‐朝鮮学校生徒のイラスト集12(上下両方から楽しめるよw)‐ | 歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ

‐朝鮮学校生徒のイラスト集12(上下両方から楽しめるよw)‐

前回の記事

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編‐

 

 

いるわけないのさ! チェフンにふり向く女は

 

 

GUERRILLA / BOØWY

 

YOCHI. Mさんの動画より

 

https://www.youtube.com/watch?v=rPLEmFXxhxU

 

私の大好きなBOOWYの曲です。

 

 

 

これは、前回友人が描いた超短編読み切り(2ページ) ヘタレ男物語 番外編 『ローファーと白ハイソ』タイトル絵だそうです。まさに「男のロマン」がプンプンするイラストですが、今までにはない構図からの挑戦ですね。

 

チェフン(メガネ君)以外のキャラクターの顔が見えませんが、「ローファーのブランド」で特定できるキャラがいます(ちょい見づらいですが)。

 

 

 

チマ(スカート)で見えない足の部分も、しっかり下描きします。

 

描く順序としては、

 

足→チマ(スカート)ですね。

 

 

シャーペン下描きとペン入れを、交互に行っていきます。

 

 

 

以前のイラスト回でも何度かご紹介したと思いますが、一度オモテに下描きをして、用紙を裏返しにして、トレース台(光る台)を使い、デッサンの狂いを直して、それをフィキサチーフで固め、オモテに描いた下描きを消した状態がコレです。

 

このやり方は、手間がかかりますが、漫画やイラストを描く際に、最も安定的にキャラクターや自然物を描ける方法だと友人は言っていました。

 

 

今までに描いたことのない構図なので、友人も上下紙を逆さまにして、空間の位置取りを確かめています。特に影線の位置だとか、結構悩んだらしく、もっと参考資料を集められれば、精度の高いイラストに仕上がったのではないかと後悔していました。

 

 

続いて、下描きのシャーペン跡を消していく作業に入ります。

 

所謂「消しゴムがけ」といヤツです。漫画やイラストに興味がない方でも、もしかしたら一度は聞いたことがあると思います。

 

 

とにかく、この作業がとんでもなく面倒くさい!

 

 

ご覧いただけたらお分かりになると思いますが、もうマックスパワー(紙を傷つけない程度)で、消しゴムをかけても、薄っすらシャーペン線が見えるでしょう。

 

こういう場合は、もうあきらめるしかないです。

 

 

お次は、ベタ塗り指定です。

 

斜め線や、アルファベットで「B」と書かれているのが、それです。

 

これも友人曰く、俗に面倒くさい作業に入るそうです(笑)

 

理由はあとで説明します。

 

 

そしてこれがベタ塗りが全部終わった状態。

 

 

あとはトーン作業を残すだけです。

 

 

 

これで完成ですが、先ほどベタ塗りが面倒くさい作業に入ると述べましたが、なぜかと言うと、消しゴム掛けをすると、インクが剥がれたり、トーンを貼った時に、切り込み線や貼ったあとが目立って、めちゃくちゃ汚い仕上がりになってしまうことを避けるために、すべての工程が終わったときに、再び仕上げ作業でトレース台を光らせながら、ムラがないよう再度ベタ塗りをするからです。

 

詳しい実例は、こちらの方に載っています。

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト集8(マキホルの影響を受けてイラスト制作) その3‐

 

 

・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/

 

 

<参考資料>

 

・友人の監修および写真資料

 

・Yotube動画 『GUERRILLA / BOØWY』

 

https://www.youtube.com/watch?v=rPLEmFXxhxU

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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