5.WordPressの初期設定

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1.WordPress の初期設定

ブラウザからアクセス

  • メモした ELB の DNS 名をブラウザに入力して、ELB 経由で WordPress にアクセスして、初期設定を行います。
  • DNS 名(例):elb-user1-XXXXX.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com

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  1. さあ、始めましょうをクリック

ブラウザによってはhttp://\<DNS 名\>のように、DNS 名の前に http:// を明示的につけてアクセスする必要があります。

作業中のブラウザを上書きしないように別ブラウザ/タブ上での入力がおすすめです。


WordPress の DB 設定

  • 作成した RDS の DB 設定に基づき、設定します。

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  1. adminと入力
  2. 作成した RDS の admin パスワードを入力 wordpress
  3. メモした RDS エンドポイント名 を入力
  4. 送信をクリック

インストールの実行

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  1. インストール実行をクリック

(参考)データベース接続エラーが表示された場合

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  • RDS のセキュリティグループ、RDS の admin パスワード、RDS のデータベース名などが正しく設定されているか確認してください。

  • どうしても接続できない場合は、RDS インスタンスを別名で新規作成してください。

    • その場合は、最後のリソースの削除で、作成した RDS インスタンスを全て削除する必要があります。

WordPress 管理情報の入力

  • WordPress のブログを設定します。

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  1. ブログのタイトルを入力(任意のタイトル)
  2. 管理者ユーザ名を入力 ここではadminとしています
  3. ブログの管理者パスワードが自動的に作成されるのでこれをメモします
  4. メールアドレスを入力(メールは実際には送信されません)
  5. チェックを付ける
  6. WordPress をインストールをクリック

インストールの成功

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  1. ログインをクリック

管理画面へのログイン

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  1. ブログの管理者ユーザ名を入力
  2. メモしておいたブログの管理者パスワードを入力
  3. ログインをクリック

管理画面の表示

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  • WordPress の管理者画面が表示されます。

ブログの表示

  • WordPress 管理画面からブログを表示します。

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  1. ブログ名(はじめての AWS)サイトを表示をクリック

  • WordPress ブログが表示されることを確認します

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2.EC2 上のアクセスログを覗く

  • 本ハンズオンでは、WordPress 等は自動でインストールされるため、
    EC2 インスタンス自体に SSH でアクセスする必要はありませんが、
    リクエストの状況を確認するため、 EC2 インスタンスに SSH アクセスしてアクセスログを覗く方法をご紹介します。

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  1. インスタンスをクリック
  2. アクセスしたいインスタンスを選択
  3. パブリック IPv4 アドレス をクリップボードにコピーする

  • Macの任意のターミナルを開いて、以下のコマンドを実行して SSH アクセスします。
## 先ほどダウンロードした秘密鍵のパーミッションを変更します
## ファイルパスは環境により異なる可能性があります
chmod 600 ~/Downloads/handson-bootcamp.pem
## EC2 インスタンスに SSH アクセスします
ssh -i ~/Downloads/handson-bootcamp.pem ec2-user@<先ほどコピーしたパブリックIP>
  • そのあと下記コマンドを実行し、アクセスログを表示しながら、
    起動中の WordPress 画面を 操作してみましょう。
sudo tail -f /var/log/httpd/access_log
  • ELB の定期的なヘルスチェックが実行されたり、WordPress でページをリロードするたびに EC2 へアクセスされている状況を確認できます。

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