東亜産業のPCR検査キットを自宅で使ってみた口コミ&おすすめのキットを紹介!
コロナウイルスの感染拡大が進み、4月末からは緊急事態宣言が発令されるなど予断を許さない状況が進んでいます。
私はゴールデンウイークに田舎の実家に妻と帰る為に、両親に万が一のことがあってはいけないと思い、念のためPCR検査を受けることを決めました。
皆さんも「自分がいつの間にか感染していて、大切な人たちに移してしまったらどうしよう・・・」と不安で会いたい人に会えないことがあると思います。そんな時にこそ、PCR検査キットの出番です。
今回は、注文してから自宅で実際に使用してみて、検査結果が出るまでの流れを紹介します。まだあまりPCR検査キットについては、口コミやレビューがないのでぜひこの記事を参考にしてください。
本当に簡単でしたので、この記事を読んで「私もやっておこう」と思ってもらえると幸いです。
*本記事の後半では、PCR検査経験者が選ぶ、おすすめの検査キットと来院検査を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
注文~結果通知までの流れ
私はネットの評判をチェックして、ゴールデンウィークまであまり時間がなかったため、口コミで早く結果が通知されるという「オネストLクリニック」でPCR検査キットを購入しました。
届いたPCR検査キットは「東亜産業」製のものでした。私は東亜産業のものと知らずに注文していたので、記載してほしかったな~とは思いました。
*後述しますが、オネストLクリニック以外で購入することで料金を抑えることができ、陰性証明書も発行できます。
注文について
まずLINEで「オネストLクリニック」を友達登録しました。
そして、公式LINEの中で利用規約のチェックや問診票を提出します。その後、決済方法を選択し、発送という流れになります。
普通にAmazonや楽天などでオンラインショッピングするのと変わりない形での注文で、非常に簡単でした。
到着から検査キット使用
検査キットは指定した日にキチンと届きました。納品伝票の商品名には「キット」としか書いてありませんので、人の目が気になる方も安心です。
袋を開けるとプチプチで梱包された検査キットが封入されていました。
中を開けると、下の写真のようにシンプルなセット内容になっています。
- 唾液保存容器セット
- 保存用液
- 密閉袋
- 吸収剤
- ナンバリングシール
- お申込用紙
- 返信用封筒
の7つが入っています。
唾液採取の方法は案内書の中にしっかり書いてあるので、基本的に迷うことはありません。
注意することとしては、採取前の1時間は、飲食や歯磨き・うがい薬を使用したうがいをしないこと。そして、採取時には手をキレイに洗ったうえで、口を軽く水で洗ってから採取を始めること。の2点になります。
簡潔に採取方法を説明すると、下の写真の「ろうと」と「保存容器」の中に指定された量の唾液を入れます。
唾液を保存容器に入れた後は。「保存液」も一緒に保存容器の中に流し込みます。
そして、フタをしっかりと閉めてナンバリングシールを貼り付け、吸収剤と一緒に密閉袋に入れたらあっという間に完成です。
めっちゃ簡単でした!あとは、申込用紙に必要事項を記入し、検査結果の通知方法をネットで登録、そして返信用封筒に入れたらあとは郵便局に行くだけです。
*採取から発送までに時間が空く場合には、冷蔵庫などで冷やして保存しておくよう推奨されています。
また、上記のように手順通りに採取・梱包した場合は、郵便ポストに投函可能です。
下記の図のように、PCR検査の検体の投函には、満たさなければならないルールがあります。今回私が利用した東亜産業のPCR検査キットは、手順通りやれば問題なく郵送できるようになっているので安心です。
検査結果の通知について
検査結果は、メールでの連絡を希望していたのでメールで届きました。
【低リスク】の文字を確認して正直かなり安心しました。やはり無症状で観戦している可能性も十分にあるので、感染していないという正式な検査結果を貰えたのは本当に良かったです。
私は、4/24 (土)に投函し、4/27(火)に結果の通知がきたので、3日後には結果がわかりました。ポスト投函については、下の写真のような注意書きも同封されていたのでやや不安でしたが、予想通りのタイミングでした。
ネットで「東亜産業 PCR検査キット 遅い」と調べたら1月ごろに検査機関がパンクして検査結果が出るまでにかなり時間がかかっていたとの文書があったので、それ以降はこういった注意書きを入れているんでしょう。
今年に入ってこんなに感染者数が増えるとは考えてなかったのかもしれませんね。ともあれ、結果がほしい期限の5日前までには投函した方が良さそうです。
東亜産業のPCR検査キットの費用や精度は?
