イオンモール白山 7月の開業に期待高まる 店内の詳細発表

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石川 2021.06.03 19:26

7月、石川県白山市にオープンする「イオンモール白山」。北陸エリア最大級となる大型ショッピングモールの詳細が明らかになり、オープンへの期待が高まっている。

白山市横江町で建設が進められている「イオンモール白山」。地上3階建てで敷地面積は、およそ17万5000平方メートル。北陸エリア最大級となるおよそ200店舗が入る予定だ。

2日、運営会社がオンラインで会見を開き、具体的な計画を発表した。今回、力を入れたというのが「グルメゾーン」。七尾市出身のパティシエ辻口博啓さんをはじめとした日本を代表する5人のシェフがプロデュースする「グランシェフズキッチン」が国内で初出店。また、地元の人気店や家族向けのレストランなどおよそ50店舗が展開する。

また、およそ200店舗のうち、4割近くを占める75店舗が北陸、または、県内初出店。特にデンマークで誕生した雑貨ブランド「フライングタイガーコペンハーゲン」は人気を集めそうだ。

さらに、スポーツとエンターテインメントを融合させたアミューズメント施設も。VRやeスポーツが楽しめるという。

周辺ではすでに別の商業施設や飲食店などの出店が相次いでいて、オープンに寄せる期待の高まりを感じさせている。イオンモール白山は7月19日にオープンする。

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