風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第21回「タイSM界の老舗で悶絶したい! デモニア」

「これがMなのかい?」

エリス女王様がタズヤンを指さした。
我々はスクムビット通りソイ33にある老舗SMクラブ「デモニア」に来ていた。
重厚な木のドアは閉ざされ、インターホンを押すとのぞき窓が開く。
この店は客が選ぶのではなく、店が客を選び、ふさわしくないと判断されるとドアは開かない。

「これまでの取材で一番緊張しているかも」

世界のタズヤンSNS公式アカウント一覧


SM経験はあり、大勢の人の前で吊されたこともあるタズヤンだが
「痛いのだけは絶対にダメ」ということで入店からビビりまくっていた。

デモニアはSとMの女性がそれぞれ8人ずついる、タイのSMの老舗だ。

※店内は広くあらゆるプレイが出来るようセッティングされている
※重厚な木製ドアが開かれるかどうかは行ってみないと分からない。

パッポンやパタヤなど、おそらくタイには3軒しかSMフェチ・バーは存在しないが、すべて同じ経営グループだ。
つまり、タイはまだSMの土壌が育っていない。タズヤンが怖がっているのはその点でもあった。

そんなタズヤンに一切の配慮なく、エリス女王様と、もうひとりのベテラン、ソーン女王様がタズヤンをイジめ抜いた。

ソファ席に座るやいなや、タズヤンはコロナビールを注文し、エリス女王様にライムを持ってくるよう頼む。

「Sのワタシにサービスを要求するのかい!」

と怒られる。自らプレイを始めるとはさすがタズヤンだ。
※よりによってエリス様にライムを注文し怒られる

エリス様はこの道12年のベテラン。
最初の3ヶ月はM要員で客にスパンキングされ、乳首に針を刺された。
こうしてSMを学び、デモニアきっての女王様へののし上がってきた。

服を脱ぎ、両腕を頭に乗せて股を開くようタズヤンにエリス様は命令する。
その瞬間、開いた股間をエリス様が叩いた。いきりなりの金的攻撃で悶絶するタズヤンに「それはまだ痛くない」とエリス様は言い放つ。
どう見ても痛がっているよ・・・。

※エリス様が股間をなでなで。まさかこの直後に・・・
※金的攻撃で店内にタズヤンの叫び声が響く

ソーン様は黙々とタズヤンに皮革製手錠を嵌めていく。
そして、ふたりでタズヤンの乳首をひねり上げていった。
タズヤンは痛がり、それは勘弁してくれと懇願するが、彼女たちには全然聞こえていない。
タズヤンが本気で痛がっても、

「違う! その顔は本当に痛い顔じゃないよ!」

とエリス様は認めてくれない。
どちらかというと、ソーン様が手加減なしのようで、タズヤンが我々取材班に助けを求めるように言う。

「ソーン女王様、なんか怖い。まだエリス女王様の方がいいわ」
※ソーン様を指さし「なんか怖い」とタズヤン

タズヤンを壁に張りつけて、ムチ責めが始まる。
女王様たちの「足を開きな!」という怒号が何度も繰り返される。
タズヤンはさっきの金的の恐怖から足を開きたくないのだが、それでは張りつけにできないのだ。
※ソーン様から何度も「足を開け!」と怒号が飛ぶ

さらに顔には皮革製のマスクがつけられる。
前部のジッパーを閉じるとなにも見えない、音も聞こえないというSMの道具だ。

「本当はこれと首輪をつけて、店内を四つん這いで練り歩くんだけどね」

タズヤンの希望でムチはバラムチが選ばれた。
バラムチとは先端が何本もの皮革に分かれたムチで、音のわりには痛みがない。
1本ムチはかなり痛い。タズヤンはそれを知っていたのでバラムチにしたが、痛いものは痛い。
やめてくれるようにソーン様に頼むも、彼女は表情ひとつ変えず、タズヤンを責めていく。
※バラムチで叩かれるもマスクで表情が見えない

絵的にもう少しほしく、縛りとロウソク責めを取材班から注文。
張りつけから解放され、もう終わりと思っていたタズヤンが「え、まだやるの?」

とりあえず腕だけ縛ることになり、タズヤンはエリス様に両腕を差し出す。
このとき取材班は「調教」というプレイの神髄を見た。
というのは、エリス様が特に言ったわけではないのに、女王様の前に立つタズヤンの両足は開かれていたのだ。
あれだけ足を開けと怒鳴られていたために、いつの間にかタズヤンの調教が完成を迎えようしていた。
※見よ!マジ怯えのタズヤンの顔を!

さらに縛りプレイ中、エリス様がふとタズヤンの眼前に拳を突き出し「キス」と小声で言った。
タズヤンはすぐさまその拳にキスをした。調教ってすごい。
※素直にキスをする調教済みタズヤン

ロウソクはSM用ではあるものの、やはり熱い。
タズヤンは絶対に嫌だと言うが、エリス様が「熱くしないからおやり!」と実行に移される。

「ロウソクは腰の辺りは熱い。首や肩甲骨の辺りは熱くないんだよ」

ホントに熱くない?
とタズヤンが問うとエリス様は「熱いに決まってんだろ!」と返してきた。
※SM用のロウソクではあるものの、かなり熱い

「SMは広いからね。心の痛み、身体の痛み、いろいろあるけど、オレは肉体的な痛みはダメ」

とプレイ後のタズヤンの感想だ。
日本のSM女王様も知っているタズヤンは、性に関してはオールマイティーではあるものの
「日本の本格的なMの人を見て、オレには無理だと思った」という結論に到った。

また、SMに関してこうも言う。
「SMって信頼関係だと思う。さっきのマスクだって、ひとりだったらなにされるかわからない。
下手すれば命に関わる問題。そこに身を預けるのだから、信頼関係で成り立っているのだと思う」

そう考えると、この「デモニア」は通えば通うほど魅力が増すと言うことか。
ソフトSMから本格的なSNまでできるということなので
普通の夜遊びに飽きた方はSMでストレス発散してみてはいかがだろうか。

第20回「ハイレベルなのに性格もいいってサイコーじゃない? コヨーテクラブ アラジン」



創業2003年の老舗SMクラブ。
来店すると妖艶なSMショーを見せてくれるので
SM初心者や一般の方でも気軽に訪れる事が出来る。
Sっ気たっぷりな女王様やガチなM女も多数在籍しているので
本格的な変態さんはもちろん、フェチ男君たちもきっと満足できるだろう。
料金は入場料+1ドリンク付きで950バーツ。