プレミアム対談 動画コレクション!!
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- 「VS嵐 対談」@『週刊フジテレビ批評』
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- 映画『とんかつDJアゲ太郎』
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- 『VS嵐』
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- 『救命病棟24時』
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- 『コンフィデンスマンJP』後編
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- 『コンフィデンスマンJP』前編
フジテレビジュツの言葉
ー ビジュペディア ー
- 色見本
- 【いろみほん】
- テレビジュツの世界では、「何となく、そんなカンジのブルーで」とか「濃いめのグリーンで」という発注はNG。色見本を使った厳密な色指定が必要です。色見本には、印刷用・建築用など用途に合わせて様々なものがありますが、セット制作や装飾の場合、塗料用の色見本を使うことが多くなります。例えば、ドラマで「ドアを開けて建物に入る(ロケ撮影)」シーンから、「建物内でのやりとり(スタジオセット撮影)」のシーンへとつながるケースでは、ロケ撮影と同じ色のドアをスタジオ内に用意しなければ、シーンがうまくつながりません(「ロケマッチ」といいます)。なので現場では、色見本を使って実物のドアの色を調べて、セットのドアの色は色番号で発注します。色見本は、色のイメージを正確に伝えるための必須アイテムなのです。
- スキージ
- 【すきーじ】
- 先端にゴム板が装着されたT字型の道具。英語ではsqueezee。別名「スクイージー」。squeezeは「強く絞る」という意味の動詞で、もう一つeを加えた派生語が掃除用具の名称となりました。窓ガラスについた水滴や曇りを取り除く道具がよく知られていますが、フジテレビジュツでは主に「経師」スタッフが使う専用の道具を指します。壁紙をパネルに貼り込んだり、出力したステッカー状のシートをセット壁面に貼ったりする際、気泡が残らないように空気を押し出して抜くのに使います。紙やシールの表面が傷つきやすい場合は、片面にフェルトを貼って使うなど、扱う素材によってカスタマイズすることもあります。