ウィシュマ・サンダマリさんの件では入管が批判されているが、極右の過去の攻撃が効いているのでは。
テーマ:ネトウヨ
(朝日新聞社説)入管法改正案 採決強行は許されない
2021年5月14日 5時00分
当局の人権感覚を疑わせる事例として注目されているのが、3月に名古屋入管局で起きたスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)の死亡事件とその後の措置だ。
留学ビザで来日後、学費が払えなくなって退学。昨年8月に収容され、体調が悪化した。
この事件はマスコミで報道されていて皆さんご存じのことですが、入管の非人道的な対応ばかりが非難されていますが、入管が極右勢力によってそういうところへ追い込まれている現実も見るべきだと思います。
過去に在特会が入管に抗議をしている動画を見ると、入管職員が、桜井誠から、日本が嫌いだったら公務員を辞めて韓国へ行けと言われています、対応に出た職員に対して麻原の弟という書き込みもされています。
他にも在特会が入管に圧力をかけている動画は幾つもありますが、直接の利害関係者でもないのに入管に乗り込んで行き、お前のところの入国審査のやり方が気に入らないとして、根拠のない外国人脅威論を執拗に繰り返して、横柄な態度で職員を威圧しています。
この記憶が有れば、収容中の外国人が病気になって入院させたら、日本人でも入院できない人がいるのに、我々日本人の税金で外国人を入院させるとは、お前らそれでも日本の公務員か、公務員は日本人に奉仕するものであり外国人に奉仕するものではない、といった抗議を極右団体がやりに来て職員が吊るし上げられて、その動画がネットに晒されて、対応した職員への根拠のない中傷が書き込まれるとなったらと考え、入院治療を見合わせてしまうこともあるはずです。
問題は入管の姿勢と言うよりも、官公庁への圧力と嫌がらせを常とする、極右団体の横暴を容認している日本社会の側にあるといえます。

名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなったスリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん
2021年5月14日 5時00分
当局の人権感覚を疑わせる事例として注目されているのが、3月に名古屋入管局で起きたスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)の死亡事件とその後の措置だ。
留学ビザで来日後、学費が払えなくなって退学。昨年8月に収容され、体調が悪化した。
この事件はマスコミで報道されていて皆さんご存じのことですが、入管の非人道的な対応ばかりが非難されていますが、入管が極右勢力によってそういうところへ追い込まれている現実も見るべきだと思います。
過去に在特会が入管に抗議をしている動画を見ると、入管職員が、桜井誠から、日本が嫌いだったら公務員を辞めて韓国へ行けと言われています、対応に出た職員に対して麻原の弟という書き込みもされています。
他にも在特会が入管に圧力をかけている動画は幾つもありますが、直接の利害関係者でもないのに入管に乗り込んで行き、お前のところの入国審査のやり方が気に入らないとして、根拠のない外国人脅威論を執拗に繰り返して、横柄な態度で職員を威圧しています。
この記憶が有れば、収容中の外国人が病気になって入院させたら、日本人でも入院できない人がいるのに、我々日本人の税金で外国人を入院させるとは、お前らそれでも日本の公務員か、公務員は日本人に奉仕するものであり外国人に奉仕するものではない、といった抗議を極右団体がやりに来て職員が吊るし上げられて、その動画がネットに晒されて、対応した職員への根拠のない中傷が書き込まれるとなったらと考え、入院治療を見合わせてしまうこともあるはずです。
問題は入管の姿勢と言うよりも、官公庁への圧力と嫌がらせを常とする、極右団体の横暴を容認している日本社会の側にあるといえます。

名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなったスリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん