・天峰 有栖(あまみね　ありす)
CV:暁鞠子

本作のヒロイン。
三大財閥の一つ、天峰家のご令嬢で、名門日本第一学園に主席で合格した。
精巧な美術品のような、極めて整った顔立ちの美少女。
ふわっとした金髪のロングヘアに、リボンが特徴。
細身で、胸は大きくはないが形の整った美乳で、全体のスタイルは非常に良い。
人当たりの良く、聡明で優しい性格。
家柄・容姿・人格・人望・頭脳、まさに全てを兼ね備えた"完璧過ぎるお嬢様"として、
学年クラス問わず大勢の人間に絶大な信頼を寄せられているが…。

実はとんでもない猫かぶり屋さん。
合宿ではクリスを陥れて奴隷のように酷使したが、次第に信頼を寄せるようになる。
合宿終盤では脱走騒ぎを起こしたものの、クリスや紗奈の説得もあり復帰。
3人で最後の仮題も乗り越えて、エッチしたりして、無事合宿を終えたのだった。

・古織紗奈(こおり　さな)
CV:野上菜月

本作の二人目のヒロイン。
主人公と同じ班の少女。
日本第一の生徒としては珍しい派手めな外見に合わせて、ぶっきらぼうな喋り方とつっけんどんな態度の為、
取っ付きづらい印象を与えるところがあるが、根は優しくとても面倒見がいい性格。
一般的な家庭の生まれで、弟が四人おり、都の奨学金を利用して日本第一に進学した。
ゆるふわカールな明るい髪を2つにまとめている。身長は低いが、クラスで一二を争う程胸が大きく、むっちりやわらかボディ。

合宿ではパートナーが不在になったため、クリスと有栖と3人で班を組むことに。
絆を深めて母性むんむん甘やかし体質を発動させながら、合宿を終えた。

・東条花音(とうじょう　かのん)
CV:涼貴涼

天峰さんとよく一緒にいる、お嬢様組のご友人。凜華とは親友同士。
呉服屋から始まり今や日本を代表する服飾メーカーとなった「天竺」の創業者一族の娘。
背は低く、胸はかなり小さめ。黒髪ショートカットで大和撫子然としている。
基本的には物腰柔らかで穏やかな性格だが、気が弱いわけではなく、はっきりと自分の意見を主張することもある。
誰かのためになりたいという思いが強く、育ちの良いに反してわりとご奉仕体質。
天峰さんとは家同士の付き合いで顔見知りだったが、入学して以来親交を深め、崇拝にも近い憧れの気持ちを抱いている。
弓道部に所属しており、その腕前はかなりのもの。

ぜんがく!本編の最終試験でクリスに助けられて以降、端的に言えばぞっこん。

・西之園凛華(にしのその　りんか)
CV:浅木式

天峰さんとよく一緒にいる、お嬢様組のご友人その2。
花音とは親友同士。
父は医療機器の研究、開発などを行っている製薬会社の社長で、祖父は経団連の理事を勤めている。
長い髪を編み込んでいる。背は高く、非常にスタイルがいい。胸も大きめ。
気位が高く、自分の認めた人間以外(特に男子)にはわりとキツめの態度を取ることも。
反面、自分の認めた人間のことは強く信頼し、東条さんと共に有栖のことをよく褒めそやしている。
幼少の頃からやってきたチェロが得意で、全日本学生音楽コンクールチェロ部門では第1位・日本放送連盟賞のW受賞をした。

合宿以降、周りの女子がクリスに入れあげてるのが面白くない。

・檜生原雫(ひさはら　しずく)
CV:野上菜月

全裸登校訓練・全裸登校学園のヒロイン。
現在は最上級生で、クリスたちの先輩に当たる。
生徒会役員や監督生を務めており、全裸登校に関して指導的立場を担うことが多い。
基本的にはしっかりしていてクールで知的な先輩だが、体形はかなり控えめな幼児体型。
何故か恥ずかしいことをさせられる機会が多く、その度に真っ赤になっている。

・岩井わや(いわい　わや)
CV:浅木式

クラスメイトの女の子。
海上自衛隊幕僚長の娘。
小柄で、胸はやや小さく、スポーティで引き締まった身体。
運動神経抜群で、陸上部では短距離で全国大会に出場した経験もある。
好奇心旺盛で、明るく元気な性格。言いたいことはハッキリと言うタイプで、距離感も近いため男女問わず友人が多い。

・護本未守(もりもと　みもり)
CV:こやまはる

クラスメイトの女の子。警視庁警視総監の娘。
本人はタレ目でおっとり系の性格。中背で、おっぱいは大きめ。意外とむっちりした身体をしている。
趣味は文章を書く事で、小論文や詩などで多くの賞を受賞している。
読書に集中している時は何をされても気付かない。
規律ある生活をしろという親の方針のため、学校の寮で暮らしている。

・天峰天音(あまみね　あまね)
CV:沢野ぽぷら

御三家とも呼ばれる財閥天峰グループの重役で、有栖の母。
表向きは天峰家当主である夫が最高責任者だが、実際にその手綱を握っているのは天音。
優しく物腰柔らか、余裕たっぷりの超上流階級セレブママ。類まれな美貌と豊満すぎる肉体で、実年齢を感じさせない。
悪戯・謀略好きの一面もあり、有栖のためには手段を選ばない部分も…。