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平岡都さんを殺害した画像データが殺人犯人の周辺から出て来た

平成21年10月に島根県立大1年の平岡都さん=当時(19)=が行方不明となり、広島県の山中で切断された遺体が見つかった事件で、遺体発見後に交通事故で死亡した当時30代の会社員の男の周辺から、行方不明後の平岡さんを写したとみられる画像データが見つかったことが12月17日、捜査関係者への取材で分かったという。

島根・広島両県警合同捜査本部は、男が平岡さん殺害などに関与した疑いが強まったとして、画像データを精査している。12月20日に殺人容疑などで容疑者死亡で書類送検する。

捜査関係者によると、男は事件当時、平岡さんが住む島根県浜田市に隣接する同県益田市に居住していたが、2人に接点はなかったとみられる。遺体が見つかった2日後の21年11月8日、山口県の中国自動車道を走行中に事故を起こし死亡した。

平岡さんは21年10月26日夜、浜田市内のアルバイト先を出た後、行方不明となり、翌11月に広島県北広島町の臥竜山で切断された遺体の一部が見つかった。

司法解剖の結果、平岡さんの顔に複数の殴打痕、首には指の圧迫痕があり、胴体に死後切りつけられた傷や火を付けられた形跡もあった。死因は特定できなかった。22年2月以降は公的懸賞金制度の適用対象になったが、24年に死体損壊・遺棄容疑の公訴時効が成立した。(産経)


中国道で乗用車炎上(2009年)

2009年11月8日午後3時7分頃、山口県美祢市伊佐町奥万倉の中国自動車道下り線を走行中のドライバーから「ボンネットから白煙を上げ、ガードレールにぶつかりながら走っている車を見た」と110番があった。県警高速隊が駆け付けたところ、路側帯で炎上した車を発見し、運転席から男性の焼死体を、車のそばで女性の焼死体を見つけた。

発表によると、目撃情報から女性は助手席に乗っており、車体番号から、車の所有者は山口県下関市の男性とみられる。県警が2人の身元の確認を急いでいる。

下り線の現場手前の左右のガードレールには、乗用車が衝突したとみられる複数の跡があったことから、何らかの原因で乗用車が自損事故を起こし、路側帯に停車して燃えたとみて調べている。現場は下り坂で、緩やかな右カーブ。

この事故で、同自動車道下り線の美祢インターチェンジ(IC)と美祢西IC間が約4時間20分通行止めになった。(読売)


中国道事故死の2人は下関の親子(2009年)

山口県美祢市の中国自動車道下り線で車が炎上した事故で、死亡した2人はDNA型鑑定の結果、同県下関市神田町の会社員、矢野富栄さん(33)と母親の貴美子さん(58)と判明した。県警高速隊が11月10日、明らかにした。

高速隊によると、2人はいずれも焼死。事故は11月8日午後3時すぎ、車がガードレールに3カ所に衝突して炎上した。ブレーキ痕やスリップ痕はなかった。矢野さんは運転席で、貴美子さんは車外で見つかった。(読売新聞)



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山口県 中国道事故


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