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「週刊西田」アカウント停止?!徹底抗戦宣言!
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西田昌司参議院議員 自民党 京都府選挙区選出
◆西田昌司参議院議員が「主権在民を否定した」というデマについて
朝まで生テレビでの西田昌司議員の発言をめぐってデマが流されているそうです。
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ニコニコ動画
主権在民について西部先生に援護射撃して貰いました
※1分15秒頃から
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田原総一朗氏 「(皇位継承のあり方については)主権在民だから我々がきめてもよい」
西田昌司議員 「われわれは皇位継承がどうこう議論できる立場にない」
田原総一郎氏 「(議論できる立場にある)主権在民だから」
西田昌司議員 「そこが間違っている。主権があるのは国体、歴史にある。"我々に主権がある"のは歴史の延長上にあるからです」
・・・以上の西田議員の発言をもって「西田昌司は主権在民を否定した」と批判されています。
しかし、りわりん春日はこの時の朝生をリアルタイムで見ていたのでありますが、西田議員は極めて当たり前のことを言っていたので、この発言のどこが問題なんだかさっぱりわかりませんでした。
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平成24年7月28日
そこで、ニコニコ動画・「主権在民について西部先生に援護射撃して貰いました」を見て再度他の出演者の発言も含めて確認したところ、西田議員の発言を批判する人々は「主権在民」の意味を知らないので、西田議員の発言を理解することができないのだということがわかりました。
(ノ_-。)< 本当に嘆かわしい・・・。
◆"国民とは何か"を理解してれば、西田議員の発言は当たり前のことだとわかる
西田議員の発言の真意を知るためのヒントが、ニコニコ動画・「主権在民について西部先生に援護射撃して貰いました」の後半部分の西部邁氏の発言の中にあります。
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「主権在民の"民"が"国民"のことならば主権在民は認める」 by西部 邁
「人間の権利など何を言っているかわからん。国民の権利ならばわかる」 byエドマンド・バーク
国民とは・・・その国の歴史により形成された道徳観、規範、ルールをわきまえた民のこと
以上のことを踏まえて西田昌司議員の発言を聞いてみると、次のような意味であることがわかります。
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「主権があるのは国体、歴史にある。"我々に主権がある"のは歴史の延長上にあるからです」 by 西田昌司議員
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(`・ω・´)< 国民とはその国の歴史(国体、国柄)を引き受ける者。そして、未来の国民にその国の歴史(国体、国柄)を引き継ぐ者のことです。
だから、「国民とはそのような歴史的な存在であるから国の過去現在未来についてしっかりと考えて行動してくれるはずだ」という信頼の上で、憲法で国民である私たちには"自分の国のことは自分達国民がきめる"という主権があずけられているのです。
つまり、「主権在民」の"民"とは"国民"ということです。
そして、国民とは、"今現在生きている私たち"だけではなく、我々の先祖すべてと未来の我々の子孫の全部をも含んでいます
そのことから、日本国の歴史(国体、国柄)にとって極めて重要な事柄、特に"皇室のあり方"といったことについては、"今現在生きている私たち"だけで勝手に決めたり変更したりすることは慎まなければなりません。
「先祖が大切に守ってきた日本国の歴史(国体、国柄)にとって極めて重要な事柄"皇室のあり方"といったことについては、きちんと子孫に伝えていく」という謙虚で責任のある態度こそ"今現在を生きている私たち"はとるべきでありましょう。
「"今現在生きるている私たち(民、個人)"がなんでも勝手に決めたり、変更したりする権利がある」などという田原総一郎氏や辻本清美氏の考え方は「主権在民」の"民"の解釈そのものが間違っているのです。
西田議員は・・・
「主権在民だからと言って、個々人(民)が権利を無制限に振るっていいわけではありませんよ」
「自分は国民であり国の歴史を引きうけている存在だという自覚があるなら、"主権在民だから自分達がなんでも勝手に決めたり、変更してもいい"などという傲慢なことは言えないはずですよ」
・・・と言っているわけで、こんなことちょっと考えれば、あたりまえのことです。(・∀・)
(´□`。)< あまりにも当たり前のことで、西田議員の発言の真意が理解できないという人のことが、りわりん春日には理解できません。 (`・ω・´)< たとえば「伊勢神宮や法隆寺を更地にして遊園地にしましょう」なんてこと"日本国民だったら"ハナから考えもつかないし、少なくとも"日本国民だったら"そんなことやっちゃいけないって普通は思うでしょう?
「”国民だったら”・・・これは勝手に変更・廃止できない、勝手に変更・廃止したらいけない・・・と思える事柄はあるでしょ」
「そして、”国民だったら”勝手に変更・廃止でないと思える事柄の中には、"皇室のあり方(皇位継承など)"も含まれるでしょ」
主権在"民"とは言えども、その"民"が"国民"である限り"民が『すべて』の事柄を決定することができる"などということは現実としてはあり得ないのです。
・・・と西田議員は極めて良識的なことを言っているんです。
◆国民主権・・・私たちは国民として強力な権利を預かっているからこそ、謙虚さが必要
(´□`。)< たとえば、私たちは日本"国民"だから「日本国のことは自分たちで決める」という"参政権"が与えられているんですよ。
それは、「国民なんだから国の歴史(国体、国柄)や国の未来のことを大切に考えてくれるはずだ」という信頼のもとに"強力な権利"が私たちに預けられているのです。
ですから、その信頼にこたえるために、私たち国民は強力な権利を預かっているからこそ、謙虚さも必要です。
「日本の国柄や伝統なんか俺たちの代で変えたり、失くしてしまってもいい」
「中国とかがうるさいから靖国神社に替わる慰霊施設を作ろう」
「外国人にも参政権をあげちゃってもかまわない」
・・・などと言うような人達は、先祖の大切にしてきたものを捨て去り、先祖との約束を破り、子孫の主権をも外国勢力に売りわたす・・・というとんでもないことを仕出かそうとしている傲慢な人々なのです。
このような人達は、自分が日本"国民"であると言うことの意味と責任を忘れてしまった・・・または、もともと知らない人々です。
(`・ω・´)< 専門用語でこう言う人達の事を"非国民"と言います。
(・ω・)/< 私たち"日本国民"は、くれぐれも"自分達が勝手になんでも決めることができる神のごとき存在だ・・・それが主権在民だ!!"などと傲慢なことを言う、田原総一郎氏や辻本清美衆議院議員、小森陽一東大教授みたいな"お馬鹿な民・個人・・・非国民"にはならないように注意いたしましょうね。
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辻本清美衆議院議員 民主党 大阪10区選出
朝まで生テレビでの発言によって、この人は日本の国会議員でありながら、国民とは何かを知らず、国民としての自覚と責任持っていらっしゃらないことがわかりました。
(一方で、"国民とは何か"などという哲学的なことはわからなくても、国民としての自覚と責任を持って日々の生活を送っておられる一般人の方々は世の中にたくさんいらっしゃいます)
そして、辻本議員は「主権在民を曲解して、それにかこつけて日本国を破壊しようとしている革命家」であることが明らかになりました。
そうです、辻本議員は"非国民"だったのです。ヽ(;´Д`)ノ
せめて、日本の国会議員には"非国民"ではなく"日本国民"を選ぶべきでありましょう。
大阪10区の皆様!! あとはお任せしました。
(・ω・)/< 宜しくね!!
(-。-;)< でも・・・辻本議員を支持している人達も"非国民"だろうからな~。困ったな~。
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