超巨大竜巻!積乱雲=スーパーセルが何と「巨大な40km」になりビックリ仰天!!
アメリカには超巨大竜巻が年間1500個近く発生しています。
中でも驚いたのは、風速が時速300kmだったのに驚愕!
竜巻の多発地帯を「トルネードアレー」と言う。
トルネードアレーは南北3000km東西800kmで日本列島がすっぽりと治る広さ。
竜巻は春から夏に移り変わる5月に多発するのです。
「積乱雲=スーパーセル」が10000mの高さになりやがて15000mに達すると—–
円盤のように回って、スーパーセルになる。
イナズマは積乱雲の中で横に走るのです。
スーパーセルの成長が止まると、風は吹きおろす。
スーパーセルは東に移動し、竜巻は南に発生する。
レーダーにフックエコーが出来ると竜巻発生の前兆現象。
細長い雲が独特の形になり、細長い雲が物凄い速さで回転—–その先がどんどん細くなる!
これが竜巻発生の前兆現象です。
先ずスーパーセルが発生し、やがて雪と雹が降り出し「細長い雲=ガストフロント」が出ると、
レーザー画像にフックエコーが現れると、いよいよ本番です。
細長い雲が伸びると、その本体は渦を巻いて走る風の柱に!!
その発生のメカニズムは、スーパーセルの中で気流は渦を巻いて登り、
成層圏に達すると気流は下降し—–この時無数の渦が出来る!
これが竜巻になると考えられている!
巻き込まれた建物は木っ端微塵に破壊されます!
時には、なんと牛が空を舞う事があるのです。
その時間はわずか10分です。
竜巻多発地帯=トルネードアレーではレーダーが出ても竜巻は3割しか発生しない。
トルネードアレーでは年間1300の竜巻が発生しています。
その被害総額は年間1兆ドルに達します。
トルネードアレーの新たなる脅威は「アウトブレイク=竜巻同時多発」で、
アウトブレイクは稀な現象でその正体は謎!
竜巻の観測には、戦車のような形をした「ドミネーター」があり
竜巻に接近して観測出来る特殊な車です。
スーパーセルの雲の成長は早い、雲の底が異様に動き出すと竜巻の前兆と言われるので—–スーパーセルの底の雲が鍵!
スーパーセルは直径25kmに達した、スーパーセルの移動は時速70kmに、その時雷が発生、雷はスーパーセルがピークに達した証。
だがアウトブレイクに遭遇するのは簡単ではない。
水蒸気が大量発生しスーパーセルになる。
この日のスーパーセルは異常でダブルトルネードが発生し、巨大なトルネードが黒い土を巻き上げる凄まじさ。
さらに二重構造のトルネードが—–竜巻の中にもう一つの竜巻ができていた。
スーパーセルは直径40km達していて、15個ものアウトブレイク=竜巻同時多発!
一つ目は10分続き二つ目は何と20分続いた。
これがアウトブレイクだ!
15個ものアウトブレイク=竜巻同時多発!さらに二重構造のトルネードが!更に海の竜巻は脅威です!!
ここで竜巻に遭遇した記録を紹介します。
米南部オクラホマ州で発生した巨大な竜巻。
現地からのニュースによると、竜巻の直径は3キロ以上、風速は70-90メートルで、
巨大竜巻が直撃した住宅や学校、樹木、車、あらゆるものが粉々に吹き飛んでいます。
今回は丈夫な住宅が吹き飛び、コンクリートの学校が破壊されていることから、
竜巻の強さは最大級(F4クラス)だったと思われます。
昨年、つくば市で発生した竜巻はF3でした。日本ではF4クラスの竜巻は発生していません。
米中部は世界で最も竜巻が発生する場所で、年間で1000個ともいわれています。
日本では20個程度ですから、その違いに驚きますが、アメリカは日本の25倍の面積があるので、面積あたりの竜巻数はそれほど変わりません。
とくに、アメリカのなかでも、ここオクラホマ州は竜巻銀座で、カナダからやってくる冷たい空気と、
メキシコ湾から流れ込む暖かく湿った空気が、ちょうどこのあたりで活発な積乱雲を発生させます。
少し専門的になりますが、20日の気象状態は、SSI(ショワルター指数)はマイナス2.5、CAPE(対流有効位置エネルギー)は2000J/kg、
大気の状態は非常に不安定であったことがわかります。
また、竜巻の直径は3キロ以上との報道があり、もしも本当ならば、巨大どころか、超巨大、日本では発生することのない大きさでしょう。
昨年5月のつくばの竜巻では、被害幅約500メートルでしたし、日本最大級といわれる1990年千葉県茂原市の竜巻は、幅約1200メートルでした。
このありえない大きさの竜巻は、巨大な積乱雲、スーパーセルにともなって発生したと思います。
ただ逃げるしかない巨大竜巻が発生。
襲われたら最後、ただ逃げる以外に生き残る方法はないのだ!
