皆さまこんばんは。
長らくここ(diary)を留守しておりましたが、じつは年度末の仕事が積み重なってどどどどっとなだれ込んできましてね。
いや、毎度毎度エンジンかかるのが遅い私が悪いんですけども!
それでも、先日はとうとう酷い眩暈で、立っていられないくらいの状態に陥ってしまいました。
半日くらい頭がグラングランしてたんですが、それにしても真面目に地震かと思ったわ・・・・・・
病院に行って少し休んだら治りましたけれども、やっぱり私も疲れが抜けきらないお年頃になったんですねぇ。
でもGM小説を書くのは私のライフワークなので、これからは自重しながら認(したた)めて行こうと思います。
さてさてそんな忙しいときも、GM関係の言葉を目にすると、ふっ・・・と和んでしまう。
そんなときってありますよね。
いや、「ない」と言われると困るんですが。
今回私のGMアンテナが反応したのは
「大阪に行くならちょっと寄り道して、文学Bar Liseur(リズール)をお勧めします」
という某作家さんのお言葉に対してなのです。
この某作家さん(名前は一部伏せるが吉村●壱さん)は私が推している作家さんの一人なのですが、その敬愛する作家さんが「いい店」といった店の名前が「リズール」。
う・・・運命を感じませんか?(感じない?ああ、そうですかo(`ω´*)oプンプン)
でもなんだかズール皇帝が女体化したときに、思わず使いたくなってしまうような、優雅で美しい名前じゃありませんか?
ナッカーとかスナッバーなんて名前は、この貴族的なお名前に比べれば、メイドにも及ばない。
下町の浮浪児か、良くて下働きの娘です。
他にもキッカ 、ニード、ボーデ・・・・・・辛うじて及第点を与えられるのはメタールくらいですよ。
ほんとにもう、何とかならんのか、あの名前。
昔の英国の小説に「名前が○○なんてまるっきりメイドらしくない名前だから、うちでは××と呼ぶようにしてますの。本人は不服そうですけど」という台詞かでてくるのですが、私が女主人だったら、今からでもあのズール皇帝の分身ズたちの名前を書き替えてやりたいくらいですわ。
それに引き換え、ああ、美しくて残酷な、リズールお嬢様・・・・・・
私のイメージでは『ぬらりひょんの孫』に出てきた羽衣狐(現代編)か。
ズール皇帝の分身の中でも抜きんでて優秀だったため、皇帝の後継ぎと目されているリズールお嬢さま。
「フフフ・・・マーズ、お前には死ぬより辛い舞台を用意してやろう」←「お前」呼びは、ロゼよりもっとねちっこく、楽しそうな言い方で。
これからしばらく女帝リズールさまの、スピンオフ作品が続くのです(という妄想話ね)。
そうそう、このLiseur(リズール)という言葉ですが、フランス語で「精読者」「普通の読書人の水準を超えて、読解力と美的享受能力とに富んでいる人」という意味だそう。
文学Bar Liseur。
大阪に行ったら、ぜひ行ってみたいお店です!
|