‐朝鮮学校生徒のイラスト集5(友人の「目線誘導」にまんまと嵌められる変態なボクちゃん)‐ | 歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ

‐朝鮮学校生徒のイラスト集5(友人の「目線誘導」にまんまと嵌められる変態なボクちゃん)‐



本日のイラストです。


しかし今回の絵は、漫画やイラストに詳しい人なら「あれっ?」と思うかもしれません。


それは、上のイラストの元になった「絵」が存在するからです。




こちらが「元になったイラスト」(『NARUTO』イラスト集2009 15ページ)です。


友人が、まだ「自分の絵」を作り出すことができなかった模写修行時代、ひたすら岸本先生の絵をコピーして、デッサンや構図のすばらしさだったり、学ぶべきものが多くあり、今回のイラストもその「模写の延長」として描いたそうです。


では、細部の描写を見ていこうと思います。





上部左側。


あくびをするメガネくん(´・ω・`)





上部中央。


女の子の眠たそうな目がそそります。





上部右側。


漫画本で顔を隠す主人公?くん


ちなみにこの漫画は、実際にある昔の作品だそうです。


また奥にチョゴリを来た人形があります。(ちなみに岸本先生の「原イラスト」でも、木偶人形のようなものがあります)


積み上げられてる本のタイトルは、私自身が大学で学んでいた時に読んでいた本や歴史・哲学用語から着想を受けたものを使用しております。






下部左側。


何やら学生アルバムのようなものがあります。





それを逆にしたやつがこちら。





下部右側。


そしてさっきから気になるこの「黒い生き物」たち。


これは友人が直感で思いついたらしく、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に出てきた「ススワタリ」を参考にしたそうです。





そして、今回またしても情けないことに、友人の仕掛けた「色仕掛け」にまんまと引っかかってしまい、イラストを見た瞬間まっ先に目線がビビビッと行ってしまったのが・・・






嗚呼!自分もこの黒い生き物になりたい!!!(*´Д`*)


下品でサーセン・・・(汗)



<参考資料>


・『NARUTOイラスト集2009』(岸本斉史著 集英社)