それでは、最も気になる費用や精度について詳しく紹介していきます。
費用について
検査費用は、1人¥10,000(税抜)です。
結構高いですよね…。心の安心には代えられないので仕方ないのですが、もう少し安かったら多くの人が利用しやすいでしょうね。
しかし、私は衝撃の事実に気づいたのですが、「東亜産業のPCR検査キット」はWEB注文でもっと安く販売してるんですね・・・。
「どの地域に住んでいても¥4,000以下で購入できるんかい!」って検査結果出た後に気づきました。とはいえ、この場合は、検査キットが届くまでに6~7日かかることもあったと東亜産業から発表されているので、急ぎの方はやめた方が良さそうです。
また、検査結果が【高リスク】だったときに、病院にすぐに相談できるのが病院を通して検査キットを購入する一番のメリットですね。
東京や大阪を中心に病床が埋まっており、病院に行っても待たされるリスクがある現状、アフターフォローがしっかりしているのはかなりポイント高いです。
精度について
精度については、注意事項にも明記されていますが、
「唾液の中にコロナウイルスが存在するかどうかを検査するキットです。その為、【高リスク】(唾液の中にコロナウイルスが存在するという結果)が出た場合でもコロナウイルスに感染しているかは判断できないため、お住まいの地域の保健所に相談する必要があります。」
という内容が記載されています。
要するに「検査結果は100%ではないよ」という意味ですね。
おすすめのPCR検査キットはこれ!
上記までで、PCR検査経験者として酸いも甘いもわかったのですが、ここで「時を戻してもう一度PCR検査キットを購入するならこれにする!」というおすすめの検査キットを紹介します。(時を戻そう!)
それは、「TケアクリニックのPCR検査キット」です。Tケアクリニックは、厚生省・経産省が設ける検査証明機関に登録されていて、陰性証明書の発行も可能です。
費用は、税抜¥9,900です。東亜産業が発売している検査キットよりも高額にはなりますが、信頼性が高く、24時間年中無休・14時までの申し込みで当日発送可能と、サービス・クオリティ面で非常に優れています。
もちろん、もし感染していた場合でもアフターフォローはばっちりです。
採取手順も他のキットと同様に簡単で、東亜産業よりも検査結果の遅延リスクも少ないので急ぎの方はTケアクリニックのPCR検査キットはおすすめです。
基本的には、病院から販売するPCR検査キットは価格が1万円前後で、こういった検査キットは価格が下がることもないので、待っているだけ損とも言えます。
検査をした方が安心だと思われている方は、検査キットの中でも、国に認められていて陰性証明書を発行でき、遅延リスクが低く、急ぎの場合でも対応できるというこのPCR検査キットが一番優秀ですので、おすすめさせていただきます!
下記のリンクからホームページに飛んで、注文までできますので迷っているかたはチェックしてみてください!
東京で来院検査するならここ!
来院検査を希望する方には、「芝国際クリニック」が非常におススメです。
最短で当日中に結果が出て、陰性証明書も当日中に発行可能です。また、費用も来院検査の中では最安値の水準となっているところもおススメの理由です。
提携パートナーである株式会社RSGを通じて、予約することで通常は¥22,000(税抜)のところ、¥14,000(税抜)で検査を受けることが出来ます。
このサイト内に貼ってあるリンクは全て特別価格で受けられるページにしているので、ご安心ください。
さらに芝国際クリニックは、ハワイ州指定医療機関・ベトナム政府PCR検査認定医院です。
日本からハワイ旅行をする方は、日本を出発する72時間以内に芝国際クリニックでPCR検査を含む核酸増幅検査を受け、証明書を提示することで、14日間の隔離無しで入国が可能になります。
下記に「芝国際クリニック」で来院検査を受けるメリットをまとめておきます。
- 最短で当日中に結果報告・証明書発行が可能(別途費用が必要です。詳しくはリンクからご確認ください)
- 提携パートナー特別価格なので業界最安値水準
- 各国対応の陰性証明書・診断書・健康証明書を発行できるので、海外渡航を計画している方は安心
- 土日祝・お盆休み・SW・年末年始も休まず対応
- ハワイ州指定医療機関&ベトナム政府PCR検査認定医院
- アクセス抜群好立地 羽田空港直通「浜松町駅」すぐ / 成田空港直通「大門駅」すぐ / 新幹線「東京駅」「品川駅」近く
特にハワイなど海外旅行の予定がある方には、本当におすすめの病院です!
今後、さらに安いところも出てくるかもしれませんが、現状コスト・サービスの両面から判断してここより良いと感じる病院はないので迷っているなら、埋まる前に早めに予約することが重要です!
自身の目的に合わせて、自宅検査か来院検査かを選んでみてください!
まとめ
コロナウイルスのPCR検査キットの利用自体は本当に簡単でしたので、「大事な人に会う」「リスクの高いシチュエーションにいく」という予定がある方は、一度検査してみると良いでしょう。
また、自分自身の目的に応じて、来院検査か自宅検査かを選ぶことが大事です。今回紹介した2つの方法は本当におススメです!
私自身、低リスクの結果が出て本当に安心できましたのでぜひ検討してみて下さい。それでは!
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