このたび、合同会社みきほしの業務執行代表社員・堀田実希がSNS「Twitter」上で不適切なツイートをしたことについて、裁判<東京地方裁判所令和2年(ワ)第19351号/東京地方裁判所民事第40部(知的財産部)>の原告ご本人・ご家族・支援者ほか関係者すべての方に心より深くお詫び申し上げます。原告の方に不快・恐怖・脅威を感じさせるツイートをし、本当に申し訳ございませんでした。後悔しても悔いきれませぬが、みなさまの批判を受け止め、当サイト上で心よりのお詫びを申し上げます。
以下、ご施設に堀田が削除した投稿をスクリーンショットにして投稿していたものが見つかりましたので、API技術を用いて引用します。
ブロミュした後にこれだけ、言わせて。弊社サイトに謝罪文掲載するので原告にURL伝えて下さいて、それじゃ意味無いじゃんか。
— 🍣 チラシ( ˙³˙)( ˙罒˙)スシ 🍣 (@_8o8_sg) 2021年5月29日
自分で原告にコンタクトとって自分で伝えるべきだし交渉するべきだし、何回も言ったがTwitterでやらかしたのだからTwitterで原告&皆様に謝罪するべきだと。 pic.twitter.com/qLY8BSisZs
弁護士ドットコムニュースの以下の記事を読みました。
堀田は1990年代の義務教育期間中、ドラマの影響で裁判ごっこをしている児童たちに「裁判になったら訴える方も訴えられる方も、裁判で本名が知れ渡られる。裁判はそういう覚悟でやるんだ」という教師の言葉が記憶に残っており、記事中のイニシャルのみという表現に違和感がありました。「メディア(新聞、TVなどの報道)は信じ込むものではなく、利用するものである」といった考えから、被告の石川氏についての情報はある程度詳細に記されているにもかかわらず、原告についての情報が少なく、情報の非対称性に違和感を抱き、原告についての情報をもっと知りたいと思いました。
以下は例えになります。「東名高速道路でポルシェが逆走」という表現と、「19歳男性がポルシェで東名高速道路を逆走」「91歳女性がポルシェで東名高速道路を逆走」などの表現では、得られる情報量が異なります。そこから見える社会像、巻き込まれないために自分がどうすべきか等といった対策・判断も変わってきます。それゆえ、弁護士ドットコムニュースの記事内容が中途半端に感じられました。
そこで、ネットミームと化している(と堀田が認識している)、有名人のウワサ話風情報サイト(例:リンク)のような茶化したツイートをしたらウザキモくてウケるかな」、と思い、ツイートに至りました。
@Xyz8590 氏のツイートを受け「この裁判は匿名裁判であったこと」「一部ではとても注目を浴びている裁判であったこと」「現在は原告の情報を秘匿して裁判ができるということ」を初めて知りました。「弁護士が個人情報による服務規定違反をしている可能性」かつ「堀田がその行為を助長している可能性」があることを認識し、元ツイートを削除しました。
ほか様々なご指摘・ご指導をしていただきました@Xyz8590 氏に改めて感謝申し上げます。
諸悪の根源は、堀田の裁判および個人情報についての価値観・認識のアップデート不足から生じたものになります。皆様の批判を真摯に受け止め、自分の未熟さ・浅はかさを改めて深くお詫びします。また今後同様のことを繰り返さず、果ては社会の「老害」とならないためにも、様々な分野における情報・知識・時代にあった良識範囲のアップテートを心がけていきたく思います。
重ね重ね、裁判原告のご本人・ご家族・支援者ほか関係者すべての方に心よりお詫びさまに深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。
ほかご指摘、ご要望などございましたら、弊社ウェブサイト上の問い合わせページよりお問い合わせください。
2021年6月3日
合同会社みきほし 業務執行代表社員 堀田実希
Semoga anda sihat sejahtera