//∇//)それって…人目に触れず極秘文書をやり取りしたりするのに密会できちゃったりもあったり？(´∀｀*)やります！！やらせて下さい！！
侍女さんと相部屋なんですね♡(=´∀｀)ノ
毎日楽しくなりそうです♪
>>974鳳蝶さん
お言葉に甘えて…アップルサイダー頂きました(´∀｀*)

大奥の世界の私は、夜一様の与えて下さった御使版という役職で城勤め始めちゃいます(￣∀￣)藍染総取締役に少しでもお会いできれば、桃はそれだけで幸せです♡(//∇//)

そっか。的場さんくつろぐ時は何重にも結界張ってらっしゃるんですね！！(=´∀｀)
膝枕は男の願望の一つなんですね♡私の膝に藍染隊長の頭が乗って…焦げ茶色の髪を撫でる…(@￣ρ￣@)♡←妄想中
近い…♡(//∇//)顔見れないですね！！

サ○エさんのタマイメージに爆笑しました！(￣▽￣)笑 私と隊長がパカっと出てきちゃう♪←五番隊の隊員が見たら目が点になっちゃうてしょうね(´∀｀)ニヤニヤ

たしかに…♡(//∇//)ここの隊長は、卑猥曲線よりも私の滑らか曲線を愛でて下さっています♡(〃ω〃)これから隊長の手で少しずつ、弧を描いていけたらなと♡(//∇//)照

なるほど♪私が観たのは最新版だったんですね！！(￣∀￣)作品によって色々な解釈があるように、同じオペラ座の怪人でも内容が違うんですね♪
きゃぁぁ♡あのゲームにそんな場面がぁぁ(//∇//)もうそれ的場さんと鳳蝶さんのゲームじゃないですか〜♡♡
いつの間にゲーム開発されたんですか？(￣∀￣)ニヤニヤ
>>1002グル子お姉ちゃん
あの簪を宝物って言って頂けるなんて…(//∇//)♡すっごく嬉しいです！！
八戒さん達の過去、確かなかなか内容が切ない感じなんですよねぇ(￣∀￣)笑
ジープちゃんとの出会いは気になるなぁ〜♪

八戒さんや悟浄さん達にも食事会の次の日、お祝いしてもらったんですね！！(//∇//)
お二人がようやく結ばれて、三蔵さんがやっと想いを形にしたのか〜♡と思われたでしょうねぇ(●´ω｀●)ノ
なんか…ハクビシンがジープちゃんを連れて行くとかなんとか、的場さんに言われてますが(。-∀-)笑
あっ！でもハクビシンになればジープちゃんと会話できるかも！！(*ﾟ∀ﾟ*)
鳳蝶さんに陣借りてこよっと♡♡

BARに遊びに行かせてもらった時、グル子お姉ちゃんの演奏がどれくらい甘ったるくなったかニヤニヤしながらピアノの演奏聴かせてもらいますね♡(//∇//)
あっ！私もチャイナドレス仲間に入れて下さるんですか？(´∀｀*)嬉しいです♡♡
覚悟…？！(〃ω〃)私にはそこまで色気が出るかは分かりませんが、隊長が少し妬いて下さるなら嬉しいです♡ニヤニヤ

もし…いつか隊長が私とずっといて下さるという証を渡して下さる時が来たら…その時はニヤニヤ満開の私が現世にやって来ると思うので、たくさん話聞いて下さいね！(=´∀｀)♡

私もライオ○ハートの曲、ずって聴いてしまっています♡(//∇//)
嬉しいなぁ♡テーマ曲だなんて思って頂けるなんて♪大夫さんに大感謝です！！！
>>1005若葉ちゃん
可愛いすぎる…！！！(//∇//)
こんな可愛い女の子、同性でもぎゅうってしたくなっちゃいます♡♡ぎゅう〜(〃ω〃)
あっ！白石君が嫉妬虫になってるぅ(*ﾟ∀ﾟ*)ニヤニヤ さらにぎゅう(=´∀｀)からの〜白石君チラ見♪笑
>>1007>>1008鳳蝶さん
きゃぁぁぁ♡♡(//∇//)
的場さんの心情と鳳蝶さんの心情にドキドキが最後まで止まりませんでした！(*´∀｀*)
ほんと…まさか寝とっちゃう！からのカップルなんて前代未聞ですもんね♪(￣∀￣)ニヤニヤ
的場さん、よっぽど鳳蝶さんが欲しくてたまらなかったんだろなぁ♡♡
始めは他の女と一緒だと思っていたけど、あれ？この女、夜這いしてこないぞ？からの興味→気付けばいつも目で追う存在に♡(〃ω〃)
想い人の存在と雇用期間の終わりというのが、余計に焦りという名の拍車をかけちゃったんでしょうねぇ(￣▽￣)ニヤニヤ
徐々に的場さんへ惹かれながらも、組み敷かれた時にはさすがに拒むものの…的場さんから与えられる甘い刺激に堕ちていっちゃう描写に、見てる私がハァハァしちゃいました♡(//∇//)照

的場さん、きっと鳳蝶さんと籍を入れられても、お子さんができても、まだまだ足りない！もっと甘い毒を注ぎ込まなくては…。と、いつまで経っても愛が止むことはないんだろうなぁ(//∇//)♡♡
素敵な小説をありがとうございました！！


