2001年に公開された劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」
劇場版「名探偵コナン」シリーズの第5作目で、シリーズの中でも人気の作品です。
劇中では犯人が明かされましたが、その動機も衝撃の理由でした。
また、事件現場に残っていた”お猪口”の意味については複数の意味があり、少しわかりずらい人もいたのではないでしょうか?
そこで今回は、劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の犯人の動機やお猪口と富士山の関係について解説していきます!
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【天国へのカウントダウン】犯人の動機や名前は?
犯人は日本画家の如月峰水
今作「天国へのカウントダウン」での犯人は日本画家の如月峰水(きさらぎほうすい)。
彼は富士山の絵で有名な日本画の巨匠であり、厳格な性格で、聞き込みにきた少年探偵団を怒鳴りつけていました。
ただ、お土産に探偵団の似顔絵を描いてくれるなどの茶目っ気も見せている。
都の条例を強引に改正させて富士山の風景を汚されたことに怒り、条例改正計画に関わった常盤美緒と大木岩松を殺害。2人と同じ理由で原佳明もターゲットとしていたが、原は黒の組織に関わっており、既にジンに殺害されていた。そこで、この事件を利用して自分のアリバイを確保することに成功した。
犯人の動機は”ビルで富士山が見えなくなったから”
今作の犯人である如月峰水が連続殺人に手を染めた動機は、”富士山”。
日本画家として富士山を主に描いて来た彼は、晩年になり絶好のビューポイントにアトリエを構えます。
しかし、その一望できる富士山が、美緒のタワーによって真っ二つに割られたように中心部分が見えなくなってしまったのです。
そもそもの始まりとして、常盤美緒と専務の原はツインタワービル建設のために、賄賂を使って大木市議会議員を買収。
市議会議員の大木岩松は、建設に関する市の条例を強引に改正させ、ツインタワービルの建設を後押しします。
その事実を知った如月峰水は、自分の人生の一部でもある”富士山”の絶景を私利私欲によって奪われたことを恨み、今回の犯行を行ったのです。
そのため、今回狙われた人物はツインタワービル建設に大きく関わった「大木岩松」「常盤美緒」「原佳明」の3人だったのです。
【天国へのカウントダウン】お猪口や富士山の意味とは?
「天国へのカウントダウン」では、現場に残されていたお猪口(おちょこ)には次の2つの意味がありました。
・お猪口の形を富士山に見立てていた
・連続殺人と見せかけるための作戦
続いて、この2つの意味について詳しく解説していきます!
お猪口は富士山を表していた
殺人事件の犯行現場に残されていた謎の割れたお猪口。
実はこのお猪口は逆さにしてみると、犯人・如月峰水がこよなく愛していた富士山の形を表しています。
峰水は、殺害現場に富士山の形に見えるお猪口を次のように置いていました。
- 大木岩松(おおきいわまつ):2つに割られたお猪口
- 原佳明(はらよしあき):2つに割られたお猪口
- 常盤美緒(ときわみお):割られていないお猪口
3つの殺人現場に置かれたお猪口には、如月峰水の富士山を望む景観を奪われた怒りが込められていました。
そして、2つに割られたお猪口は、自身のアトリエから見える現在の富士山の景観を模したものを表しており、TOKIWAの高層ビルによって雄大な富士山を2つに割られてしまった様子を表現していたのです。
また、第3の殺人事件の犠牲者・常盤美緒の傍に置かれていたのは割れていないお猪口でした。
その理由は「割る必要が無かったから」。
割れたお猪口を置いていた理由は、富士山の景観2つに割られた様子を表したものでしたが、美緒を殺害した際には、美緒の後ろには大きな富士山の絵がありました。
その富士山の姿を真っ二つに割るように美緒の死体が吊り下げられており、殺害現場に”富士山の景観2つに割られた様子を表現する”という目的は達成されていたのです。
そのため、第3の殺人事件では、割れていないお猪口が置かれていたのです。
連続殺人だと見せかけるための作戦
お猪口には、富士山に見立てて景観を奪われた怒りを表すという意味の他にもう一つの意味がありました。
それが「連続殺人事件への見せかけるための作戦」という意味です。
今回殺害された3人のうち、犯人・如月峰水に殺害されたのは、大木岩松と常盤美緒の2人。
第二の殺人事件の被害者・原さんは実は黒の組織によって殺されたのです。
本来は、如月峰水が原さんを殺す予定でしたが、如月峰水が原さんの自宅に着いた頃にはもう殺害されていました。
ただ、ここで如月峰水は原さんの死を自分のアリバイに使おうと考えます。
如月は原の遺体を利用して「連続殺人」に見立てる事を咄嗟に思いつき、大木の時と同じように原の傍に割られたお猪口を置いたのです。
元々このお猪口は、大木殺害の時と同じように、景観への怒りを表すために持っていたと考えられ、大木殺害同様に、現場に残すつもりだったのです。
原が何者かによって殺害されていた事は、如月にとっては予期せぬ出来事だったはずですが、機転を効かせて、アリバイ作りに役立てたのです。
そんなこととは思わない警察は、大木岩松殺害現場と同じように割られたお猪口を見て、同一犯人だと誤認。
3人目の犠牲者である常盤美緒の遺体の傍にお猪口を置いたのも連続殺人に見せかけるためのトリックで、第2の事件でのアリバイがある如月は、罪を逃れようとしたのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の犯人の動機やお猪口と富士山の関係について解説しました!
・「天国へのカウントダウン」の犯人は如月峰水で犯行動機は”ビルで富士山が見えなくなったから”
・お猪口は「お猪口の形を富士山として表現」する意味と「連続殺人と見せかけるための作戦」として使うという2つの意味があった
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