高野光平 Kono Koheiさんのツイート

高野光平 Kono Kohei

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5月15日

【読んだ本】 四方田犬彦編著『1968[1]文化』（筑摩選書、2018） 1968年を知る世代が下の世代のために書いた入門書（だと思う）。美術、グラフィックス、演劇、写真、舞踏、音楽、ファッション、映画、雑誌。 私のこの時代の知識は穴だらけなので、時々こういう本を通読して穴埋めをしている。

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5月10日

noteを更新しました。 読んだ本をTwitterに書くこと｜高野光平（こうの・こうへい） #note

読んだ本をTwitterに書くこと｜高野光平（こうの・こうへい）｜note

私は、言いたいことが毎日溢れ出してくるタイプではないので、コンスタントに何かを発信することができません。 しかも、自分の言葉を世に出すときのハードルが高い人間です。思いついたものをどんどん出していくのではなく、まず自分の中で予選があって、予選を勝ち抜いたネタだけを慎重に、何度も推敲しながら文章に仕上げて、おそるおそるアップする。 そんな私は、思いついた言葉をつぶやけばつぶやくほど推進力が上が...

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5月5日

（読んだ本） 阿久悠『 夢を食った男たち：「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代』（文春文庫） 「また逢う日まで」のメロディは元々サンヨーエアコンのCMソングになる予定だったという話が興味ぶかい。確かにあのサビには、あの頃のコマソンの雰囲気がある。

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5月2日

（読んだ本） 黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』講談社、1981年。 初めて読んだ。不思議な読後感。 自分がイメージする戦時中の小学校とは全然違う、夢の中のようなお話でした。

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4月30日

（読んだ本） 山田麗華『リズミーハーツ　タップの父・中川三郎から受け取ったもの～中川裕季子の生き方』集英社 日本のタップダンスの始祖・中川三郎と末娘・裕季子の評伝。 中川三郎のことが少し気になっていたので読みました。別の評伝も注文済。

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4月29日

（読んだ本） 石田佐恵子・岡井崇之編『基礎ゼミ　メディアスタディーズ』世界思想社 入門テキストには授業のヒントが点在しているので、目を通すようにしています。

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4月29日

（読んだ本） 橘宗吾『学術書の編集者』慶應義塾大学出版会 ゴリゴリの学術研究を読み物にアレンジして世の中に流通させることは、わたしも非常に大切だと思う。

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4月13日

本日の読売新聞朝刊、くらし・家庭面の特集「平成レトロ」に取材協力しました。短いコメントも載っています。ぜひご一読ください。 （有料記事）

［関心アリ！］平成レトロ　プリントシールもカセットテープも…スマホ世代　若者ハマる : ライフ : ニュース

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4月7日

（読んだ本） 山口百恵『蒼い時』集英社文庫 昭和50年代のベストセラーを読むシリーズを始めました。最初はやっぱりこれ。鬼気迫る文章にすっかり引き込まれる。 彼女の全盛期は知らないけれど、その類いまれなカリスマ性と、当時の芸能界や芸能マスコミの雰囲気がよく伝わった。

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4月7日

（読んだ本） 加藤一陽『音楽メディア・アップデート考』リットーミュージック ナタリーの元編集長が音楽メディアの第一人者たちと対談した本。商売としての音楽批評はいま、どこでどのように成立しうるかを様々な角度から考察。示唆に富むよい本だった。

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4月3日

noteを更新しました。 10代の頃に経験した、電車内の残念なできごとワースト３。 残念な電車の思い出｜高野光平（こうの・こうへい） #note

残念な電車の思い出｜高野光平（こうの・こうへい）｜note

私の実家は埼玉県所沢市というところにあります。いま住んでいる東京の街から電車を乗り継いで1時間ちょっと。わりと近いのですが、いつでも行けると逆に行かないものでして、2年に1回くらいしか実家に帰らない生活が20年以上も続きました。 しかし2017年4月に母が他界し、年老いた父がひとり残されてからは、月に1回かならず帰るようにしています。 父は80歳をすぎても背筋を伸ばしてスタスタ歩く超健康体で...

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3月21日

noteを更新しました。 誕生日記念投稿。 人生を折り返して｜高野光平（こうの・こうへい） #note

人生を折り返して｜高野光平（こうの・こうへい）｜note

3月14日に49歳の誕生日を迎えました。 人生100年時代と言いますが、じっさいはまあ、88歳くらいで死ぬんだろうなとなんとなく思っています。 だから私は、44歳から45歳になった2017年に「人生を折り返した」と考えることにしました。 死の距離感がつかめるようになる 人生を折り返すと、死ぬまであとどのくらい時間があるかをイメージできるようになります。なぜなら、その時間を過ごしたことがあるか...

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3月8日

【読んだ本】 『東京人』2021年4月号特集「シティ・ポップが生まれたまち」 私が一番好きなのは、竹内まりやではなくやまがたすみこの「プラスティック・ラブ」。至高の名曲。 ハイ・ファイ・セットの「土曜の夜は羽田に来るの」も良い。村井邦彦さんの曲が好きです。江利チエミの「旅立つ朝」とか。

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3月8日

【読んだ本】 坪内祐三『一九七二：「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』（文春学藝ライブラリー） 2003年の作品の再文庫化。 私が生まれた1972年の社会と文化を、できごとの羅列や断片的な描写にとどまらず、相互の関係性と重層性にまで踏み込んで書いた本。

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3月4日

noteを更新しました 最近の昭和レトロブームについてテレビや雑誌で語った内容のまとめです 昭和レトロブーム in 令和｜高野光平（こうの・こうへい） #note

昭和レトロブーム in 令和｜高野光平（こうの・こうへい）｜note

最近は昭和レトロブームということで、『昭和ノスタルジー解体』という本を書いた私は取材を受ける機会が増えています。 （2019年3月15日　毎日放送テレビ「VOICE」） （2019年5月6日　HBC北海道放送テレビ「今日ドキッ！」） （2020年10月1日　伊藤忠商事「繊維月報」726号） （2020年10月20日　「メトロミニッツ」vol.215　スターツ出版） （2021年2月18日　関...

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3月4日

【読んだ本】 阿久悠『愛すべき名歌たち─私的歌謡曲史─』（岩波新書、1999） 「ところで、この歌の正式表示は『津軽海峡・冬景色』と”・”が入っている。もちろん、ぼくが入れたのだが、その魂胆は何であったのか、どうもよく思い出せないのである」（p.216）

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