次の舞台は米国中西部、コロラド州のシルバートン。
この街に巨大竜巻が襲いかかるというのが基本ストーリー。だが、その竜巻の巨大さがハンパじゃない。
直径3200m、風速135mと、どの観測記録にも載っていないレベルのもので、通過点であるあらゆるものを破壊してしまう巨大なパワーを持つ。
襲われたら最後、ただ逃げる以外に生き残る方法はないのだ。
戦慄の巨大アーチ雲、背筋が凍る巨大竜巻がアメリカ上空に発生
2012年05月28日 ι コメント(22) ι 動画 ι 自然・廃墟・宇宙 ι # くも
竜巻の脅威はいまや対岸の火事ではなくなった日本ではあるが、やはり広大な土地を持つアメリカ大陸の竜巻は「なまらでかい」。
そしてまた、厚い積乱雲や積雲の下で大地を覆うように広がるアーチ雲(棚雲)のスケールも半端ない。
ということで最近目撃、撮影された戦慄の巨大アーチ雲、背筋が凍る竜巻の映像を見てみることにしよう。
スポンサードリンク まずはアーチ雲。発生したのは5月22日、米ノースカロライナ州の最東端に位置するハッテラス岬。
アーチ雲は荒天時に見られ、積乱雲や積雲の雲底近くにできる雲である。
特に、大気の不安定によって発達した局地的な寒冷前線(ガストフロントなど)の前線面に沿ってでき、激しい対流を伴うことが多いそうだ。
Amazing Storm Front Over Cape Hatteras, NC – May 22, 2012 こちらは地面から上空に一直線に伸びる巨大な竜巻。
この太さなら地上のあらゆるものを飲み込んでいきそうな気配だ。撮影者もファッ○ン連発している。
米オクラホマ竜巻「最強レベル」 懸命の捜索!
100人超救出 大竜巻が襲った米南部オクラホマ州では、災害発生から2日目の5月21日も救助隊などによる懸命の捜索活動が行われた。
米メディアによると、これまでに少なくとも101人ががれきの中から救出された。
地元消防当局は「救出活動はほぼ終わった」としており、近く捜索作業を終了する考えを示した。
竜巻による死者は少なくとも24人、負傷者は237人。
オクラホマ州当局によると、州政府が確認しないまま
遺族が葬儀を行うなどした例もあるとみられ、犠牲者数はさらに増える可能性がある。
米政府は復興に向けた職務分担の調整のため、連邦緊急事態管理庁(FEMA)の担当者を現地に送った。
≪家も車も思い出も吹き飛ばされた≫ 部屋から真っ二つに裂けた大木、外壁だけ残して吹き飛んだ家々、道端には馬の死骸も-。「
まるで機関車のようだった」「もう助からないかと思った」。
少なくとも死者24人を出した巨大な竜巻の発生から一夜明けた米南部オクラホマ州ムーアは
痛々しい傷痕をさらし、被災者たちは、がれきとなった家を前に途方に暮れていた。
今日は竜巻の発生のメカニズムや竜巻にまつわる記録について記述してきましたが—–だが竜巻の発生の原因は謎に包まれていて今後の追跡が、待たれるところです。
それにしても世界には想像を絶する巨大な竜巻が、発生していることがよくわかりました!
巨大な竜巻に遭遇した時には、ただ逃げる以外に生き残る方法は無いのです!!
このように海上で発生する巨大な竜巻もありました!只々危険の一語!!
コメントを残す