久しぶりに、鶴見緑地をぶらりと散歩してきました。
ナミアゲハの求愛行動。前のオスが後ろのメスにアピールしています。
オオセイボウです。体長1センチあるかないかの、小さなハチですが、ご覧の通り、目の覚めるような美しい青色に輝いています。
アシナガバチやスズメバチのような、いわゆる「ハチの巣」は作らず、ドロバチ類の幼虫に寄生して育つという、ユニークな生態をしています。
クロコノマチョウ。枯れ葉に似ているためか、沖縄方面にいる「コノハチョウ」と誤認される場合が多いと聞きます。羽の裏は確かに似ていますね。
ヨコヅナサシガメの幼虫の脱皮。近くに成虫の姿も見られました。
そして、イベントのご案内です。
10月15日(土)、大阪府豊中市にある自然科学施設「とよなか四季彩園」から、昆虫の講演の依頼を頂きました。ご興味のある方は、是非遊びに来て下さい。予約不要で、無料です。
主催:豊島北ビオトープクラブ
とよなか四季彩園までは、最寄駅「服部天神」から徒歩約15分です。詳しくは、こちら 、またはコメントにてお受けさせて頂きます。