2021.3.24
ホームページを介しての発信では限界があると
思いますがまだ相当数の方が事業承継のことを
ご存知ありません。
病院経営者は私、降矢から事業承継に伴い、
昨年１１月１日をもって新院長小山　健先生に移行しました。
病院名は８月までには降矢動物病院から新病院名に
変わります。但し承継ですので私が行っていた医院を
バトンタッチした形になります。小山先生の新規開業
ではありません。すべての業務が継承になります。
状況により承継を打ち切る可能性もあります。
 
降矢は月、水曜日予約制、土曜日は午前のみ出勤しています。
月、水曜日も午前のみです。
（前日までのご予約をお願いいたします）
私は業務委託医として予約患者さんの診療行います。
今後は往診専門動物病院を店舗型病院と変わらないレベルで
実施できる病院作りを今までの経験を元に提供して
いければと思い現在準備中です。
予定では６月中にふるや往診動物病院として開院の予定です。
 
事業承継以後、よく聞かれることなのでここでお答えしておきます。
小山先生は私や親族、獣医師会など全く関係なく事業承継仲介者を
通じて来た先生です。私の元で長く働いた、私が呼んできたなどでは
ありません。もちろん私が経営者になったわけでもなく経営者は
小山先生です。
病院名が変わっていないため混乱されている患者さんも
多いようですが私とはまったく関係のない他人です。
私が経営していたときと比べると治療法や料金などにかなり
違いがあります。料金設定はやや高めになっています。
患者さんにはこの地域ではまだまだ新米獣医師の小山先生に
遠慮なく意見をおっしゃって下さい。
私と後継者の小山とは正直なところいろんな面で
温度差が強いと感じます。

特に外科手技に関して経験不足は否めいところです。
心苦しい発言ですが私の正直な見解です。患者様には
正確な情報をお伝えする義務が前院長としてあると考えています。

本来なら前任者と後任者が上手くかみ合う必要があるのですが
その辺りでご迷惑をおかけしていますことお詫び申し上げます。
優しさなどは良いところだと評価できますが事業を承継している
立場でありながら前任者への敬意のなさにも首をかしげます。
今後いい方向に向かうように個人的には応援できる病院に
なってもらいたいところです。
 
以降記載内容は旧降矢動物病院で行っていた内容になります。
  
2021.1.6
新型コロナウィルス感染症に関して。
 
当院ではお車でお待ちいただく、予防関連やフードの
受け渡しなどドライブスルー形式で行えますので
来られた際にその旨を受付までお伝えください。
院内にはアルコール消毒、ディスポ手袋など用意
しています。
診察室が混雑時はスタッフからお車もしくは外出、
駐車場でお待ちいただくようにお伝えいたします。
申し訳ありませんがご了承をお願いいたします。
 
 2020.9.10
ＳＦＴＳについて
ダニに関してはＳＦＴＳ（重症熱性血小板減少症）などの
人畜共通感染症を発症することがあります。
現在、世間ではコロナウィルスが深刻化していますが
ＳＦＴＳも人間に感染する可能性のある怖い病気です。
特にペットのダニ寄生から感染する恐れがあるため年間を
通しての予防をお勧めします。
 
2020.2.7
再生医療、幹細胞移植を手軽に行えるようまた再生医療は
多種な疾患に治療効果が期待できるため今後積極的に
取り入れていきたいと思います。
そのため、費用を含めた患者さんへの負担を大きく減らした
治療にしていきたいと考えています。
 
2019.5.28
再生医療
再生医療は現在、人医療のほうで少しずつ実施されている報道が
時々見られますが、動物医療における再生医療はすでに１０年以上
研究、また臨床に適応されている技術です。
当院でも6年前から取り組んできている分野で今後、癌治療、
難治性椎間板ヘルニア、自己免疫性疾患など様々な疾患への適応が
期待できる新しい医療技術として実施しています。

人医療でも始まったばかりの再生医療で様々な病気の治療が
行われています。獣医療における再生医療は人医療よりも先行し
実施されています。まだまだ治療を諦めないで下さい。
再生医療はまだ始まったばかりですが人間も動物も今後大きな期待が
持てる最先端治療です。
詳細は「施設案内」をご覧ください。