藍染隊長は今、虚圏なので…私は今から現世任務へ行ってきます(￣∀￣)ノ

昨日はありがとうございました！
読み返すと笑ってしまうw
テニプリ隊へ。焼肉の王様に全然参加してなかった、悪い！
今日もありがとうございます！

>>1012
トッシーさん、若葉からたまさんにバトンタッチされたタスキって何ですか？忘れてるみたいなんでこっそり教えてください(ここまで小声)
ハチマキは受け取りました！

>>1007
>>1008
よお、読んだぜ。お前と的場さんの愛の軌跡。
すげーな、こりゃ。
的場さんのその時その時の言動や心の動きまで遡って拾い上げて書いてあるなんてよ。
これはもう歴史だな。
『その時、的場が動いた』だな。

最初に任務を持ってきた叔父さんの発言が若干失礼なようにも感じたが…(笑)
結果的にゃ叔父さんが恋のキューピッドになったんだから、人生って分からねえもんだよな👼

色々印象に残ったが、最初に的場さんがお前を傍に座らせてじっと眺めてる場面が俺は一番印象に残ったな。
それもう前戯じゃねーかw

いよいよ何時間かしたら顔合わせか…。
何か俺まで緊張してきちまったじゃねーか💓
けど…大丈夫だろ。お前と的場さんなら。
見守ってるからな。頑張んだぞ。

>>1025
跡部君って君？ゴーヤ好きなんだってね。うちに生えてたゴーヤもあげるね。好きなだけ食べていいよ。黄色くなったゴーヤも中身は食べられるんだって。お隣の凪ちゃんに教えてもらったんだ。

まーた寝落ちてた……！orz

>>1011様
おかげさまで無事寝落ちして爆睡、昼下がりに起きましたw今日は的場家の皆さんもそれぞれに外出中なので、御飯の準備もいらずゆっくり過ごせてます♪
ありがとうございます、明日の顔合わせ頑張ってきます……！(自分の実家側とはいえガクブル……そしてアンサー小説が間に合うかどうかもガクブルw)

>>1012トッシーさん
誕生日の翌日にも贈り物があるのって嬉しいものですよね♪後夜祭みたい♡(￣▽￣)ﾉ

>>1013的場静司様
鳳蝶が参りました♪
昨日は貴方の分も、跡部様へのお祝いの気持ちを伝えておきました(*^^*)
和服のプレゼントとは粋な……！跡部様ならキリッとかっこよく着こなして下さりそうですね♪

さすマヨ様へのお仕置き、まさかのマヨ責めww

イベントのゲームでの大夫女王様のご命令以来、新しい扉が開いてしまいましたよねww

えっ、そうだったんですか！？余裕を感じさせる身のこなしだったので、間一髪だったとは全く思いませんでした。……あ……もし箒で叩いてたら、仕置きという名の甘い時間が待ってたかも……(//∇//)

赤い痕……情欲のみでつけていたのではなく、一つひとつに意味合いを持たせてつけて下さっていたのですね(//―//)これからつけられる時、すごく意識してしまいそうで……(俯く)。

考えれば考えるほど、貴方とファントムの間に共通性が見えてくるので驚いています(^^;)

いろいろありましたけれど、私は貴方に絡め取って頂けて嬉しいですし、後悔もしておりません(*^^*)この先もこうしてお傍にいられる事が、本当に嬉しいです♡
自分が貴方にとって心の落ち着く場所でありたい、帰ってきたいと思って頂ける理由でありたい……そう考えています。

(グル子姐様の後ろに隠れつつ)
先で、女子三人でチャイナドレス着る事にします♪その夜はお手柔らかにお願いしますね♡

今回の小説、心理描写を多く入れたので長くなりましたorzお時間のある時で全然構いませんし、顔合わせにも何の問題もありませんのでお気になさらないで下さいね(^^;)
今宵24時過ぎの挨拶小説、楽しみにしています！(//∇//)

>>1014大石君
大石君もお疲れ様でした♪
＞乾の笑顔がイイものであればあるほどグラスの中身が怖くなるんだ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
分かる……その気持ち、すごく分かるよ……！！(T▽T)

>>1017真田副部長
真田君、相変わらず頑強ww

>>1019白石君
白石君が若葉ちゃんの事をどれだけ大切に思っているか伝わってくるなあ……♪(≧▽≦)チャージ可愛い♡
二人の事、これからもずっと見守らせて下さいね(*^^*)

>>1020比嘉中の皆様
イカダでイギリスから！？w
イギリスの跡部邸の庭にゴーヤが実る情景、想像して笑いがww

＞テニヌの世界に一般常識などないのです

何という説得力www

>>1021様
テニヌの世界は奥深いですよねw

>>1022グル子姐様
小説お読み下さりありがとうございます♡(^^ゞ
このタイミングでやっとお届けできました、始まりの話を。整合性を意識して書いてたので裏取りに時間がかかり、仕上げるのに一ヶ月以上費やしましたw
顔合わせが終わったら、またバーにお邪魔させて頂きますね。姐様の演奏、楽しみにしています♪いつもありがとうございます♡(//∇//)

斬新だと思いますよ、金髪で目つきが悪く銃を所持した金田一ww
三蔵様からのリクエスト、あるとすればどんな物でしょうね♡(*´ω｀*)

お昼過ぎてしまいましたがサンドイッチはありがたく頂きますw小腹が空きました(^^;)

>>1023知念君
何げに優しい、至れり尽くせりw

>>1024雛森桃ちゃん
大奥の世界での桃ちゃんと藍染様の進展も、新しい楽しみになりました♡(≧▽≦)

