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島根県立大女子学生バラバラ殺人事件から10年「はまだ灯」で追悼

島根県立大学の1年生だった平岡都さん(当時19)が2009年10月26日から浜田市で行方不明になり、殺害された事件の発生から10年となった10月26日、通っていた大学では、平岡さんを追悼する催し「はまだ灯」があり、学生や市民などおよそ100人が集まった。はじめに学生代表の田代晴菜さんが「事件を知る学生が減ってきているが、この機会に命の尊さを訴えたい」と述べ、全員で黙とうをささげた。

会場ではおよそ1200個のキャンドルに火がともされ、集まった人たちが平岡さんをしのんだ。催しを企画した大学3年の男子学生は「このような事件が二度と起きないように、そして事件を風化させないように今後も活動していきたい」と話していた。


事件は2009年11月6日、広島県北広島町の臥龍山の山頂付近で、女性の頭部が発見され、その後、両手足の無い胴体部分や大腿部、足首、爪などが発見された。2016年12月、益田市の会社員男性が容疑者死亡のまま殺人などの容疑で書類送検された。



島根県立大生殺害事件 黙とう

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