2021/5/24
【和光市長選、和光市初の女性市長誕生❗️自民系敗退】
昨日日曜日、埼玉県和光市、朝霞駐屯地や練馬駐屯地に勤務する自衛官の自宅や官舎の多い街の市長選挙が行われました。
これは、3期務めた前市長が市役所部長の横領事件の責任をとって辞任された後継を決める選挙でした。潔い身の引き方をされた市長の「継承」を訴え、前市長も応援したのは政治経験無しの46歳、女性税理士さんでした。
対する候補は、市議3期、市議会議長を務めた農家の60歳。ザッツ地方議員の見本のような方です。こちらも、前市長の市政の継承を訴え、県知事や自民党国会議員、県議、自衛官OB市議などとの街頭演説を繰り広げましたが、落選となりました。
和光市という東京のベッドタウンで平均年齢40歳という浮動票の多い地域であったこと、国政レベルでの自民党老害が目立ち過ぎている事などから、さわやかな印象の女性市長を有権者が選択したのでしょう。
英検準1級、TOEIC950点、税理士、シンガポール在住経験、和光市代表監査委員経験、この経歴。
で、写真をご覧頂ければ、お二人のタイプの違いをご理解いただけるのではないでしょうか。
柴崎光子氏 18,387票
吉田武司氏 11,336票 投票率45.5%
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