「炎上弁護士」こと、唐澤貴洋氏の2冊目の著書。注文した本が届いてから、わずか30分程で読み終わってしまった。何故かと言われたら、内容がとても薄かったから。以下にその問題点を箇条書きで書く。
・誤字脱字が目立つ。
・ネットで調べればすぐ出てくるような事件に40ページも費やす。大した解説も無いし、ページ稼ぎにしか見えない。
・前著『炎上弁護士』と内容が重複するところも多い。
・炎上の予防策、また炎上後の対応だが、ごく常識レベルの内容で、真新しい内容はない。
・そもそも著者本人が大して炎上を解決できていないのだから、説得力に乏しい。
・第5章では炎上した場合の法的措置のやり方が説かれている。本書で唯一と言って良い役立つ箇所だが、量が少な過ぎる。
・スマイリーキクチは完全に事実無根なのに中傷されてかわいそう。はあちゅうはSNSでの発言にもう少し気を付けるべき。ジャーナリストの渋井は、発言のほとんどが本書のテーマである「炎上」と関係ない話題。
・そもそも著者は相手の意見を聞いてばかりで、対談ではなく実質インタビューになってしまっている。
正直なところ面白くない本だった。ネットを良く利用している人は読まなくてもいいくらいである。新情報も全くないし。しかし、ネット関係に疎い人は読んでみるのも良いかもしれない。
そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理 単行本(ソフトカバー) – 2019/5/17
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本の長さ208ページ
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言語日本語
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出版社カンゼン
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発売日2019/5/17
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ISBN-104862555136
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ISBN-13978-4862555137
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商品の説明
著者について
弁護士
唐澤貴洋(からさわ・たかひろ)
1978年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、早稲田大学法科大学院修了。
2011年7月4日、五反田にて、実父の唐澤洋氏が公認会計士唐澤洋事務所を開設するのと同時期に、恒心綜合法律事務所を設立する。
その後、2018年10月に法律事務所Steadinessを設立し、2018年12月には『炎上弁護士』(日本実業出版社)を上梓し、現在に至る。
インターネットなどITに関連する法律問題の対応件数は多数にのぼり、掲示板、SNS、ブログでの誹謗中傷や
プライバシー侵害への対応を多く行っている。法律事務所Steadinessのホームページ(https://steadiness-law.jp/inquiry/)まで。
唐澤貴洋(からさわ・たかひろ)
1978年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、早稲田大学法科大学院修了。
2011年7月4日、五反田にて、実父の唐澤洋氏が公認会計士唐澤洋事務所を開設するのと同時期に、恒心綜合法律事務所を設立する。
その後、2018年10月に法律事務所Steadinessを設立し、2018年12月には『炎上弁護士』(日本実業出版社)を上梓し、現在に至る。
インターネットなどITに関連する法律問題の対応件数は多数にのぼり、掲示板、SNS、ブログでの誹謗中傷や
プライバシー侵害への対応を多く行っている。法律事務所Steadinessのホームページ(https://steadiness-law.jp/inquiry/)まで。
登録情報
- 出版社 : カンゼン (2019/5/17)
- 発売日 : 2019/5/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4862555136
- ISBN-13 : 978-4862555137
- Amazon 売れ筋ランキング: - 642,379位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
2019年5月17日に日本でレビュー済み
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272人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年5月17日に日本でレビュー済み
「100回交通事故を起こした人の運転術」
「100回空き巣に入られた人の防犯術」
誰も欲しがる人はいないと思います。
結局本の中身を見てみるとネットユーザーが悪いみたいなことばっかり妄想してつらつらと書いて自分の過失はほんの少ししか書かない。