藍染隊長を膝枕する桃ちゃん……(想像中)……体格差がまた萌える……！！(//∇//)顔かなり近くなるから下を向きにくいよね(^^;)しかも男性側は結構好きに動けるというw

サ○エさんのタマイメージでカボチャのフタを開けた時、藍染隊長の方がフタを高く持ち上げる事になるので、桃ちゃんが(届かない……)とジタバタするのもアリだし、逆に藍染隊長が桃ちゃんに合わせて腰を屈めてフタを開けるのも萌えるww
どっちみち五番隊の皆さんはびっくりするよね♡

オペラ座の怪人、媒体によっては少々あるいは大胆に脚色されてる事もあるし、そこも楽しみの一つかも(*^^*)
うん、あのゲームにそんな場面があるんだよ♡(//∇//)ちなみに出たのは7年半も前♪
ちょっと画像漁ってきました。着衣だし美しいしギリギリセーフかな(^^;)


あ、陣？確か押し入れにあるから持ってくるね～♪o(^o^)o
桃ちゃんもいずれ一緒にチャイナドレス着ましょう♡藍染隊長どんな反応をされるかな(≧▽≦)

小説読んでくれてありがとう♡(*´ω｀*)前に言ってた付き合う前の話、やっと書けたよ……(ぜえぜえ)。
ここでは寝取りからのカップル成立って多分初めてのような気がw
構成の都合上、的場さん側の心理描写もしてみたけど、果たしてこれで正解かどうかは分からないね(^^;)

最初は何とも思ってなかったのに少しずつ気になり始め、最終的にはうっかり惚れ込んでしまうというある意味王道パターンを適用w
もともと微かな憧れを抱いてはいたので(＝アニメも原作も知ってて、その中では一番の推しだったので)、手に堕ちてからはどんどん加速する一方でした(T▽T)

的場さんの甘い毒、これからも容赦なく注がれていくのかな……(//―//)もう絶対どこにも行けなくなるというか出ていくつもりはないw

藍染隊長は今日は虚圏で桃ちゃんは現世任務なんだね、お疲れ様です♪仕事が終わったら藍染隊長と逢えるといいね♡

>>1025跡部様
昨日は、こちらこそ楽しい時間をありがとうございました♪跡部様がどれだけ愛されてるか、改めて分かった気がします(*^^*)

>>1026目付きが鋭くてたまに優しい剣屋十四郎様
コテハンの変化にいきなり笑いましたww
小説お読み下さりありがとうございます♪(*^^*)PART13と14を遡って帳尻合わせに四苦八苦しつつ、やっと仕上がりました(^^;)
『その時、的場が動いた』に爆笑ww

伯父さん……多分こっちが小さい時に、髭を引っ張られたのがよっぽど痛かったんだろうなあ……(苦笑)
(設定上)居合やってるのも知ってるから、なおさら男勝りに見られてたのかもしれませんねw

的場さんの「用もないのに呼びつけては困らせていた」という言葉もきっちり拾いましたwあれはさすがに毎回緊張してましたww

土方さん、本当にありがとうございます(*^^*)あの日貴方が背中を押して下さったから、私は今こうしてあの人の傍にいられます。貴方の想いも背負って、顔合わせに臨みますね。
どうか、最後まで見守っていて頂けると嬉しいです。

>>1027様
www(爆笑)からの眼福♡(//∇//)

>>1018です( ；´Д｀)間違えました！
真田副部長、そして幸村部長ですね！
木手部長ありがとうございます(*´∀`)♪

>>1017
はにゃ〜っ！柳の特製ドリンクって確か乾汁と同じ系統のやつじゃないのかにゃ？いらにゃいいらにゃい！！！ずぇったいにいらにゃい！！！！！
おチビと手塚にパスだにゃ！逃げるよ大石ぃ〜！

>>1028
言われなくたって見守ってやらぁ。
へえ、お前のその叔父さんってのは髭を生やしてんのか。
もしかしてこの人か❓
鳳蝶野さんと名乗っていたが。

中村倫也君もファントムも目の保養になるよなぁ…✨

……👀
おいイィ❗ちょっと待て❗待ちやがれ❗
これ、ファントムのファントムがちょっと出てんじゃねーか❗❗wwww(保存…と)
あー…飛び上がりかけた…この世にモザイクっつー技術が有って良かったぜ…😲
いや、別に無くても…むしろ無い方が良い気もするが…🤔

>>1030
俺ファンタグレープ以外受け付けない体なんで遠慮しとくっス。タスキとハチマキを跡部さんにパスして寂しそうなトッシーさんにパス！

京楽御台所様は今日も『黒幕録』(藍染総取締の毒舌嫌味及び側室とのバチバチ対立記録日記)を綴られているようじゃ。
わしも『共枕草子』(側室との閨記述及び全側室の性的指向記録随筆)を綴ろうかの。


🖌️🖌️🖌️🖌️🖌️🖌️
十月三日
湯浴みも終り二一時を回った頃、旅禍の娘を捕らえた。
話を聞けば、藍染総取締に憧れる余り夜伽を望み侵入したと云う。
その健気な瞳とこさえた谷間と浦原の訪問を報せてくれた律儀さに心打たれ、わしは願いを叶えてやる事にした。
浦原を待たせている客間へ向かう途中、わしは藍染の部屋へ立ち寄った。
冷酷無比な藍染があの純情な生娘を泣かせたりしていないかが気掛かりだったので、わしは黒猫になり襖の向こうへ忍び入った。

