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13位の謎
昔々ある年の暮れ、中国の神様は動物達におふれを出しました。
「正月の朝、御殿に来るように。早い動物から順に12位まで、その年の干支にする。」
この話を聞いた動物達は、われこそ1番乗りしようと思いました。
その中で猫は何日に競争するのか判らなかったので、ネズミに日にちを聞いたところ「1月2日だよ。」
とネズミはウソを言いました。
このためネコは競争に参加出来ず、ネズミを恨みました、
この競争には、ある制約がありました。「それは日中走る動物」です。
従って泳ぐことしか出来ない魚に参加資格は無く、足の遅い鳥は入賞出来ません。
また夜行性動物は昼間寝ているので、夜行性のタヌキやキツネは参加出来ませんでした。
その中でネズミは夜行性なのに参加しました。
だって牛の背中に乗っているだけで、寝ていてもゴールに到着するからです。
飛ぶことも出来るニワトリですが、走ることも速かったので10位に入賞しました。
足の速い鳥と言えばダチョウですが、昔は中国にいなかったので参加しません。
この中で、走って競争すると約束した架空動物に竜がいます。この竜は約束を破り、
空を飛んでゴールし5位に入賞しました。
架空動物と言えば中国にはキリンがいます。
このキリンはアフリカにいる動物と違います。キリンは1日千里を走ると言われます。
キリンが走れば楽々入賞したと思うのですが、参加資格がいい加減なのに呆れて参加しなかったのか、
飛ぶように走るので制約違反になると思い参加しなかったのか?
それともレースがあることを知らなかったのか?
とにかくキリンは参加しなかったようです。
参加しなかった動物と言えば、中国にはパンダがいます。
しかし中国でさえ珍しいパンダなので、参加させる事は出来なかったようです。
鹿は参加したのですが、馬や羊とケンカしながら競争していたため、途中怪我をして棄権しました。
レースの順位は1位ネズミ、2位牛、3位トラ以下、ウサギ、竜、蛇、馬、羊、サル、ニワトリ、
犬、イノシシと決まりました。
それでは13位の動物は、だれだったのでしょうか?
13位の動物について、古い文献に記載されておらず推測するしかありません。
そこで筆者は勝手に推測しました。
考えた末、それはクマだと言う結論に達しました。
もし反論があれば、ぜひお聞きしたいと思います。
中国にいるポピュラーな動物で、今まで述べてきた動物以外に参加資格があるとすれば
クマ以外いないと思うのですが、読者のみなさんはどの様に思いますか?
このレースが冬に行われていれば、冬眠しているクマは参加しなかったと思いますが、
蛇が参加しているので、レースは冬以外の季節に行われています。
12位でゴールしたイノシシは速く到着したものの勢い余ってゴールを通り過ぎた後、
ゴールに戻り12位で到着しました。
後ろからイノシシも恐れる動物が迫っていたため猪突猛進していたとも推測出来ます。
イノシシも恐れる動物、それはクマです。クマが13位になったのです。間違いありません。
おしまい。
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サイトの右側がメニューになっています。カッコ内数値は、情報数です。
また「あ電飾卸」は、1つ1つが店になっており、クリックして店内に入ると多くの商品が見れます。
URL http://enotibita.fool.jp/wordpress/
では お楽しみ下さい。
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