泥棒の気持ちを妄想するだけで空き巣に入られなくなるようなことはないです。防犯をしっかりして初めて空き巣に入られなくなるのです。
ネットでも同じことが言えると思います。唐澤先生の炎上した経緯を包み隠さず本にまとめてアクトごとに対応をまとめてこそ、初めて炎上を防ぐための方法が示せるのではないでしょうか。
「100回空き巣に入られた人の防犯術」
誰も欲しがる人はいないと思います。
結局本の中身を見てみるとネットユーザーが悪いみたいなことばっかり妄想してつらつらと書いて自分の過失はほんの少ししか書かない。
泥棒の気持ちを妄想するだけで空き巣に入られなくなるようなことはないです。防犯をしっかりして初めて空き巣に入られなくなるのです。
ネットでも同じことが言えると思います。唐澤先生の炎上した経緯を包み隠さず本にまとめてアクトごとに対応をまとめてこそ、初めて炎上を防ぐための方法が示せるのではないでしょうか。
2019年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対談がちょっと面白い位で、肝心の内容は炎上に関する危機管理の部分は冗長にしてあまりに一般的。目新しい内容は特にない。
さらには「今更」「お前が言うな」的な部分もあって呆れてしまう。あなたがこうやって本を出したりして燃料をくべ続けるから、セットであるあなたの依頼者の名前はずっと忘れられないでいるのですよと。
危機管理について学びたいなら件の炎上から学ぶ「ハセ学」が本になっているのでそちらから学んだ方が早いし上手くまとまっているし、安いです。
ハセ学 亜夢 https://www.amazon.co.jp/dp/B00T0UPM5E
さらには「今更」「お前が言うな」的な部分もあって呆れてしまう。あなたがこうやって本を出したりして燃料をくべ続けるから、セットであるあなたの依頼者の名前はずっと忘れられないでいるのですよと。
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2019年5月17日に日本でレビュー済み
これまでにも度々指摘されていることですが、著者の言う「100万回の殺害予告」の「100万回」には、全く根拠がありません。
自らの主張に客観的裏付けのない弁護士が、我々に一体なにを教えることが出来るというのでしょうか?
己の無能をダシに商売するのは著者の勝手ですが、我々がそれに乗っかる必要は全くありません。
自らの主張に客観的裏付けのない弁護士が、我々に一体なにを教えることが出来るというのでしょうか?
己の無能をダシに商売するのは著者の勝手ですが、我々がそれに乗っかる必要は全くありません。
2019年5月17日に日本でレビュー済み
叩かれるのは必然な身振りをしておきながら、炎上どうこう言うのはおかしい。
普通の人からして有益な情報も無く、炎上してしまった人物が読んでも後の祭り。
空は何色か。
普通の人からして有益な情報も無く、炎上してしまった人物が読んでも後の祭り。
空は何色か。
2019年5月20日に日本でレビュー済み
信憑性のない【殺害予告100万回】というデータを鵜呑みにしている 情報弱者が、自らを「ネットに強い弁護士」と豪語するその精神だけは賞賛に値する。
本当に依頼者を救いたいならこんな駄文を書かず、テレビなどのメディアに露出せず、炎上を解決できなかった依頼者に対して真摯に謝罪し活動を自粛すべき。
適切で誠実な対応を行っていれば、炎上も大きくなることはないし殺害予告も起こらなかった。
「自業自得」
彼に送る言葉はこれに尽きる。
本当に依頼者を救いたいならこんな駄文を書かず、テレビなどのメディアに露出せず、炎上を解決できなかった依頼者に対して真摯に謝罪し活動を自粛すべき。
適切で誠実な対応を行っていれば、炎上も大きくなることはないし殺害予告も起こらなかった。
「自業自得」
彼に送る言葉はこれに尽きる。
2019年5月22日に日本でレビュー済み
自身がなぜ炎上したのか理解していないだけでなく責任をなすりつけてる時点でゴミ
内容もペラペラで読む必要なし
脱糞弁護士の異名も伊達ではないなとおもった
内容もペラペラで読む必要なし
脱糞弁護士の異名も伊達ではないなとおもった
2019年5月19日に日本でレビュー済み
具体的な解決案も記載がなく、100万回炎上したからどうした?っていう感想。
普通に日常生活(この作者なら弁護士活動)を送っていれば炎上するというはあり得ない話であり、どうして作者が炎上したかということが全くわからない。
前作も今作も作者が自分で自分を言い訳する為に作られた本という印象。
参考にはならない。
対談も中身のない話ばかり。
さらに許せないのは誤字が多すぎる。
人だから間違いはあると思うが編集校正する地点で気付かないのか。
お金返してもらいたいくらいひどい。
普通に日常生活(この作者なら弁護士活動)を送っていれば炎上するというはあり得ない話であり、どうして作者が炎上したかということが全くわからない。
前作も今作も作者が自分で自分を言い訳する為に作られた本という印象。
参考にはならない。
対談も中身のない話ばかり。
さらに許せないのは誤字が多すぎる。
人だから間違いはあると思うが編集校正する地点で気付かないのか。
お金返してもらいたいくらいひどい。