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住民の反対を押し切ってIR誘致を進めることについて

2021年4月1日

ページ番号:530137

市民の声

 IR誘致について、市内には大型遊園地があるのに、かつ、多くの住民が反対しているのに、なぜ強引に進めるのですか。そもそも、カジノが必要な理由、市民に損害を与えないという根拠は何ですか。
 メリットばかり謳うのではなく、どこにデメリットがあるのかを述べてください。

市の考え方

 IRは民設民営の事業であり、観光及び地域経済の振興や、カジノ収益の社会還元を通じた公益の実現をめざすものです。
 大阪・夢洲へのIRの立地は、世界中から新たに人、モノ、投資を呼び込むものであり、世界最高水準の成長型IRを実現することにより、持続的な民間投資による経済波及効果や雇用創出効果に加え、幅広い産業分野の活性化など、大阪の経済成長に大きく貢献するものです。
 一方、IR誘致への府民理解の促進を図る上でも、懸念事項に対し万全の対策を講じていくことが大変重要であると考えており、令和元年12月に大阪府市で策定した「IR基本構想」に、ギャンブル等依存症や治安・地域風俗環境などの懸念事項に対する課題や懸念事項の最小化に向けた想定される取組みをとりまとめました。
 国・自治体、その他関係機関等の適切な役割分担のもと、緊密な連携を図りながら、万全の対策を実行していきます。
 民間の活力を活かして、プラスの効果を最大限引き出すとともに、懸念事項の最小化に取り組むことで、大阪・関西の持続的な経済成長のエンジンとなる、国際競争力の高い世界最高水準の成長型IRの実現に取り組んでいきます。

担当部署(電話番号)

IR推進局 推進課
(電話番号:06-6210-9234)

対応の種別

説明

受付日

2021年2月2日

回答日

2021年2月15日

公表日

2021年4月1日

ご注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。

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