■防災行政無線 |
最近、よく耳にする「ゲリラ豪雨」や大地震など常に危険にさらされている日本列島。ひとたび災害が発生すると被害は甚大なものになります。 そんな時に活躍するのが防災行政無線。市町村役場や都道府県庁が被害軽減を図るため、この無線を使って災害情報の収集や伝達を行ないます。 もし自分が被災者になった場合、これらの無線を受信することができれば「今、そこにある危機」から逃れるための術になります。 ●国→関係機関(VHF150MHz帯) ●県→下部組織(60MHz/460MHz帯/県防災) ●市町村→各セクション(150/360/466MHz/840MHz帯) 全国共通波では、国の機関も民間企業も同じ周波数で交信して情報の共有することもあります。特に9月1日はその交信試験が行なわれる県もありますので、可能ならぜひ周波数を合わせてみてください。 ■受信機を探す! |
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