2021年5月17日(月曜日)
ドライブに出掛けて、窓から入る風が心地良いのが今頃かもしれません。
ドライブなぁんて随分としていませんが、若い頃のドライブは楽しみの一つでした。
勿論大好きな人の運転で‥‥(笑)。
遠い遠い昔のお話です。
2021年5月17日(月曜日)
「AI」、人間のような知性を持つ高度なAIの完成はまだまだ先のお話かもしれませんが、美空ひばりさんが蘇ったかと思うような歌声がテレビから流れて来ました。
たけしさんが目頭を熱くしている映像からすると、いったいこの曲って何なのかしらと見ていましたら、AIで作られた美空ひばりさんの歌でした。
私、凄い世の中がやって来たのだなとビックリしました。
AIでとは思えない美空ひばりさんの生声なのです。
歌の題名はわかりませんが、もう一度聴いてみたくなりました。
『ターミネーター』の映画のような出来事は起きないとは思いますが、物を運ぶといった肉体的作業はすでに機械化に成功しており、コンピューターの登場で記憶や情報処理ができ、知的作業が可能になる日は近いと思われます。
機械が学習する時代の到来。
インターネットの普及で、学習のために必要な情報は多量にありますから、データの入手もOKです。
多量の情報が与えられるとコンピューターが自分でどこに注目すればよいのか直ぐに見付けられる技術が出来上がっていたとしたら、感情を持ったロボット時代がやって来ることになり、映画やドラマのストーリーではなく、現実に物語をつくることになります。
AI開発には「囲碁AI」といったゲームをするAIの開発が切っても切れないといいます。
ディープマインド社が作った囲碁ソフトは最強の棋士に勝利したといいます。
これからの世の中はAIの話題から目が離せません。
“恋人がロボット”なぁんてことは映画だけにしたいものですが、学習が出来るAIが登場したら、人類の歴史にAIが物語をつくる時代が来てもおかしくありません。何となく淋しさも感じます。