4月16日に銀座で抗議行動を行いました!
4月16日、久しぶりに日産銀座ギャラリーの前で抗議行動を行いました。
今月28日には中央労働委員会、さらには来月25日には東京都労働委員会での調査が予定されています。
本件紛争のきっかけは「逆風下のリーダーシップ養成講座」(通称「ゴーン学校」)の運営を日産財団が担うことになったことです。
最終日に当時、日産自動車の会長であったゴーン氏とのディスカッションを行うことが、この講座のいわば「売り」でした。その意味では、まさにカルロス・ゴーンという経営者の神格化が目的の講座だったといえるかもしれません。
しかし、そのゴーン氏は逮捕・勾留され、今や国外に逃亡しています。
世界の自動車産業は大きな変革期を迎えているように思います。
日産が本当の意味で変革に歩みを進めるためには「ゴーン学校」を端緒にした本件紛争の解決は不可欠です。しかし、残念なことに解決の目途がたっておりません。
本件紛争は、まだ続きそうです。引き続き、ご支援をお願いします。
スポンサーサイト