緊急事態宣⾔や
まん延防⽌等重点措置の対象となる
感染拡⼤地域の皆さんへの
メッセージ
変異株は、強い感染⼒を有しています。
引き続き、不要不急の外出、都道府県間の移動は控えてください。
テレワークの実践もお願いします。
再拡大防止のための日常生活のあり方
ポイントをおさえた会食
換気が良く、座席間の距離も十分で、
適切な大きさのアクリル板も設置され、
混雑していない店を選択してください。
食事は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用してください。
人数が増えるほどリスクが高まります。
できるだけ、家族か、4人までにしてください。
ポイントをおさえた生活
外出はすいた時間と場所を選んでください。
特に平日・休日ともに
混雑した場所での食事は控えてください。
仕事は組織トップが決意を示し、
リモートワークを推進してください。
飲食の場面・職場におけるコロナ対策
飲食店を選ぶポイント、各職場でぜひ取り組んでいただきたいポイントをまとめていますので、実践してください。
コロナ感染対策宣言(飲食店向け)
※ 飲食店内などでの掲示のために、ご自由にダウンロード・印刷してお使いください。
コロナ感染対策宣言(事業者向け)
※ 会社や事業所などの職場での掲示のために、ご自由にダウンロード・印刷してお使いください。
飲食店における感染症防止対策について
主に小規模な飲食店事業者に向けた感染対策啓発用の素材を掲載しています。
卓上POPなどの組み立て方は厚生労働省のサイトに掲載されていますのでご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
メッセージ動画
感染リスクが高まる
「5つの場面」
これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することが分かっています。クラスター分析で得られた知見から、感染リスクが高まる「5つの場面」が新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられました。
場面1 飲酒を伴う懇親会等
- ・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- ・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
- ・また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。
場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
- ・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- ・大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。
場面3 マスクなしでの会話
- ・マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- ・マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- ・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
場面4 狭い空間での共同生活
- ・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- ・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。
場面5 居場所の切り替わり
- ・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- ・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
新型コロナウイルス感染症10の知識
10月29日、新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、新たに10の知識としてとりまとめました。
新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。
ぜひご覧下さい。(厚生労働省HP)
在留外国人の方へ
在留外国人の方が参加するお祭り等における感染拡大防止の徹底のため、イベントや会食における留意点をまとめた外国人向けのチラシを作成しました。
日本語以外の18言語に翻訳したチラシは、下記の各国語版一覧に掲載しています。
本チラシ以外の各国語に対応した情報については、画面上部に表示されている“Select Language”メニューから言語を選択してご利用ください。
会食時に注意したいポイント
利用者のみなさんへ
- ・飲酒をするのであれば、
- ①少人数・短時間で、
- ②なるべく普段一緒にいる人と、
- ③深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
- ・箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
- ・座の配置は斜め向かいに。
(正面や真横はなるべく避ける)
(食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。) - ・食べるときだけマスクを外し、会話の時はマスク着用。
(フェイスシールド・マウスシールド※1はマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要※2。) - ・換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドライン*を遵守したお店で。
- ・体調が悪い人は参加しない。
お店のみなさんへ
- ・お店はガイドライン*の遵守を。
(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も。) - ・利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。
※会社・学校や人の集まる場所での掲示、周知などの用途で、ご自由にダウンロード・印刷してお使いください。
(加工・改変等はおやめください。)
飲酒の場面も含め、全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- ・基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。
- ・集まりは、少人数・短時間にして。
- ・大声を出さず会話はできるだけ静かに。
- ・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
- ※1
- フェイスシールドはもともとマスクと併用し眼からの飛沫感染防止のため、マウスシールドはこれまで一部産業界から使われてきたものである。
- ※2
- 新型コロナウイルス感染防止効果については、今後さらなるエビデンスの蓄積が必要。
- * 従業員で感染者が出たある飲食店では、ガイドラインを遵守しており、窓を開けるなど換気もされ、客同士の間隔も一定開けられていたことから、利用客(100名超)からの感染者は出なかった。
マスクの効果
ポスター・チラシ集
※会社・学校や人の集まる場所での掲示、周知などの用途で、ご自由にダウンロード・印刷してお使いください。(加工・改変等はおやめください。)