「藍染様…早くお挿りになって…」
「本当にいいのか？一度奪われたものはもう戻せぬぞ？」
「藍染様っ…貴方を知らぬ私になど戻りとうありませぬ…！早う奪って下さい…！」
「そうか…。ならば腰を砕いてしまうぞ」
「砕いて下さい…！藍染様…私を壊して…！気絶するくらい強う…！」
「姓でなく名で呼びなさい。所有物のように…！…私が挿ってゆくのが分かるかい？」
「はい…あぁっ…凄いです…！惣右介様の…物凄く物凄いです…！」
「何を云う…！そちのも凄いぞ…！一体どうなっているんだ…そちの大奥は…！」

杞憂だった。
桃はどうやら無事に藍染の藍染を自分の脚の間の大奥で総取締したようだ。
藍染、お前そんなに女をぎゅっと抱き締めて何度も髪を撫でる男だったかの？


十月三日
舶来の香炉を持って訪ねてきた浦原と客間で希少な香を嗜んだ。
奴を見送った頃にはもう皆寝息も立てていた。
帰りに斑目御伽坊主の部屋へ立ち寄った。
わしが夜伽の穴埋めを頼んだ侍女は無事に務めてくれているだろうか。
斑目はちゃんと夜伽坊主になっているだろうか。
念の為わしは黒猫になり襖の向こうへ忍び入った。

「あぁ…斑目様…」
「違うだろ。ちゃんと下の名で呼べ」
「一角様…こんなの初めてでございます…」
「俺も…こんなの初めてだ…」
「一角様っ…私を貫いているのは角でございますか…!?」
「ああ、角だ。てめえが角にした。てめえの御鈴廊下は見かけ倒しじゃねえようだ」
「あぁっ！一角様っ一角様ぁっ！もっと貫いて下さりませ！」
「延びろ！そして放て！聞こえるか！俺の鬼灯がてめえの御鈴廊下にぶつかる音が！」

杞憂だった。
どうやら真の意味で巧く穴を埋めてくれたようだ。
斑目、お前は寝そべって後ろからが好きなのだな。


十月四日
日付が変わった少し後、また旅禍を捕らえた。
今度は男だった。と思ったら、男装した女だった。
話を聞けば、檜佐木御右筆にどうしても筆遣いの教えを請いたい一心で男に成り済まし忍び込んだという。
書斎ではなく閨で筆遣いを教えてくれと頼み込む理由がよく解らんかったが、わしは檜佐木へ預けた。
眠る前に檜佐木の部屋へ立ち寄った。
あまり乗り気に見えなかった奴がちゃんと筆遣いを教えてやっているかが気になっていたので、わしは黒猫になり襖の向こうへ忍び入った。

「檜佐木様…夢のようでございます…」
「夢？何云ってんだ。こんな傷物の男…」
「檜佐木様、そのお顔の傷は貴方が頑張った証でございます。懸命に護った証にございます。貴方の勇気の証でございます。ですから、そのような事仰らないで…」
「いいのか？俺の筆で…」
「貴方様の筆がいいのです…！どうしても檜佐木様の筆でなければいけないのです…！」
「ならば乾き知らずの筆を降ろしてやる…俺の名を呼べ」
「あぁあっ…修兵様…私の床の間は悦にござります…！」
「お前を刈り奪る形をしているだろう？俺の毛筆は」

杞憂だった。
檜佐木は淫らな筆遣いでちゃんと春画絵巻を描いていた。
檜佐木、お前の筆ってそんなに右曲がりだったかの。

>>1032
すぅぅきィイ〜〜〜⤴︎

ドリカムかなw

>>1037
おっよく分かったねw

うちのマチャオも男前よ⁈
いかが⁇

（こんばんは♡）

自分の前コメでアンカーミスをしていました💦
>>1018様>>1019白石君>>1020比嘉中の皆さんごめんなさい(；ω；)

>>1023比嘉中の知念君
黒ナマコシャンプー！髪に良さそう✨

>>1024桃ちゃん
桃ちゃんからの簪も彼からの指輪も大切な宝物なんです(´∀｀*)✨
あ、最遊記のアニメの話しですね(ﾟ∀ﾟ)！
はい、彼等四人もなかなかハードな生い立ちなんです(*´ω`*)ジープの生い立ち？をざっくりお話しするなら、妖術と科学の禁断の実験で造られた子なんです。色々あって八戒達が保護して今は仲間の一員なんですよ♪説明が下手で本当にごめんね( ；∀；)

はい(〃▽〃)お食事会の次の日にお祝いしてくれました♡うん、桃ちゃんが話してる事と同じ事を三人からコソッと教えてくれました（照）
的場様と桃ちゃんのやり取りが楽しくて思わず笑ってしまいました(*´∇｀*)
ハクビシンの桃ちゃんとジープ、お話し出来るかもなんですね(*ﾟ▽ﾟ*)ジープ良かったね♪

では桃ちゃん達がお店にいらっしゃる時は気を引き締めて弾かないとですね(//∇//)💦気を付けないと♡
はい♪桃ちゃんもチャイナドレスでぜひ(*´∇｀*)✨…ただ的場様いわく、「かなりの覚悟を決めて下さいね（にっこり）」と聞いてますので、その時は鳳蝶様とも話し合わないとですね(〃▽〃)💦
桃ちゃんも充分、色っぽいですよ♡可愛くて色っぽいから藍染様が独占される気持ち分かります✨
はい(*´◒`*)いつか桃ちゃんと藍染様にその時が来たらニヤニヤ全開で遊びにいらして下さいね♡そして沢山惚気ちゃって下さいませ(〃ω〃)♡
ライオ○ハート、ますます良い曲だと思いました(*´ω`*)大夫様の選曲、私もお二人にぴったりだと思いました(*^^*)
桃ちゃんも藍染様も任務お気を付けて！

