こんにちわ、andonです。
千葉県鎌ケ谷市は、就職氷河期世代と呼ばれる30代後半～40代前半の人たちについて正規職員の採用枠を新設することを決めたそうです。専門職が対象で、まずは来年4月入庁の土木職を若干名採用する方針とのこと。
兵庫県の宝塚市でも就職氷河期世代限定の採用がありましたね。現在政府は積極的にこの世代の就労者への救済に乗り出しているようです。
私も現在40代前半で就職氷河期世代真っ只中ですが、現在はフリーで仕事をしています。
私が会社員時代にもこういった政策が行われていたら、もしかしたら採用に応募したかもしれません。（正直言うと羨ましいですね!）
特に40代で正規雇用でない人たちにとってはチャンスだと思います。
さて、本日は大森淳弘氏の不労所得マスターズサロンについてレビューしていきます。
不労所得マスターズサロン 大森淳弘 は稼げる根拠ゼロ!?
出典元: http://unearned-income-masters.com/lp/project/
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不労所得マスターズサロン の特定商取引法に基づく表記
【販売URL】http://unearned-income-masters.com/lp/project/
【販売価格】なし（無料オファー）
※補足情報※
LPに特定商取引法の記載自体がありませんでした。この商材は危険です。十分にご注意ください。
不労所得マスターズサロン のコンテンツ内容
今回の不労所得マスターズサロンの商材内容は、何もしなくても収益を得られる独自の投資システムが提供される無料オファーのようです。LP内には次のようなキャッチコピーが見られます。
・動画を見るだけで完全無料でご提供中
・毎月10～300万円を受け取る人もいる
・導入費&使用料&ランニングコストは総額0円
・働かずに稼ぎ自由に生きる
完全無料で自動で収益が発生する投資系案件ですが、この手のオファーはこれまで何件もありましたが全て詐欺のような内容でした。
さて今回はどうなのでしょうか?
特商法の表記がない
不労所得マスターズサロンには特商法についての表記が一切ありません。
これは危険なことです。
今回のオファーは投資系の案件です。
なので今後、参加者が自分の資金で何らかの投資を行うことになると思われます。
そしてその投資を行っている最中に大きなトラブル等に巻き込まれた場合に連絡・相談できるようなサポート窓口がないのです。
特にこの不労所得マスターズサロンは自動取引ツールを利用する内容のようですが、このツールに不具合や障害等が生じたことによって発生した損害の責任は誰が負うのでしょうか?
特商法の表記がないためそんな重要なことさえも確認できません。
特商法の表記がされていないということは、それだけ危険なリスクを内在しているということなのです。
ビジネスモデルの詳細も稼げる根拠も公開もしてない
現時点で不労所得マスターズサロンはどのような投資対象に、どのような手法やロジックを用いて収益を上げていくのかといった重要な情報が公開されていません。
それに加えて実際に運用した際のパフォーマンス、つまりどれだけ稼げるのかといったことを証明するような資料やデータの開示もありません。
このオファーの提供者は「とにかくやれば無料で毎月何十万円も稼げるけど、その証拠はありません」と言っているようなもので論理破綻しているのです。
LP内でしつこいほど強調されているキャッチコピーを見ていると何故か本当に稼げそうな気になってくるかもしれませんが、冷静になって分析してみると稼げる根拠など何処にもないことがわかります。
初心者をターゲットにしたプロダクトローンチかも
プロダクトローンチが予測される2つの理由とは?
