べてるの家とは

べてるの家は、1984年に設立された北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。べてるの家は、有限会社福祉 ショップべてる、社会福祉法人浦河べてるの家、NPO法人セルフサポートセンター浦河などの活動があり、総体として「べてる」と呼ばれています。

べてるとは、そこで暮らす当事者達にとっては、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格を有しており、100名以上のメンバーが地域で暮らしています。多くのメンバーがグループホームや共同住居で暮らしていますが、一人暮らしや家族と住んでいる人もいます。

社会福祉法人 浦河べてるの家の事業概要

□ べてる就労サポートセンター


● ベテスダ(就労継続支援B型、生活介護)

・日高昆布商品製造、通信販売

・カフェぶらぶら、店頭販売

●ノア(就労継続支援B型)

・製麺

・環境清掃(ゴミ回収、清掃)、リサイクル
・農作業

・パーソナルアシスト

●ミナ(生活介護)

・オリエンテーション 、創作活動

□ べてる生活サポートセンター


・一体型共同生活援助(グループホーム)


・一体型共同生活介護(ケアホーム)
 べてる、フラワーハイツ、潮見ハイツ、ぴあ など

□ 共同住居
おざき荘、レインボー、リカハウス、みかん など

□ 訪問看護ステーション マーラ