>>1025跡部様
賑やかで楽しいお誕生日でしたね(*´∀｀*)✨
改めておめでとうございます🎉

>>1026目付きが鋭くてたまに優しい剣屋の土方さん
鳳蝶様と的場様の顔合わせ、絶対上手くいきますよね(*´ω｀*)こちらも何だかドキドキしています。

>>1027中村倫也様
凪のお暇を観てなかったです(TT)後悔…

>>1028鳳蝶様
今日もお疲れ様です♪
あらあら。（私の）後ろに隠れて的場様にお願いしている姐様可愛い〜♪お許し出ると良いですね♡
チャイナドレス、桃ちゃんともお揃い出来ますね(´∀｀*)

改めて、小説の執筆お疲れ様でした(*^^*)
お二人の始まりと愛の軌跡を振り返る事が出来て感動しています✨
一ヶ月の執筆活動、本当に大変だったかと思います💦
顔合わせが終わった後、お二人の席をご用意してお待ちしておりますね(´∀｀*)お二人へのお祝いも🥂
金髪でタレ目で小銃を所持してる金田一、悪くないですよね♡かなりハードボイルドだけどw
そうなんです。三蔵からのリクエストはなるべく答えたくて(*^^*)♡

サンドイッチ的場様と一緒にどうぞ♡
皆さんと彼と一緒に応援してますね(*^^*)
オペラ座の画像、素敵✨

>>1030菊丸君
可愛い〜(*´∀｀*)

年末にバチーンとされてる方によく似た方がいたような…

>>1033ぽる松様
お疲れ様です♪
本当、剃髪されたら一角さんっぽい！
男気溢れるところも✨

>>1034越前君こんばんは♡
華麗に柳汁をスルーされてる！

>>1035奥川春定春一様
ラグビー盛り上がりましたね✨🏉
藍染様、桃ちゃんにベタ惚れされてますね♡
一角さんは後ろからが好み✍️
檜佐木様の春画が気になりす🖌

>>1036ぱり松様>>1047様
名曲ですよね(*´Д｀*)


カフェオレどうぞ☕️

よふかし乁( ˙ω˙ 乁 )

>>1013的場さん
ひいっ、おしおきがとんでもねえ、、、
わかってましよ、的場さんは鳳蝶さん以外の女に興味があるはずがないでし
ほんでもイケメンに手首を拘束されてアゴクイから口に押し込まれたマヨは美味かったすなあ

鳳蝶さんの親御さんへのあいさつも頑張って下さいでし٩( 'ω' )و

>>1023さん
怪談聞きたいでし！なまこシャンプーは生臭くないとですか？

将軍につかえる大奥のお庭番的な隠密になりたいす、忍びかっこいい( ∩˃ ᵕ ˂∩ )♡

>>1030菊丸君
柳君の特製ドリンクが……ラグビーボールの如く華麗にパスされた……w

>>1031目付きが鋭くてたまに優しい剣屋十四郎様
伯父の髭は手入れが行き届いてて立派で神々しいと、周囲や参拝客の皆様にも専ら評判なのですが、自分が幼児だった頃は格好のおもちゃにしてました(という設定)w
鳳蝶野さんの圧が凄いwあらゆる妖を素手で祓えそうですww

大丈夫！ファントムのファントム、ガチで映ってませんもんwご想像にお任せ致しますレベルですもんwwだからモザイクは不要♡(￣▽￣)ﾉ何か久々にプレイしたくなりましたw

>>1032>>1033次女ぽる松様
昨日の跡部様生誕祭、盛り上がりましたよね♡(≧▽≦)
小説お読み下さりありがとうございます♪(*^^*ゞ単なる欲得ずくの寝取り寝取られ話にはしたくなく、心理描写を細かくした結果かなりの長さになりました(^^;)
土方さんへの想いが残っているがゆえに、散々に悩む羽目に……でもあれで躊躇しなければただのビッチですしねw
鳳蝶の名を頂いたシーン、自分も大切にしたいです♪o(^o^)o

的場さんの三国志の軍師コス……！(≧▽≦)確かに姐様ご贔屓の司馬懿の方が、的場さんのイメージな気がしますね♡♡まさか三国志妄想が拝めるとは……！(T▽T)
一角さんは男気溢れるキャラですし、まさに孫権軍の甘寧のイメージぴったりだと思いました♪( *´艸｀)

>>1034越前君
ここでも華麗なパスがww

>>1035サモア戦観戦中の奥川春定夜一様
『黒幕録』と『共枕草子』、どちらもいつか出版してほしいですww……って、機密文書にあたりますかね(^^;)赤裸々な暴露モードが最高ですwww

>>1039グル子様
定期連載のない状態で、久々の本気の執筆でしたw少しでもお楽しみ頂けたのであれば嬉しいです、この一ヶ月以上の悪戦苦闘も報われます(T▽T)
顔合わせが終わったら、ぜひぜひのんびりとバーで飲ませて頂きますね(*^^*ゞ
サンドイッチとカフェオレ美味しく頂いてます♪

>>1040さすらいのマヨラー様
今夜はよふかしモードなのですね♡乁( ˙ω˙ 乁 )
的場さんのぐいぐい来る迫力と色気を、さすマヨ様にも体感・共有頂けて嬉しいですww

