私は自閉症スペクトラムとADHDの診断済み
5歳の自閉症の息子と、3歳の息子を育てる
ワーママです
「子供に自己肯定感をあげられるような声かけをしてください」
「子供の自己肯定感を上げましょう」
とよく言われますし、
本にもよく書いてあります。
でもこれって、
すごく難しいことだと思ってます。
特に私は、
親にあまり褒められず、
怒られてばかりの躾を受け、
自分の発達障害ともミックスされて、
人から認められない、
人から選ばれない…
人から嫌われる…
経験が重なり、
自己肯定感は低くなっていきました。
(ただ、現在はドン底からは脱した感はあり)
自己肯定感が低い親が、
子供の自己肯定感を上げることって、
とても難しいと思います
私には、
「子どもを褒める言葉のバリエーション」
すら思いつかず、
子どもと接していて、
褒めるポイントがあっても、
黙りこんでしまっていました
自分が褒められてきていないから、
どう褒めて良いのかわからなかったんですね
2年前…
2人目育児の始まりと長男の自閉症発覚、
過去のトラウマを思い出す日々で自己肯定感はドン底でしたが、
「このままじゃダメだ」
と思って受けたのが、
CAREとPCITのプログラム。
(精神科にて受講。二つ合わせて9ヶ月くらい)
「子どものために」受けたつもりが、
「自分のために」も変化してきたのが
実感できました
理論が好きな私には
根拠のある言葉掛けがとても好みで、
「褒められる」以外の方法で、
自己肯定感が上がった方法だったと思います。
子供の自己肯定感を上げるための近道は、
まずは親の自己肯定感を上げていくことなのかもしれません。
どうしても、
自閉症児育児している日々は、
自己肯定感の下がる出来事ばかりですが、
自分の頑張りを自分自身が認めていくことが大事ですね
お母さん同士の励まし合う場所を作りたい…
いつも頑張っている、
自分へのご褒美にいかがですか?
このピアスは石をの大きさを選べるのですが、
私は5mmにしてみました
18金で細いし、キラキラ揺れて可愛いですよ
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いつもありがとうございます
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私の場合は、自分がされて嫌だった事の逆をやってみたら、子供達はなんだか居心地が良さそうで、伸び伸びしています。
子供といえど、私とは別の生き物で、それぞれの価値観や想いを持って生きていると思って、命を守る事以外は結構ゆったり眺めてます。
あまりにもダラけてるな、とか、ちょっとこれ以上放っといたらやれへんなって事だけは、"いつやめる予定?" "いつやる予定?"とだけ聞いてます。
三男はまだ会話が出来ないので、アイコンタクトや私からの声がけのみになりますが。。。
言っても無駄とは思わずに、話しかけたり、三男の気持ちを代弁してみたりしながら、三男の反応を見ています。
Koutonさんから見て、息子さん達に必要だと思う事は色々試してみて、あとは本人に任せたら良いのかなと。
選ぶ権利、従うか従わないかは子供に選んで貰えばいいかなと思います。
世の中、親の言いなりより、自分で考えて動いた方がうまくいく事もあるし。
自分ちの親のやり方が正解とも限らないし。(ウチはだいぶ押し付けられましたが。)
感謝している事もたくさんあるけど、コレは違うやろ?って事もたくさんあります。
昨日の記事でも思いましたが、社会に出ていけば、価値観なんて本当に色々で、ぶっちゃけめちゃくちゃな事だってまかり通る世界もあって、自分の想いや考えだけじゃうまくいかない事もたくさんあるから。
親が子供に教えてあげられる事なんて僅かしかないと思うんですよね。
だから、どんな困難にも潰されない、しなやかさを育てる事、どんな場所でもしぶとく生き続けられる生命力、他人に振り回されずに自分の頭で、自分の目で世の中を見渡せる力を持つことが大事だと思っています。
正解なんてない。
だからこそ、自分なりの想いを持つこと。
他人にもその想いがある事を知っておく。
それさえあれば、他に付随するものはいくらでも身につけて行けると思ってます。
吸収出来る力さえあればいい。
困難さえもバネや土台に出来る柔軟さがあれば。
私の場合、自己肯定感を頑張って上げようとしてもしんどくなるばかりだったので、その内勝手に上がればいいやと思うようにしました。
そんな感じでうまくいく場合もある。
なんか、フワフワしていて大したコメントを書けなくてごめんなさい。
ただ、結局、最後には、"なんだかんだで幸せ、なんだかんだで上手くいってる"と思えたもん勝ちかな?と。
これがいわゆる自己肯定感ってヤツなのかな?と思いました。
koko
2021-05-19 00:52:44
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