2008年07月26日

受信のスタイルは3つ

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受信のスタイルは3つ

VFO受信(待ち受け受信)
 受信の基本となる最も簡単な方法です。周波数を入力したディスプレイに表示される1波を待ち受けるため、狙った周波数を聞き逃すことはありません。

 当然のことながら、目的の周波数で交信がなければ受信機からはなにも聞こえてきませんので、とにかく何かを受信したいという場合は不向きです。



スキャン
 VFO受信の弱点をカバーする方法で、あらかじめメモリーしておいた、いくつかの周波数を順番にチェックしていきます。電波が出ている周波数を見つけるとスキャンが止まり、音声がでます。

 メモリーした周波数を順番にVFO受信している状態なので、”聞ける”確率はメモリー数に応じて高くなります。



サーチ
 聞きたい周波数の範囲(上限周波数と下限周波数)と周波数ステップを指定しておくと、その範囲内を順番に何回でもチェックしてくれる方法です。

 指定範囲内で周波数ステップにあった電波を見つけるとサーチが止まり、音声が聞こえてきます。コードレスホンなど、1か所の周波数範囲内に使用周波数が集まっている無線を受信するとき絶大なる効果を発揮します。







posted by 紅鯨9号 at 14:21| ■受信をはじめよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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