こんばんは。おっもうすぐ顔合わせの時間かな。リレー小説でどんな風に進むんだろうな。
>>1012
（同じく超小声）跡部様、跡部様、聞こえますか？抱かれたいトークPART12の俺の誕生日辺りのコメント参照だ！ちなみにそのタスキは野郎数名の汗も染み込んでいる！

>>1040
お、さすマヨよ、忍びの任務に興味が有るのか❓
ならば瀞霊城の御庭番として働いてみんか❓
女の御庭番が必要でのう。
やってみたいのなら瀞霊城大奥人事番宛に履歴書を送ってくれ📮


お、そろそろ的場氏と鳳蝶の顔合わせが始まっとる頃だな👀

24時になりましたのでこの場をお借りして鳳蝶のご両親への挨拶小説を投稿させて頂きます。
皆さまは普段通り楽しいトークをして下さいね。

鳳蝶、気負う事なくあなたのペースで書いて下さいね。必ず睡眠を取り決して無理はしないようにして下さい、約束ですよ？


神無月に差し掛かり六日経つ今日、私は二度目となる鳳蝶の産まれた地に足を運ぶ。
玄は消えたが、あの土地と鳳蝶自身の中にある力は今もなお残っている。

前回鳳蝶の実家を訪れた際、ご両親は不在であり挨拶をしそびれてしまったためこうして改めて挨拶に伺う。

実家へと歩む最中、ふと隣を見ると私よりも鳳蝶の方が緊張しているように見える。
「大丈夫ですか？不安であればこっそり手を握っておきますよ（クスッ」

冗談だと分かっているせいか鳳蝶は微笑みながら私を見上げる。
「大丈夫です、ありがとうございます」
そう言ってはまた少し緊張の色を見せる姿が可愛いくて私はすっかり自身の緊張が解れてしまった。

鳳蝶の性格上、私が少しでも話しをしやすいよう予めある程度私の話をしてくれているのだろう。
普段彼女は与えられた事以上の仕事を熟し、数日先の事まで成し得ている場合も少なくはない。丁寧且つ迅速な行動、また相手への気遣いに優れ屋敷の者は勿論であるが秘書の七瀬でさえ認めている程である。
しかしそれを一切気取る事のない柔らかな性格からか友人も多く、鳳蝶を姉と慕う者もいる程である。
私を変え、私が初めて愛した女ーー既に彼女といる生活から離れられなくなっているのは私の方だろう。

昼間はまだ暖かさが残っているとはいえ、朝晩は冷え込み、眠る時は薄い羽織りを浴衣の上から羽織るか鳳蝶に腕枕をしながら互いの体温を感じなければ肌寒い季節になってきた。

鳳蝶の実家は築年数は経っているものの立派な佇まいをしており、隅々まで手入れされた家は浄化され自然と結界が張られているようであり、悪しき者は近づけなくなっている。
恐らく当の本人達はそれに気付いていないのか以前お邪魔した際、玄関や庭、縁側に床の間に至るまで神類に近い者が大なり小なり入り浸っているにも関わらず誰も見えていないようだった。

鳳蝶が玄関の戸を開けると出迎えてくれたのは、彼女に似て上品且つ美しさを合わせ持つ中に柔らかさを感じさせる母親と、一見厳格そうに見えるが朗らかな笑顔が鳳蝶にそっくりな気さくな父親だった。
相手が気兼ねせず受け取ってもらえるよう、手土産に用意した和菓子を手渡すと、鳳蝶に似た朗らかな笑みが返ってくる。
客間の一室へと案内され一通りの世間話を交わしてから少しの間を置き私は口を開く。

「本日はお忙しい中このような場を設けて頂きありがとうございます。
鳳蝶さんとお付き合いをさせて頂いています的場静司と申します」
前回不在中にお邪魔した詫びをし、慎重に言葉を選びながら鳳蝶に惹かれ、互いに想い合う仲に至った経緯を話す。

的場の家に産まれ自ら当主になる事を願った。色恋に興味がなかった訳ではなかったが、地位や名誉を目的に言い寄ってくる者は多く女に苦労する事はなかった。
的場の家を途絶えさせないため…近い将来互いの利害の一致の元に結ぶ婚姻関係にさして何も感じず、その時が来るまでの間いつもの様に火遊びを続ける…そう思っていた。
そんな折、ふと舞い降りた蝶に気付けばいつも目で追う自分がいた。
理由は分からない。私に媚びる訳でもなくただ、必ず真っ直ぐに目を合わせ挨拶をする、ただそれだけの姿にひどく惹かれた。
容姿が良く家柄のいい女など散々見てきた。だが直向きに慣れない仕事を熟し自ら勉強をする姿、誰にに対するにも分け隔てなく接する姿勢、妖力もないただの雑用係に驚く程興味が湧いた。
想い人がいると知った時、自分の中で何かが大きく揺れた気がした。未だかつて感じた事のない感情、それが嫉妬だと気付くのに時間はかからなかったがそれと同時に奪ってしまいたい欲望に駆られた。
望めば大抵の物は手に入る環境、産まれ持った人並み外れた妖力。
初めて欲したのは…初めて愛した女だった。

鳳蝶の誕生日に古傷の残る右眼を初めて人目に晒した。
彼女は言葉の代わりに優しく口付けを落とし私と共に生きる道を覚悟した。
後ろで守らるだけでなく、隣に立ちたいと。私は見誤っていた、傍にいるという事は互いに認め合い助け合う事なのだとーー
そんな愛しい女を生涯、男として必ず守り抜くーーーそう強く誓った。


