【英語の発音練習】初心者がやってしまいがちな間違い6つを解説

【英語の発音練習】初心者がやってしまいがちな間違い特集

  • 英語を練習しているけれど、どうも発音が上手くならない
  • 英語の発音が苦手・・
  • かっこよく英語を話したいから、効率的な発音の勉強法を知りたい

っという方向けの記事です。

この記事では、英語課を卒業し、現在も英語を使って仕事をしている青山さんが、英語学習の初心者がやってしまいがちな間違った勉強方法、練習方法を解説してくれます。

英スポくん

この記事を参考に英語発音の正しい練習方法を身につけて、かっこいい英語を話せるようになりましょう!

この記事の内容 [表示]

1. そもそも良い発音を聞いていない

 そもそも良い発音を聞いていない

そもそも良い発音を聞かないままに、発音の練習をしている場合があります。

英語の発音を練習しようと思った時に、まずはたくさん良い発音の英語を聞くことがコツ

発音が苦手という方は、耳からの情報がないままテキストだけで一生懸命発音の練習をしている場合があります。

「そんなことない、たくさん聞いています!」

という人もいらっしゃいますが、テキストについてくるCDを何度も聞いているだけではないですか?

もっともっと膨大な量の英語を聞く必要があります。

ドラマでも映画でも、youtubeでもいいですし、意味がわからなくても良いので良い発音を自分の耳に植え付けることが発音を上達させるコツです。

良い発音の英語を聞く機会を増やすのが大事なんだね!

英スポくん

2. 会話の練習をしていない

会話の練習をしていない

単語の発音ばかり練習して、会話の練習をしていないということはありませんか。

もちろん会話は単語の組み合わせですが、単語だけの会話ではネイティブのようにかっこ良く···というわけにはいきません。

発音の練習をする時は、会話の時のように文章で練習することをおすすめします。

なぜなら、文章によって単語の発音が変わってくる場合があるから。

例えば“a”は通常と発音しますが、”apple“の前ではアンになります。

これは簡単な例ですが、おなじように会話の中で単語の発音が変わってくる例がたくさんあります。

英語って、前後の単語に影響されて、発音の仕方が変わってくるんだ。

英スポくん

中には、発音さえしなくなってしまう場合もあるんです。

それを体得するためにも、発音の練習をする際には文章で練習することがコツです。

3. 発音にとらわれてリズムを理解していない

発音にとらわれてリズムを理解していない

発音ばかりにとらわれずに、英語をリズミカルに話すということを意識してみましょう。

英語には、日本語と違うリズムがあります。

このリズムこそが、ネイティブ感を醸し出す要因と言っても良いかもしれません。

いくら発音が良くてもリズムが悪ければ、言葉がなまっているのと一緒です。

それでは、なかなか聞き取ってもらうことは難しいですよね。

ですが、このリズムこそ日本人が理解するのが難しいと言われています。

これを体得するためには、やはりネイティブの優良な英語をたくさん聞くことをおすすめします。

知識は大切ですが、頭で考えすぎずに身体と耳で覚えてしまうのがコツです。

体で覚える大切さは、まさに、英語はスポーツ!だね

英スポくん

このリズムを体得できると、一気にネイティブらしく話せるようになるので英会話がもっと楽しくなりますよ。

4. 実践練習をしていない

実践練習をしていない

実際に、誰かと英語で会話をする練習をしていますか?

発音に限らず、日本人が英語が苦手な原因は実践練習が足りないからと言われています。

やはり英語も実践してこそ実力が上がっていきます。

できるだけ多くの英語を使い、会話をしていくことで会話の実力はもちろん、発音も良くなっていきます。

実践練習をしないということは、「本を読んでサッカーのルールはわかったけれど、ボールを蹴る練習をしていない」のと一緒です。

そう、英語はスポーツ!実践が大事だよ。

英スポくん

旅行でも英会話教室でも良いので、実践で会話ができる状況を意識して作るようにしてみましょう。

気がつくと英語の発音が良くなっているはずです!

5. 難しい単語の発音練習をしている

難しい単語の発音練習をしている

実際に会話で使う単語の発音を練習していますか?

たあに、実際に会話でほとんど使うことのない、難しい単語の発音練習ばかりしているという場合があります。

まずは、日常会話で使う単語から練習しましょう。

通常使わない長く、難しい単語は本や論文で使われることはあっても、日常会話では必要ないことも多いです。

実際にネイティブが話していることを文字に落としてみると「なーんだ、そんな簡単な単語を使っていたのか」と思うことでしょう。

これは、よくあるよね!

英スポくん

もちろん、ひとつでも多く単語を知っていることは会話を長く続かせる要因となりますので勉強したほうが良いのですが、極端に難しい単語は本の中のものと心得ましょう。

発音を良くしたいと思ったら、まずは日常会話の単語の発音練習から始めましょう。

6. 怖さや恥ずかしさを消せない

怖さや恥ずかしさを消せない

間違えたらどうしよう、という怖さや恥ずかしさが発音の上達の妨げになることがあります。

日本人は完璧な英語ではないと話せない、通じない、と思い込んでしまっているところがあります。

英語はスポーツや楽器と同じで実践練習と失敗を繰り返してこそ、上達します。

失敗は、実践練習の証、凹まなくていいんだよ。

英スポくん

実際、海外にいくと英語圏でない人たちが堂々と発音を気にせずに話している場面を目にします。

ネイティブのような発音ではないけれど、英語は通じています。

気持ちはネイティブになりきって堂々と会話をしてみるのも良いですね。

英語はあくまでも、コミュニケーション手段ですから、まずは羞恥心を取り払って英語を使ってみることが発音上達の第一歩です!

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

発音を良くしたい!と真面目に取り組む人ほどやってしまっていることがあるかもしれません。

ネイティブの発音に近づくためには、良く言われることですがシャワーのように毎日英語を浴びるように聴き、使うのが近道です。

上達するためには知識も必要なのですが、知識だけでは発音の上達には繋がりません。

間違っても良いのでどんどん実践してみましょう!

気がついたら、ネイティブのようにカッコ良い英会話ができるようになっているはずですよ。

青山さん、ありがとう。気軽に実践を増やしていこうね。

英スポくん