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途上国で子どもの命守る
ワクチン接種普及へ 財政支援拡充を要請
党部会に国際団体Gavi
Gaviの北島氏(奥側左)から国際保健分野の課題を聞いた党外交、厚労部会=4日 衆院第2議員会館
公明党の外交部会(部会長=竹内譲衆院議員)と厚生労働部会(同=高木美智代衆院議員)は4日、衆院第2議員会館で会合を開き、発展途上国の子どもにワクチン接種を推進する国際団体「Gaviワクチンアライアンス」の北島千佳・上級資金調達官から国際保健分野の課題を聞いた。
北島氏は、2000年の団体設立以来、7億6000万人に予防接種を行い、1300万人の命を救ってきたことを紹介。「5歳未満の死亡率は半減し、状況は確実に良くなっているが、取り残されている子どももいる」と述べ、難民をはじめワクチンを届けにくい環境にある子どもに手を差し伸べるため、日本のさらなる財政支援を求めた。
竹内氏は、党として協力する考えを力説した。
会合には、Gaviを支援するビル&メリンダ・ゲイツ財団の柏倉美保子・日本常駐代表も同席した。