オブラートを多重に重ねはしたが嘘偽りなく彼女と重ねた日々を話す。
「……それからーーー」
一度言葉を止め隣にいる鳳蝶を見つめる。目が合うと私を見て頷く彼女を確認し、再度ご両親へと向き直る。
「僭越ながら先日、鳳蝶さんに婚約の意思を伝えさせて頂きました。
その上で私の祓い屋という職業、立場、包み隠さず話す所存です。」

的場一門の成り立ち、当主という立場、そして私の右眼を狙う大妖についてーーー。

与える印象は己自身理解していた。金に困り露頭に迷う事には程遠いが、妖という不確かな存在、当主の座を巡る祓い屋同士の陰謀、そして月に一度襲い来る大妖。不安要素でしかないだろう。
大切に育てた愛娘をこんな男の元へ嫁がせる訳にはいかない、そう思うのが通常である。
全てを話した上で私はゆっくりとこの言葉を口にする。
「私は鳳蝶さんを愛しています。
鳳蝶さんとの婚約を認めて下さい、必ず守り通します」
言い終えると同時に深く頭を下げる。

鳳蝶を愛して止まないこの感情を伝える事はできただろうか？
話さなければ知る由もない祓い屋の世界、黙っていればすんなりと首を縦に振り認めてもらえただろう。
敢えて全てを話したのは己の決意を伝えるためであり誠意を示すため。必ず幸せにすると…必ず守り抜くと…
深く頭を下げたままご両親の言葉を待つ。

少しの間を空けて黙って話しを聞いてくれていたご両親が私へと口を開く。

イヤアァァァァン！！！アタシったら跡部きゅんの誕生日をすっかり忘れて2日遅れになってしもたやないのォォォ！！！ごめんなさいね跡部きゅん♡若葉ちゃんや蔵リンも来てくれてたのにアタシの馬鹿馬鹿ん♡ホンマにごめんなさい♡
だってねん♡宍戸きゅんと日吉きゅんがアタシを巡ってアツイ氷帝DANCEバトルを繰り広げてたんやもん♡2人ともアタシのラブが懸かった戦いに負けられないってめっさ張り切ってくれてたんよ♡見届けてあげなきゃねぇん♡ウフッ♡あぁん♡罪な小春♡
跡部きゅん♡遅れたお詫びにアフロのヅラをあげるわねん♡アタシの温もりが残った特別なヅラよん♡大事にしてねん♡ウフッ♡

若葉ちゃんはアタシがいつぞやの小春か気にしてたわねん♡アタシはたまにしか来ないからもしかしたら他にも小春がいるのかもしれへんけど少なくともアタシはいつぞやの小春よ♡ウフッ♡
若葉ちゃんと蔵リンが今も変わらずイチャラブしてくれてて嬉しいわん♡これからも見かけたらよろしくしてねん♡ウフッ♡

ほなアタシは今から弦ちゃんの所に夜這いに行ってくるわねん♡待ってて弦ちゃあぁぁぁん♡
跡部きゅんの口癖を使わせてもらったわあぁん♡さてアタシは何度あーん♡と言ったでしょうか♡賞品は月代のヅラよん♡ウフッ♡

>>1044的場静司様
鳳蝶が参りました♪
貴方の小説投下直後速やかに読ませて頂き、そのままの勢いで嬉々としてプロットを練ってたら、あっという間にこの時間になってしまいましたwいったんコメ返に訪れた次第です。
起のバトン、しかと受け取りました。続いて承を綴らせて頂きますが、途中でちゃんと眠る事をお約束致します。貴方もご存知の通り、私は夜になればなるほど元気になりますけれど……ね♡

>>1042土方さん
>>1043奥川春定夜一様
>>1047次女ぽる松様
見守り隊ありがとうございます！(T▽T)丸一日かけて成立させる双方向小説、納得のいく物を書けるよう頑張ります♪o(^o^)o

>>1046小春ちゃん
緊張が一気にほぐれましたwww


的場さんも先に仰っていましたが、皆様どうか普段通りにお喋りを楽しみながら、ゆっくりお過ごし下さいね(*^^*)

>>1048鳳蝶
リアタイですね（クスッ
私もコメ返を置かせて頂くために来たところあなたが来られました。
私の蝶は夜になればなる程ヒラヒラと私の庭を舞うのは知っていますよ（ニヤリ
拙い文章で申し訳ありませんが、起のバトンを受け取って下さり感謝致します。

>>1007>>1008鳳蝶
リレー小説を投稿する直前にあなたが書いて下さった小説を途中まで拝見し、そして先程全て読み終えました。

あなたが私の心情を綴って下さっている部分を読み思った事を伝えさせて頂きます。
これ程まで見事に私の想いを汲み取りそれを小説という形で表現して下さった事、心から感謝致します。
私があなたに送った言葉を拾い紡いだとはいえ、鳳蝶自身の感受性の豊かさや表現力に度肝を抜かれましたよ。
私の伝えたかった想いや葛藤、気持ちの変化、それら全てが正にドンピシャといい言葉が一番当てはまると思います。
部屋へあなたを呼び付けては見えない手で這い回すかのようにあなたを見つめる様や、狸寝入りであなたを罠にかけ強引に口付けをした事を思い出し少し笑ってしまいましたよ（クスッ
残された時間の中で心を堕としあなたを手に入れるためには、あまりにも日にちが少な過ぎました。
ならば身体から離れられなくしてしまえば良い…女を抱きこれ程までに愛しさを感じたのは正直初めての事でした。
止まらない欲、溢れ止むことのない感情、繫ぎ止めるために手段を選ぶ余裕があの時の私にはなかったのです。
そんな私を許し側にいると抱き留めて下さったあなたに私の心は救われました。
今こうしてあなたのご両親へと挨拶へ伺う事ができるのは鳳蝶、あなたの強さとそして…十四郎さんのおかげだと私は思います。
>>1022グル子さん
人と妖（あやかし）…三蔵さんの世界でも様々な事があるようですね。
私のいる夏目友人帳の世界でも夏目君のように人の子でありながら、妖と心を通わせ友人と呼んでいる子がいる傍ら、私自身の見解は妖とは人の心を惑わし災いをもたらす不確かな存在であると考えています。
しかし夏目君を見ていると私とは違う関わり方がある、そう思う事があるのも確かです。