不労所得マスターズサロンは「完全無料」と謳ってはいますが、もしかすると後で有料のバックエンド商材が控えているようなプロダクトローンチである可能性があります。
理由は次の2つです。
①根拠も示さずに派手なキャッチコピーで「稼げる・儲かる」と誇大広告とも取れる表現を前面に押し出している
②詳細なビジネスモデルを意図的に公開していないと見受けられる
まず①についてですが、オファー提供者が派手なキャッチや売り文句に騙されやすい初心者やインターネットに慣れていないような情報弱者をターゲットに絞ろうとしている可能性があるということです。
ここまで説明してきたようにこの不労所得マスターズサロンの販売ページは派手な広告ばかりで稼げる根拠が示されておらず、投資やネットビジネスの経験者はすぐに「怪しいな…」と見破って去っていきます。一方で初心者や情報弱者はどうしても耳障りがよく興奮させてくれるようなキャッチコピーに目が行ってしまいがちで驚くほど簡単に惹き付けられてしまうのです。
つまり今回の不労所得マスターズサロンのオファー提供者はこういった心理戦を展開しながら騙しやすい層の見込み客を集めようとしているかもしれないのです。
加えて②についてですが、これはあえて公開情報を制限することによって参加者の興味をひこうとしているということです。
単純ですが「隠されるとどうしても見てしまいたくなる」といった人間の心理を巧みに利用したマーケティング手法と言えます。
そしてこれら①②の手法で参加者を厳選した先にはおそらく有料のバックエンド商材が待っている確立が高いです。
具体的にはどんなバックエンドセールスが展開されるのか?
単純に考えて今回のオファーは、提供者にとってもビジネスで慈善事業ではありません。
なので必ず何処かでオファーにかかった費用などを回収するキャッシュポイントを設定しています。
具体的には次のような有料サービスへの勧誘が発生する際は注意と警戒が必要です。
●投資ツールのお試し版では出金ができない等の理由で有料版を購入するように促してくる。
●投資ツール自体は無料だが「もっと稼げるから」と言って有料の塾・スクールへ入学するように求めてくる。
●「もともと完全無料だったが参加者が増えすぎたため止むを得ず有料化して人数を制限する」といった内容の連絡がくる。
もともと「完全無料」と明記しているわけなのでこのような形で有料化してしまった場合は、その時点で詐欺を疑った方が良いです。（そもそもオファーの段階で参加しない方が良い案件であると思いますが…）
大森淳弘はどんな人物?
出典元: https://okuribito-japan2019.work/ikkaku01/
大森淳弘氏は過去にもいくつかのFX案件に関わっているようです。
特にインタビュアーといった役どころで間接的にそれらのFX案件を持ち上げるポジションを担当することが多いようです。
しかし彼がこれまでに関わってきた案件はどれも評判が良くありません。
当サイトでも彼がインタビュアーとして関わった案件についてレビューしていますが、やはりおすすめできるような内容ではありません。
※こちらのリンクから詳細をご覧いただけます。
彼が関わった過去の案件を調査すると、ネットビジネスで実績を残して1,000名以上にビジネスを指導したなどといった経歴が確認できますが、どれもしっかりと裏が取れる情報ではありません。
そもそも大森氏の投資のスキルや実績については全くわかっていないため、今回の不労所得マスターズサロンへの参加は危険かもしれません。
ネット掲示板の反応
～現在調査中～
まとめ
結論は残念ながらおすすめできない商材です。
理由は次のとおりです。
・ビジネスモデルの詳細も稼げる根拠も公開もしてない
・初心者をターゲットにしたプロダクトローンチかも
・大森淳弘の投資の実績が確認できない
投資案件であるにも関わらず特商法の記載はなく必要な情報が得られないため大きなリスクを内在しています。
投資の対象や手法・ロジック等の詳細と、稼げることの証明となるようなエビデンスが公開されていません。キャッチコピーのように稼げる根拠が何も示されていません。
誇大広告と思われる派手な宣伝文句を前面に押し出しており、初心者などをターゲットに有料のバックエンドセールスを狙っている可能性があります。
提供者の大森淳弘氏の投資の実績が全く不明です。
つまり現時点で具体的なビジネスモデル・稼げることの証明となるエビデンス・提供者の実力や実績の全てが不明な状態です。参加はしないようにしましょう。
以上の理由でおすすめできない商材と判断しました。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
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