風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第4回「メンズスパで昇天したで!」

タイの超ド級ローカル風俗をめぐる大型連載企画「タズヤンのローカル風俗の旅」。

バンコクのトータルサポートマガジン「HOW?」に掲載後は、毎月15日ごろにウェブサイトへの転載もされるようになって
ますますファンが増えたとか。ただただ感謝。まいど、おおきに!

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さぁて、やって来たのはバンコク中心部から東に約10キロ。
スワンルワン区のオンヌット通りがシーナカリン通りと交差するすぐ近くのオンヌット・ソイ62。
100メートルほど入って左手にあるメンズスパ「Arin Spa」がそれ。

何の変哲もない2軒続きのタウンハウスにこぢんまりと入居する一見普通のスパ。
わずかに淡いピンク色の看板が「おや?」と思わせる程度で、周囲は会社が建ち並ぶ準オフィス街。
こんなところにローカル風俗店があること自体に、まずは驚きDEATH!!

ずいぶんと遠い処まで。それにしても、メンズスパって一体なんやねん?と思う読者もいるやろうから、まずは説明から。
れっきとした風俗の独立カテゴリーで、立ち位置はエロマッサージ(エロマ)とマッサージパーラー(MP)の中間、もしくは派生型。
エロマほどはあからさまでもなく若干の高級感があるものの、ジャグジー風呂やマットなどが定番のMPほど施設面で広くゴージャスでもない。

狭く薄暗い中にただ寝床だけがあるエロマとは異なり、プレイルームは明るく華やかで、ちょっとしたラブホテルを連想させる。
その一方で、シャワールームには浴槽はなく簡素な造りとなっていてその辺りが独立カテゴリーに分類される所以とか。
コンチアのおっちゃんが説明するメニューには「Body to Body」という
肌と肌が触れ合ってのマッサージだけというサービスもあったが、そんなことをしに来る客はまずいない。
当然にその先があって、この店ではそれを「オプション」と呼んでいた。客のほぼ全員がオプションを選ぶ。

実際の流れとしては

  1. 好みの女の子を指名して階上にある8畳ほどの個室へGO!
  2. 部屋の片隅にあるシャワールームで念入りにシャワー
  3. クイーンズサイズほどのベッドに横になって申し訳程度のマッサージ
  4. ヌルヌルの素股ローションプレイ
  5. いざ本番プレイ

と一応こんな感じ。

時間はオール80分制で、料金はレディーの水準によって細かく設定されている。
コンチアの説明だと「Body to Body」には2コースがあって、タマダー(普通)が1500バーツ、モデルが2000バーツ。
オプションは全てコミコミの3コースでタマダー2000バーツ、モデル3000バーツ、スーパーモデル3500バーツだった。
女の子は15人在籍。訪ねた時は6人が出勤やった。

やって来たのは3人の女の子たち。

右からサリー(25)、ワサビ(23)、コムクン(25)。
このうち俺が選んだのはモデルのワサビ。

「どうしてそんな名なの?」って聞いたけど
「マイルー(知らない)」

可愛かったので、まっいいか!

ワサビは入念に俺の息子を洗う。
「ローンマイ(お湯が熱い)?」って聞いてくれるのはいいんだけど、返事も聞かずに温度を下げる。
このあたりがタイやな~と感じるところ。
3回目を洗い終えて「お先へどうぞ」
バスタオルで身体を拭うと、俺はベッドに横になった。

仰向けで待っていたところへ、ワサビが上がって来た。
俺の太ももを触って早速マッサージを始める。だが、それも2分と続かない。
おもむろに息子をくわえると、サービスはオプションへと切り替わっていった。おいおい、もう始めるのかよ。

んっ?!ワサビがあえぎ声を出している。しかも、俺の方に面妖な視線を向けている。その表情がまた堪らない。
かつて俺が教えていた日本の一流ヘルスにも負けないテクニック。
俺はなんだか「ショムニ」時代の江角マキコとエッチをしているような感じに囚われ(なんでやねんww)
次第に興奮を高めていった。

ワサビは身長165cm。色白で体毛が少なく、肌はすべすべしていた。
胸の形も色もほど良く、こんな子がローショにまみれ、俺に乗っかったり、後ろ向きになって感じている。
残念なことにキスはなかったけど、俺は間もなく耐えきれずに昇天!実に良かったDEATH!!

この連載を始めて4回目。俺はやっと初めての満足を体験することができた。
最高やった。また来るで~!

そう言って店を後にした。(続く)

第3回「君はローカルカラオケの臭いに耐えられるかっ?!」
番外編「俺がオーナーの【SEXY CLUB F1】を紹介するでぇ~!」