
なんて言えばいいかな
しばらく呟いていなかった所に突然のふせったー、不穏な予感がした方は勘が良いです。
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我慢の限界で、運営に問い合わせました。
猟書家ホワイトアルバム、そして宿敵主であるライカ・リコリスについてです。
まずは状況を説明させてください。
ライカ・リコリス。
彼女は約一年前、私がある方の「エモいキャラクターを作って色んな人と交流したい」という要望(?)にお応えして考えたキャラクターです。
(※後述の理由で、当時は姓の部分は「コリウス」としていました)
私はタイムラインで、現在のライカさんのステータスシートの内容にあたる情報を公開しました。
アリスを自身の手で過去に殺してしまったという闇。そしてそれを受け入れられずアリスのためにと活動する生き様を『徒花結び』という称号と花の名前で纏めた子です。
ありきたりといえばありきたりでしょうか。
こういう子がいいんじゃない?という提案も兼ねて公開したライカですが、要望した方は私が書いたステータスシートの文章や称号名はほぼそのままでPC登録をしました。
色々と堪忍袋の緒が切れて彼と縁を切った際、「案を貰ったから作ったのに」というような発言していたようですが、ちょっと待ってください。
「案」は確かに作りましたが、「完コピでPC登録して好き勝手性癖詰めて弄んでいい」とは考えてないです。
ついでに「追加設定作るためにネルウェザの設定を手本として持っていってもいい」など一切言っていません。
私がお出ししたのは、キャラクターにこういう闇があったらいわゆる「エモい」掘り下げもしやすいのでは、というものです。
それこそ、コリウスの名もそのままで、狂ったライカが現実と向き合いながら強く生きていくストーリーが見られたならどんなに良かったか。
まあ、はっきりダメと言わなかった私も悪かったかと。
彼だって文章で人を喜ばせるマスターなのだから、心配せずともある程度自分で少し設定を変えてもまともに動かしてくれるだろうと。
そう思ったのが間違いだったのでしょう。
そもそも彼は「マスター」なのに、他人のアイデア丸パクリで『自キャラ』扱いが出来ることに驚いているのですが。
名前が違うのは勘違いなのか意図的なのか、私には分かりません。
しかし、エモいキャラクターを作りたいという要望があったにもかかわらず設定とは何ら関係の無い性癖全開の服を着せたこと、そしてコリウスの名を持たないのに徒花結びという称号はそのままであるという矛盾にもやっとしていました。
実際、縁を切ったのもライカに『ぴっちりスーツ』を着せる宣言をしたり、何度もTwitter上でネルウェザを雑に扱うような話題を出したり、マコトとの2ピンを作ろうと言われ最終的に彼の嗜好が優先された結果キャラ設定上「大切なもの」である衣装をズタボロにして(初めは『ボロ布』にされる予定でした)監禁されるというイラストを作ったりした結果です。
また、当時のことですが。
要望した方は設定の掘り下げの話題になった際に「ネルウェザにそっくりなアリスを殺したという設定(=それが宿敵)なら、ネルウェザと交流できるかな?」というような発言をされました。
はっきりいって当然嫌です。
世界を救うことが存在意義であるというキャラクターと瓜二つのキャラクター、ましてやオブリビオンなど、存在して欲しいわけがないんです。
勿論、私はイエスとは言いませんでした。
繋がっている以上ノーとははっきり言えず、曖昧に躱してしまったような気もします。
しかし、恐らくこれもまずかった。
アリスラビリンス戦争。
第六プレイヤーさんならご存知でしょう。あの戦争で文字数を稼いだマスターには、運営から宿敵の発注権が貰えました。
その中に、ライカのPLとなった方もランクインしていました。
いや、まさかな。と思っていました。
「””当時話した「ライカ」の宿敵””として、自分のキャラクターネルウェザにそっくりな容姿の子がいる」
それでも、世間一般的なアリスとして茶髪三つ編みやリボン要素はありえるだろうと思い、その時も不快感を飲み込んでプレイしていました。
ですが。
ですが遂に、ライカの真の姿「髪や衣装が真っ白になる」という変化でイラストが納品されました。
去年の末、ネルウェザは全身が白く変わるという真の姿イラストを頂いています。
また、プレイ開始時から「元は真っ白で今の姿は染色したもの」という設定をステータスシートに記載していました。
ライカの設定アイデアを公開したあたりの時期に「ネルウェザの本当の姿は真っ白」という話題も挙げていました。
あれだけネルウェザの話題を出したリプライを送ったり交流したいしたいと言っておきながら、これを知らなかったと言うのは流石に言い訳として苦しいです。
少なくとも、ライカのアイデアより先にネルウェザの真の姿の設定まで決まっており、それを公表していたことは確かです。
そのうえで、今までの流れを踏まえて、アトリエの中で真っ白に変わったライカを見て絶句しました。
瞳こそ白くは無いものの、髪や衣装は真の姿のネルウェザとよく似た"白"。
ホワイトアルバムの件も合わせれば、あまりにもネルウェザとの類似点が多すぎました。
「全て偶然だ」
そう思えばどうとでもなります。
この世に創作キャラなど何万何億と存在するはずです。いくら凝った設定を考えようと、いつか何かしら誰かと被ることは想像が着きます。
しかし、ライカは「ネルウェザと交流するために、設定の一部をネルウェザに近づけることを一度検討された子」です。
それが、様々な要素がネルウェザに似たもので発表されていっている。
この不快感、分かりますか?
