DJ社長、レペゼン地球の本当の解散理由を告白
出資者に社長解任され、グループ名使えず
Hは「全部の権利を僕が持ってる」と主張
DJ社長はHに電話で説明を求めたときの録音を公開します。
そこでHは契約書にサインできないなら「この話しナシや」といい、「全部の権利を僕が持ってる」と主張。Hは、
どれだけお前俺に迷惑掛けて生きてきたんや
ええとこだけ取るなゴルァ
と怒号も放っています。
株を持たれているDJ社長は「ブチ切れることができない」ため、あくまでも冷静に話を進めますが、結局は話し合いはまとまらず。
Hが「訴えたろか」「勝負するか」と言い放ち、その後は弁護士を交えての話になったようです。
録音を紹介したDJ社長は、「仕事をやってる上で大変なことがあるとかって当たり前」だといい、「迷惑っていう迷惑を掛けていない」とした上で、仮に迷惑を掛けていたとしても、昔からの約束が反故にされる理由にはならないと主張しています。
Hの息子に破格の報酬も
DJ社長によると、会社からは「意味分からんお金の動きとか、何このお金?」というのが「めっちゃ出てきた」とのこと。
弁護士を通してHを問いただしたところ、DJ社長はHに呼び出され、代表職の解任、つまりクビを宣告されたそうです。
Hには200万円の給料が支払われており、「LifeGroupで何もやってない」というHの息子に、レペゼン地球のメンバーより高い給料が支払われてたのだとか。
DJ社長は解任を言い渡された際の録音や、後日おこなわたDJ銀太とDJ社長、Hの3者での話し合いの録音も紹介しています。
そここでは銀太がHに
俺らは10万円で生活できてたのに、お前の○○の息子は10万円の仕事もできてねぇのに、
なんでお前俺より良いマンション住んでんの?
なんで俺より良い車乗ってんの?
俺らより給料もらって! 俺らは貧乏生活して何が「俺らのために頑張って、俺らのために思ってる」だよ!
と怒り、「全部説明してください。で全部返してください。その金は」と問い詰める一方、Hは「横領も背任もなんもしてへん!」などと言い返すといったやり取りもありました。
お金のことを問いただすと「クビ」に
DJ社長は、Hの「言いたい放題の人生は嫌だ」といい、話し合いの結果、「レペゼン地球は終わらせよう」との結論に至ったとのこと。
それでも長年の夢だったドーム公演は実現したかったため、ドーム公演をもって解散ということになったようです。DJ社長は、
ドームに立つときは、俺もカッコつけたかったけん、この話はできんかったし、
こんなこと話せんなと思って。
胸糞悪い状態でドームに来てほしくなかったし。
やけん、伝えることができんかった。
ほんとに申し訳ないと思っとう
と胸中を明かした上で、ファンに謝罪しています。
Hには「はらわた煮えくり返っている」としつつも「Hに株を渡したのは俺」と認め、レペゼン地球が解散することになったのも、「人気に見合った給料が渡せなかったのも自分のせい」と、反省の弁を述べました。