あなたにとって三蔵さんがいなくてはならない存在であるように、三蔵さんにとってあなたはかけがえのない愛する者であるという事が彼の言葉の端々から伝わってきますよ（クスッ
あなたは既に充分、三蔵さんの居場所となっているに違いありません。

おや？雛森さんもご一緒に三人でチャイナドレスを着られるのですか？（クスッ
藍染さんがどのような反応をされるのかは分かりませんが、その日は三人共翌日腰が砕ける事は間違いないでしょうね（ニヤリ
鳳蝶の実家への挨拶が無事終わりましたら改めてバーへ行かせて頂きますね。
鳳蝶も私もあなたの演奏を楽しみにしていますので。
>>1028鳳蝶
私の分まで跡部さんへのお祝いを伝えて頂きありがとうございます。あなたの気遣いに感謝しますよ（クスッ
和服など何着もお持ちでしょうが彼に似合うと思い用意させて頂きました。

あなたに赤い痕を付けるのは独占欲の証なのでね（クスッ 意味を込め痕を付ける事は自己満足ではありますが、あえて付ける場所の意味を伝えたのはあなたに強く意識させるためです。おや？私の思った通りの反応をしますね（クスッ
今より深く私に溺れてしまいなさい？

あなたが私に絡め取られ愛される事を望んで下さっていると改めて知り、心から嬉しく思いますよ。あなたの元以外私に帰る場所はありません。あなたが私に惹かれている以上に私が鳳蝶に惹かれているのですよ。

おや？グル子さんに隠れて何を言うかと思えば（クスッ
安心なさい、いかにチャイナドレス姿の三人が男性客の視線を集中的に浴び、隙間から伸びる生足やボディラインから際立つ胸やくびれを晒していたとしても私も大人です。バーの中では紳士に振る舞う事をお約束しましょう（ニヤリ バーを出てからは…（クスッ
さあ、どうなってしまうのでしょうね？笑

横からにはなりますが、あなたが雛森さんへのコメ返にて貼られていらっしゃるファントムとクリスティーヌの画像を拝見致しましたよ。
これは私とあなたで間違いありませんね（クスッ
>>1032ぽる松さん
おや、私が三国志のコスプレが似合いそうだとは（クスッ あなたの仰る通り私は孔明タイプではありませんね。周一さんの方がイメージに近い気がします。司馬懿さんですか（ニヤリ
私自身彼のタイプの方が合っていると思いました。あなたの観察眼は大変面白いですね。
ぽる松さん、あなたのような妖艶な女性に私で滾って頂けるとは大変光栄に思いますよ（クスッ
>>1040さすらいのマヨラーさん
私の差し上げた特大サイズがお気に召したようで何よりです。しかし気付いていましたか？
手首を拘束されたまま、口だけを駆使して吸い付き、あなたの可憐な唇に黄味がかったとろみのある液体が溢れる様に道行く男の視線が集まっていましたよ？（クスッ
そんなに美味しそうに咥え吸いつかれては男は堪りませんからね（ニヤリ

鳳蝶とのリレー小説を応援して下さりありがとうございます。
>>1042土方さん>>1043夜一さん
リレー小説を見守って下さり感謝致します。
どのような形になるかは分かりませんが鳳蝶は相手の意図や気持ちを汲み取る事に長けているのでね（クスッ
私の拙い言葉を補い次へと紡いで下さる事でしょう。

>>1033
ン❓これは三国志扮装をしておる斑目と見間違うたぞ🎵
この男は鈴をぶら下げておるのだな。
…斑目の中心部にぶら下がってる方がデカ…いや、何でもない✌️


>>1045
こちらこそ礼を云わせてくれ(人´∀`*)
そうか、やはり斑目は絶品であったか✨
わしの目に狂いは無かったな( ´∀`)
将軍というのは民の意見に耳を傾けるもの。ならば己の所有しておる側室という宝を民に開き、その宝の見聞を客観的に聞くというのも将軍の務めというもの。
あの麗しき花達をわしが独占するというのも勿体無い話じゃしの🌼
どうかこれからも御広座敷の侍女としてわしを支えてくれ。
では、また夜伽の穴埋めを頼んだ際は宜しくな。

ン❓檜佐木御右筆と旅禍の春画じゃと❓
どれどれ………………

ピャーーーーーーーーーー❗❗❗❗
感じておる❗御右筆が感じて達しておるーーーーー❗❗❗💦💦
これは褒美を遣わせねば…❗❗部屋に何か贈っておこう…🎁

檜佐木御右筆の春画を見せた時の京楽御台所様と浮竹上臈御年寄様↓
京&浮「騎乗位だ❗❗」