面識のない方の全く無関係なキャラクターなら、「元は純白の機械人形だったが色をつけているという設定」で、その通りのイラストを発注されていたとしても、当然許すことが出来ました。
というか許す許さないの前に、口出しする権利もありません。
それはその方がキャラクターを考えた結果、たまたま重なってしまっただけなのですから。
ですが、ライカは。
彼女は、元は「私が作った子」なんです。
PC可を認めておいて今更何を、と思うかもしれませんが、どうしてもひっかかるのです。
仮に本当に偶然だとして、あらぬ疑いを掛けられたくないのなら、まず一度はご自身で発言した「宿敵をネルウェザに似せる」というのは避けるべきでしょう。
そしてあれだけ私の考えた設定をそのまま使ったうえで、「真の姿が真っ白」というのは、意図的でなければ何なのでしょう?
ライカは過去にアリスを殺した。
しかしアリスの死を受け入れられず、アリスのために、もう届かない人のために芸術作品の類を徒花のように作り続けている。
その設定を使うのなら、真の姿は狂ったような極彩色のものだとか、現代アート作品のような姿とか、そういうものにはならないのでしょうか。
それは決めつけかもしれませんが、少なくとも。
ライカを作った私のメインキャラであるネルウェザと被せるような、"""真っ白"""である必要はあったのでしょうか?
ホワイトアルバムがそういう能力だから?
運営が決めた設定だから?
ここは記憶が曖昧なのですが、ホワイトアルバムの設定は殆どがライカの持ち主となった方の案であると、
『白を彼女達のキーワードにしたのはあの方だと』
そう、言っていませんでしたか。
私はキャラクターが二次元の創作物であっても、動いて話す以上心がある、くらいには思っています。
ゲームをゲームとして見ている方にとっては何言ってんだこいつ?と思われそうな意見でしょうが、わりと本気です。
話をかなり戻しますが、ネルウェザは世界を救うこと、人のために動くことで自身の価値を見出そうとする子です。
どういうわけか彼女にそっくりなオブリビオンが、アリスを虐め世界を壊して回る。
それが公式という場で、ほぼ全猟兵が確認するであろう予兆やシナリオという形で広まっていく。
耐えられますか?
ネルウェザは強いです。きっと心は折れないでしょう。
むしろ、彼女なら自身の手でホワイトアルバムを倒しに行ったかもしれません。
ですが、彼女がホワイトアルバムの元に向かったところで、倒すことは出来ないんです。
これはメタな話です。
マスターさんの描写上なら倒したことになっても、ホワイトアルバムはライカが手を下すまで消えないんです。
このシステム上の決まりを、どう受け入れるべきか。
終わらない戦いのために動き続け、いつか知らない間にライカがとどめを刺すのを待てばいいのでしょうか。
嫌です。
ネルウェザのホワイトアルバムに対する努力も葛藤も、あったところで全部無駄になる。
いや、そもそもする必要が無いのでは?と思いたいところですが、しかしあの時の発言(殺したアリスがネルウェザに~)があり、ホワイトアルバムがあの容姿である以上、少なくともライカやネルウェザを考えた私の視点では「ネルウェザにそっくりなオブリビオン」なのです。
わけがわかりませんが。
そもそも無関係なのに。無関係なはずのライカの宿敵がネルウェザに似ているというこのわけのわからない事実が、あらゆる矛盾を産んでいくんです。
アトリエでライカの真の姿を目にした時から、変な熱と涙が出っぱなしでした。
もっと言えば、ホワイトアルバムが発表された時点でモチベーションはとっくに死んでいましたが。
あの真の姿を見る直前まで描いていたイラストも、とても微笑ましかったのに笑えなくなりました。
返してください。
今までたくさん愛してきたネルウェザを。
いつかアリスの死を受け入れ昇華するはずだったライカを。
PBWなんてやらなきゃよかった、なんて思う前の気持ちを。
さて、冒頭の話題に戻りますが、運営には上記のような文から感情を殆ど取り払ったものと、ライカとホワイトアルバムのイラストを差し替えて欲しい、ということを伝えました。
イラストの件はおそらく無理だと思っています。
正直、何故それを伝えてしまったのだろうと後悔しています。
絵は既に完成し納品されているし、彼女たちはあの容姿としてもう「第六猟兵」の中で認知されている。
だから、自分で言ったことですが諦めています。
私が期待するのは、ライカの持ち主となった方への何らかの対処、出来ることならもうあの方にライカを動かして欲しくない、ということです。
性的な趣味を反映した服を着せられ、当初の目的であった「エモいキャラクター」になどなれず、「既存人物のコピー」でしかない存在になってしまう彼女をもうあの人から解放してほしい。
そして、ネルウェザにそっくりな姿や設定でこれ以上アリスを虐めるだとか、酷いことをして喜ぶような言動をしてほしくない。
これ以上、わけのわからないことで苦しみたくない。
PBW楽しいよって言えたあの頃に戻りたい。
以前運営に別の問い合わせをした時は、送ったその日、もしくは翌日には返答が来ていました。
送ってから数日が経ちましたが、未だ返答はありません。
週末ですし戦争もありますから、忙しいだけなのだと信じています。ですがそれでも不安でいっぱいです。
運営への問い合わせに対し返答が必ずしも来るわけではないのはわかっています。
ですが""創作キャラを扱うゲーム""の運営が、この件に関してなんのコメントも無いはずがないと信じたいです。
何か言って欲しい。
対処する気がないなら、もういっそ「パクられた方が悪い」とでも言って諦めさせて欲しい。
もう誰でもいい。
ライカとネルウェザを救ってください。
今の状態じゃ、こんな文しか書けません。
色んな「小さいけどもやっとしたこと」「単純に嫌なこと」も積み重なってモチベの限界は来ていましたが、今回の件で完全に駄目でした。