*コメント欄もご確認ください
*2018年現在私は触っていないので古い情報として読んで下さい
2017/04/02追記:メモの筈が色んな人に見られてた。コメント欄で修正されてる方がおられるのでそちら参照のこと
久々にぬるぬる化にしたい病気が発生したので
参考サイト
朝からアニメ、寝るまでゲーム(;´Д`) 3rdEdition AviSynthを用いたフレーム補間法
AviSynth&MVToolsによるフレーム補間 ちりとまとチャンネル
必要なもの
PC、十分な容量があるHDD、AviSynth、MvTools、拡張編集プラグイン導入済みAviUtl,warpsharp
あると助かるもの
可逆圧縮可能なコーデック(UtVideoCodecとか)、
1.まず服を脱ぎます
2.AviSynthをダウンロード、インストールします
AviSynthはこちらを参考にすると楽かと
3.MvToolsをダウンロード
2018/01/07追記:コメント欄より、最新バージョンはこちららしいです
MvTools解凍後AviSynthをインストールしたフォルダ内のpluginsフォルダにmvtools2.dlを入れます
4.warpsharpをダウンロード
ミラーサイトにしか残っていないようです
こちらから
落としたらavsinp.auiをAviUtlと同じフォルダに入れます
5.スクリプトを書く
細かい設定等は
AviSynth&MVToolsによるフレーム補間 ちりとまとチャンネル
こちらのサイトが詳しいです
取り敢えず現在私が使ってるテンプレを貼っときます
↓以下コピペして***.avsで保存してください↓
AVIsource("") #変換する動画のパスに
#ConvertToYUY2() #動画の色情報がRGB等の場合は最初の#を外す1行目は「C:\test.avi」の部分をソースとなる動画のパスに書き換え
#動画がAVIファイル以外の場合
#DirectShowSource("")
super=MSuper(pel=4, hpad=0, vpad=0)
backward_1 = MAnalyse(super, chroma=false, isb=true, blksize=4, blksizev=4, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
forward_1 = MAnalyse(super, chroma=false, isb=false, blksize=4, blksizev=4, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
backward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, backward_1, blksize=4, blksizev=4, searchparam=2, search=3)
forward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, forward_1, blksize=4, blksizev=4, searchparam=2, search=3)
MBlockFps(super, backward_2, forward_2, num=60, den=1, mode=1)
↑ここまで↑
6.avsファイルをAviUtlで読み込む
拡張編集ではなくAviUtlで直に読み込んでください
ここまでは参考サイトとだいたい同じです
7.編集用一時ファイルを出力
Avi形式で出力してください
この時無圧縮だと再生に負荷はかかりませんが鬼のような容量になるので
PC環境によって可逆圧縮で出力したりしてください
8.ブロックノイズ等を上手くごまかす
そのためその部分を何とかごまかしてやります
ここでAviUtl拡張編集の出番です
私なりの減らし方を書いていきますが初心者ですのでもっとうまい方法はあるはず・・・
拡張編集に先ほどの一時ファイルを読み込む
ぼかしフィルタを強さ20位(雰囲気をみて調整)
その上にモーションブラーを間隔1~3程、分解能は動画を見つつ調整でかける
その上からシャープフィルタをかける。デフォのままで問題無いとは思います
これで出力
元よりはコマの乱れが気になりづらくなり、かつぬるぬる感が増えてると思います
ぬるぬる気持ちいいのでみなさんも是非!!!
もっとうまい方法があったら教えていただけるとありがたいです。
おまけ
60fps化したものの一つ
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この方法は最近のGPU支援機能付きエンコードツール等に慣れてるとエンコードがクッソ遅いので注意。
ただSVP4を使用する場合、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\SVP4\scripts
ここにSVP4で動画再生時に自動生成される.avsファイルがあって、それの「ffdshow_source()」の部分を適当に改変した物をAviutlで読み込んであげれば事足りるという事もあったり、無かったり。