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2021年5月11日 (火)

あと4匹…

今年の2月、福岡のマリンワールド海の中道で飼育されていたラッコのマナが死去した事で、ラッコの国内飼育数5匹になっておりました。そういう事もあって、先日、マリンワールドに遺された貴重なラッコのリロを見に行きました。

いよいよ日本でラッコが見る事が出来なくなるなぁ…と感じていたら…昨日、またまたショックなニュースが飛び込んできました。


最高齢22歳のラッコ死ぬ 人間で100歳相当 神戸の水族館

Racco3 神戸市立須磨海浜水族園は10日、国内最高齢で22歳のラッコ、ラッキー(雄)が死んだと発表した。人間で100歳に相当し、老衰とみられる。

 ラッコ館で22歳の明日花(雌)とともに飼育されていたが、同園の再整備工事で2月末に公開を終了。4月24日、千葉県の鴨川シーワールドに移されたが、誕生日4日前の5月9日に死んだことが確認された。

 ラッキーは2012年に新潟市の水族館から来園。ラッコの寿命は15~20歳といわれるが、食欲旺盛で、水から顔を出して貝やイカを食べる姿が人気だった。

 国内で飼育されるラッコは3施設の計4頭になった。【山本真也】 5/10(月) 16:12配信 (毎日新聞より)


昔、水族館でラッコの飼育が盛んだったころは専用飼育舎を完備して沢山の数のラッコを飼育していました。大分マリンパレスなんかでは日本で唯一芸をやるラッコと銘打ってバスケットさせたりしていましたが…

ワシントン条約で厳しく商取引を規制され、今やパンダより見るのが難しい動物となってしまいました。

日本で見る事ができるラッコはあと4匹!水族館で見かけた時は心して見るべし!

 

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