旭川教会青年婦人部「第6回オータムウーマンズフェスティバル 2018」を開催 (旭川教会青年婦人部発)
2018年9月22日 旭川教会青年婦人部行事、『第6回オータムウーマンズフェスティバル2018』を開催させていただきました。おかげさまで、婦人部員19名、お子様13名、お役者23名、計55名の参加がありました。
テーマは、ワカルカワル、そしてヒカル
婦人部員さんに、サンガと共に歩んでいく楽しさを知ってほしい、仏さまの教えに触れていただきたい、という願いをもって開催させていただきました。
ミニミニ体験説法は、別居支部の美唄(びばい)支部と留萌(るもい)支部の婦人部のお2人にいただきました。つらい出来事を抱えながらも笑顔で明るく仏さまの道を歩んでいるお2人の姿に感動いたしました。
それから古林教会長さんに『夫婦の縁というもの』というありがたい研修をいただきました。
夫がギャンブル、酒、浮気をしても、世の常識に自分を甘やかさず、信仰者としては、相手を責める前に自分の心の過ちが夫をそのような行為に導いた…と心底懺悔する。するとどんな相手も必ず変わる。事態が好転する。と教えていただきました。多くの婦人部員たちが「私のことかしら?」と胸を押さえるような、少々耳が痛いことでしたが、教会長さんの「婦人部員に、よりよい人生を歩んでいただきたい」という温かい真心を感じる研修でした。
その後、教務部長さん・各支部長さんによる法座となりました。こちらの法座は、普段は忙しくなかなか集まれない婦人部員が大いにお話させていただくことができました。時間を少々オーバーしましたが、法座を終えた婦人部員は皆すっきりと良い笑顔になっておりました。
午後からは、カフェ!オープン!
研修室を風船や紙花、可愛いテーブルクロスなどで飾り、軽快なBGMを流し、日頃何かと忙しい婦人部のみなさんの心を癒していただけるような空間を作り、教会からのお慈悲で、美味しいランチとスイーツを、また、スタッフが作った白玉フルーツポンチ、チーズケーキなどをいただきながら、交流を深めることができました! 気づけば、初めて同士でも語り合っていました。
また、この時間を活用して、バザーをさせていただきました。婦人部員のハンドメイドなどもあり、とても賑わっていました。なお、売り上げ金19,050円は一食ユニセフ募金に寄附させていただくことをご報告いたします。
子ども達はというと、子守りは1人に1人付けていただけるよう、婦人部の担当主任さんなどにお願いし、また学生部、高校生リーダーにも入っていただき、マイコップ作り、ゲームやクジをして子どもたちも楽しく遊んで待っていてくれました。お片付けもみんなで行い、最後にご挨拶と、丸くなってかみしめ法座もしていました。
子守りの皆さま、駐車場係や、写真撮影、洗い物などの影役を引き受けてくださった方々のおかげさまで、私たちスタッフも心おきなく参加することができ、本当にありがたかったです。
旭川教会の婦人部は、昨年秋と今年春で、婦人部長、副部長、庶務が、一気に転勤となり、仏さまは、すごい変化を与えてくださいました。
今年1月に婦人部庶務の辞令をいただいたK川さんと婦人部スタッフの私K森では、これまで5年続いているオータムが、今年はできないとさえ思いましたが、去る方がいれば、来てくれる方もいて、4月に地方支部から頼りになるK池婦人部さん(7月より主任)が引越してきてくれたおかげさまで、3Kの矢となり実行委員を立ち上げることができました。
まずは、私たちがワクワクすることをモットーに、オータムに参加してくれた方に“来てよかった!楽しかった!”と思っていただけるよう智慧を出し合いました。教会長さんに何度もご指導いただき、総務部長さん、教務部長さん、支部長さんに支えていただき、学生部、壮年部、主任さん皆さんのご協力のおかげさまで開催させていただくことができました。
婦人部庶務のK川さん、新米主任となったK池さんの奮闘ぶりは本当に素晴らしく、私も一緒に手どりや企画運営をさせていただき、たくさん学ばせていただきました。婦人部激変となり戸惑いや不安がありましたが、古林教会長さんから「思いやりの心を育てる行事ですよ。」といただいた言葉を胸に心を合わせ準備させていただくことができました。
お忙しい中、19名の婦人部員さんが参加してくださり、笑顔でお帰りになっていかれた姿が何よりの嬉しい功徳でした。婦人部がもっともっと発展していけるよう、このご縁を大切につなげていけるよう精進してまいりたいと思います。
立正佼成会 旭川教会青年婦人部
オータムウーマンズフェスティバル実行委員
(2018.9.28記載)